黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
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写真整理 インカレ女子準決勝③ 早大VS大体大

2010-01-10 06:41:46 | 女子サッカー



早大は手作りの横断幕。




大体大を引っ張ってきた前田恵理子主将(4年・宇和島南高)とエース山内典子(4年・日ノ本学園高)の2枚看板。


4年前埼スタで行なわれた全日本ユース(U-18)選手権の決勝を争った島田知佳(4年・日テレ・メニーナ/桐蔭学園高)と今井さゆり(4年・神村学園高)が同じピッチ。当時中学生だった鈴木望(1年・日テレ・メニーナ)がGKとして後方に控える。
今井さゆりは早大生には珍しく卒業後もサッカーを続けるらしい。なでしこリーグのどこかの会場で見ることができるかな?


大体大は控え選手とOG・OBらの応援。


早大はブラバン応援団。西が丘は鳴り物O.K。サッカー会場で『紺碧の空』はかなり強烈な音量だった。


選手・審判団入場。


実に晴れやかな表情の島田知佳。




前田恵理子主将と大脇友里佳主将(4年・十文字中高)。






このユニフォーム姿も今大会が最後の島田知佳。足の調子が気になるところ。


ユニバー日本代表臼井理恵(2年・吉祥女子中高)。


島田知佳と山内典子、ユニバー日本代表同士の激しい攻防戦。


島田知佳が山内典子を抑えられるかがこの試合の最大の鍵。


大学No.1のラインコントローラー島田知佳。


大学No.1サイドアタッカーに成長した山内典子を大体大はCFWとして起用。


杉山遼(4年・大和シルフィード98)も今大会が最後。


大体大を率いるのは女性監督石居宜子。


早大は長岡義一監督。


早大の攻撃の中心はユニバー日本代表小山季絵(3年・日ノ本学園高)。


山内典子が攻めるもDF島田知佳とGK鈴木望のメニーナコンビの間に入り込めない。


ならばと山内典子がサイドから攻め上がる。


大体大の末田恵理(3年・山陽女学園高)が仕掛けるも島田知佳の読みが上回る。


早大大脇友里佳主将と大体大前田恵理子主将のマッチアップ。お互いに譲れない大切なものがある。


前半35分ハーフウェーライン付近から早大小山季絵の放ったシュートが大体大GK柴田彩佳(3年・藤枝順心高)の頭上を抜けてゴール。いつも早大がやられているぽい感じの攻撃で先制。


個人的には小山季絵の同様のシュートを見たのは今季2度目。これが試合の流れを決定付ける。


前半終了。島田教室開催中。


早大大滝麻未(2年・横須賀シーガルスFC)。今季は未だ体調不十分の感有り。




後半開始。


大滝麻未走る。う~ん、大きいな。


後半も入っても山内典子と島田知佳の攻防戦は続く。ここを破らない限り大体大に勝機は無い。


試合終了まで山内典子の運動量は落ちなかった。


前田恵理子と大脇友里佳、こちらの攻防も激しく。


後半38分に小野瞳のCKを高畑志帆がファーで落とて島田知佳が右足で決め勝負有り。楽しいサッカーの時間もあと残り3分間。


試合終了。












さらに進化した山内典子のサッカーを見てみたい。このままでは終われないだろう。


好敵手であり大の仲良しの山内典子と島田知佳。


別れを惜しんでこの後日体大の選手らも現役を引退する島田知佳の下へ。




第18回全日本大学女子サッカー選手権 準決勝(45分×2)
2010年01月04(月) 国立西が丘サッカー場
14:00K.O 主審 竹下聖 晴 芝良 無風 入場者数1300人
大阪体育大学(関西第1代表) 0-0(0-1、0-1) 早稲田大学(関東第2代表)
35分小山季絵(早大)、83分島田知佳(早大)