黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

アルビレディース 2010シーズン加入選手

2010-01-18 18:03:11 | アルビレディース
阪口 夢穂選手(22)

MF 165cm/58kg 大阪府出身


昨年10月18日に鶴見緑地球技場で行なわれたなでしこリーグ19節に来場していた阪口夢穂選手
その時はまだ足を引きずっていたけど、アルビレディースの選手達とお話していてとても楽しそうだった。
暫くはまだリハビリが続くだろうけど、怪我が治ったらアルビで楽しいサッカーの時間を送ってほしいな。
いずれ代表復帰して海外再挑戦をするのだろうけど、それまではアルビらしいサッカーを楽しんでもらうと嬉しいな。
上辻・河上らと共に出場した埼スタでのユース(U-18)選手権の衝撃は今でも忘れない。
改めて当ブログを見直すと阪口夢穂選手の記述がかなり多いのには我ながら驚いた。
東山選手と阪口選手の融合がとても楽しみだ。




小山 真央選手(22)

MF 153cm/46kg 神奈川県出身


プロフィールだと「群を抜いたスピードを武器に、局面を独力で突破するMF。」とあるのだけど神大が3トップにキック&ラッシュで挑むサッカーだったので、長田の落としたボールを拾っては大勢の相手選手に囲まれて脱出し永田や長田にボールを提供しているトップ下のイメージなんだけど。そうでもないのかな。(写真はインカレ)


小柄だけどあんまり倒れない印象なんだよね。(写真はインカレ)


ドリブルには自信があるみたいだけど、なでしこリーグで通用するかどうかは未知数。(写真はインカレ)


神大3トップの中では一番ボールキープをして、出し手のような感じがしたのだけど(写真は関東大学女子リーグ)


新潟国体では神奈川県代表チームのキャプテンを務めていた。(写真は新潟国体)


インカレではCKから直接ゴールを決めちゃったのだけど、国体の時も神大の時もFKキッカーの印象が強いのだよね。右利きの。(写真は新潟国体)



中村 楓選手(18)

MF 163cm/57kg 岩手県出身


この選手はいつも試合に出場しているイメージなんだよね。常盤木は結構メンバーをいじくってくるのだけど集合写真には常にいる。円陣も。
攻撃力が自慢の常盤木にあって、真ん中で守備をしてバランスをとっている職人さんって感じ。攻撃参加も当然する。
常盤木は大体が前掛かりになっているので、カウンターを食らってガツンとピンチの芽を潰しているところを何回か見た。(写真はチャレンジリーグ参入戦)
↑残念ながらこの時、カメラが壊れてしまったのでこれだけ。


かなり広いエリアを守っても対処できていたのは、相当な空間認知能力が高いからではないだろうか。
ちなみに2005年2006年ナショナルトレセンU-15のメンバーで元U-15日本代表候補。
身体も大きくて当たり負けしないし、ボランチとしての能力が強い対戦相手と戦うことで伸びる可能性は高い。(写真は全日本女子選手権)


一番の印象は常盤木のFKキッカーなんだけど。右利きの。(写真は全日本女子選手権)


それも高校生離れした強烈なキック。(写真は全日本女子選手権)












景気動向が定まらない中、特に社会人を新潟で受け入れるのは相当に大変なことだと思われる。

今回の新加入選手が新潟に来れるようになったのは、色々な方の様々なご尽力があったに違いない。

感謝・感謝である。




アルビレックス新潟の公式HPには今年も女子選手のプロフィールが掲載されると思うが、是非、「勤務先」あるいは「通学先」の一項目を追加してあげてほしいのだが、いかがなものであろうか。

少しでも受け入れ先企業のメリットが出るように配慮するべきであろう、クラブは。

ついに「皇后杯」構想が検討される

2010-01-18 06:44:43 | サッカー一般
「皇后杯」構想

「皇后杯」設立について1月12日の日本サッカー協会常務理事会で議題として取り上げられたそうです。

宮内庁への具体的な働きかけが必要なのですが、早期実現を目指していく方向性ではあるようです。

犬飼会長が提案なのですが、鬼武副会長は慎重姿勢ですね。事はそんなに簡単ではないということでしょうか?

皇族の皆様方とのパイプを日本サッカー協会がどれだけ築き上げているかが問われますね。




検討されることになる「皇后杯」ですが、まだどの大会を想定しているのかは決まっていないようです。

現実的には全日本女子サッカー選手権が大会規模・参加チーム数から言って妥当ではないでしょうか。

決勝戦の日程は今後の議論を待つ必要がありますね。

3月3日だと大体のチームが新チームになってしまっているし、海外組などはもういないので遅くとも1月中の開催でないと難しいと思うのですが。

(秋春制を前提にこの問題も議論されているという感じがします。)

マスコミ的なことを考えると天皇杯との同時開催も悪くはないと思うのですが、インカレやJOC杯全日本ユース(U-18)との日程関係も絡んでくるので慎重に討議しないといけない問題だと思います。



ついにこの問題を日本サッカー協会でも取り上げてもらったことは個人的に純粋に嬉しいです。

2010年度には「皇后杯」という冠を戴いた大会が開催できると日本サッカー界にとってさらなる発展に繋がると思います。

ドイツW杯やロンドン五輪の開催前に実現できると良いのですが、鬼武副会長の語気が弱いのが気になるところです。

高体連への加盟がようやく認められ、さらに「皇后杯」構想が実現した暁には女子サッカーもバレーボール・バスケットボール・卓球並の競技スポーツとして世間から認知されるかもしれませんね。

ナーバスな問題でもあるので、慎重にかつ的確に対処してもらいたいです。