黄紙に注意! 鳶ブログ

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来年4月オープンの関西サッカーの中心基地

2010-01-24 06:47:27 | サッカー一般
関西では次々とサッカー専用競技場建設のお話が沸いて出ている。


関西にJリーグ開催可能な規模の施設がホームズも含めて5つ。
これだけ建てれば一気に関西にサッカー文化が隆盛となりそうな勢いだ。


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現在、関西で着工中の事業が2010年4月オープン予定の堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター

ここで大阪府サッカー協会と日本サッカー協会は年間3000試合を行なう想定だ。

日本最大級の施設が完成すれば、アマチュアサッカーも含めて競技場で困ることが少なくなるはずだ。

もちろん、今後の運営に解決しなければならない問題点は多々あるのだが(例えば人工芝の張替え費用等)、一番の問題はこの施設が誕生したおかげで競技人口が増えるかどうかだろう。

堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター

堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター整備事業

報道資料


観客席付フィールド 1面(天然芝) 照明設備付、観客席約3,000人収容可能
ラグビー、アメリカンフットボールの試合等での使用も可能
トレーニングトラック付フィールド 1面(人工芝) ラグビー、アメリカンフットボールの試合等での使用も可能
サッカーフィールド 4面(天然芝)
8面(人工芝) 2面は照明設備付、イベント等の利用も可能
フットサルフィールド 8面(人工芝) 全面照明設備付、3面は屋根付
その他 クラブハウス(レストラン、売店、会議室)、センター広場、スポーツ広場、サイクリングロード、ウォーキングロード

工事期間 平成20年3月28日から平成21年12月29日まで

完成予定 平成22年4月(南アフリカW杯に間に合わせる為)


パース

平面図

所在地

広域図

平成20年度堺市包括外部監査結果報告書



観客数3000人収容のスタジアムが誕生するので、なでしこリーグの開催会場となる可能性は高い。
少なくとも観客席とかは使わなければ通常ピッチでチャレンジリーグ開催は可能ではないだろうか。

そのうち天皇杯の決勝とかを関西で行なう日が来るのだろうか?
それはそれで楽しそうだけど。