黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

女子サッカー 言葉の整理

2010-01-16 06:24:01 | 女子サッカー
正月に女子サッカーに詳しい人に説明してもらったのでメモ代わりに記載。



日本の女子サッカーについて。

日本の女子サッカーのトップリーグは『日本女子サッカーリーグ』。

『日本女子サッカーリーグ』は日本サッカー協会に帰属している。

2010年から『日本女子サッカーリーグ』は構築し直され



日本女子サッカーリーグ1部=「プレナスなでしこリーグ」

日本女子サッカーリーグ2部=「チャレンジリーグ」



となる。


新聞などで用いられている「なでしこリーグ2部=チャレンジリーグ」という表現は間違い。← 「ほ~!、そうなのね」

バレーボールでも「プレミアリーグ2部=チャレンジリーグ」なんてことは言ってないでしょ。 ← 「確かに。一応どっちにもVって付いているけどね。」

今は「L・リーグ」は存在しないし、表現もしない。 ← 「昔から観ている人は今でも名残で”L”、”L”って言うね。」

そもそも昔使っていたのは正しくは「L・リーグ」であって「Lリーグ」ではない。 ← 「”・”があるか、ないかの違いね。細かいね。」

昨年までは1部のことを「Div.1 あるいは D1」、2部のことを「Div.2 あるいは D2」と言ったが、どうやらこれからは「なでしこ」「チャレンジ」あるいは「L1」「L2」という表現になるらしい。

この場合の「L」は何を指しているのかは不明。リーグと思われる。 ←「そうなの、Ladies かと思ってたわ。」

なでしこリーガー、チャレンジリーガーというカテゴリーに分けられる。 ←「そういうことならゴールや出場記録も別々なのね。」



ちょっと言葉の使い方で曖昧なところがあったのでこれからは注意して使ってみようと思う。

まあ、言葉なんてものは決めてもどんどんその形体にマッチしていくもんだろうけどね。









プレナスなでしこリーグはだいたい今年と同じ感じのリーグになるのではないかいと思うのだけど、チャレンジリーグがどういうものかまだ分からない。

たぶんルールは原則今年のなでしこリーグのルールと同じになるのではないかな?

45分×2 とか 交代は3人 とか ベンチ入り選手などなど。

中学生とかもたくさんいるチームがあるので体力的に厳しいそうなら、40分×2 とか 5人交代 とか 給水タイム とかは有りかもしれない。
(流石に再入場は無しかな。やったら画期的ではあるけど。)

どうも天然芝の競技場とか観客席の基準とかは参入戦を見た限りそんなに拘っていないように思えた。
健志台クラスの人工芝ピッチみたいなところでもやるんじゃないかなという気がする。

レフリーの基準とかは国体ルールとかになるかもしれないね。
そのレフリーも主審はやはり女子1級が担当するのだろうか?
人手不足の感があるが。2級も有りのような気がするが、そうなると地域リーグとの同じになってしまうか。


ルールとか試合形式はレベル的にもチーム構成的にも似通っている「関東女子サッカーリーグ」と比較して観ると面白いかもしれない。
※ちなみに関東女子サッカーリーグは40分×2で5人交代可。ボールとピッチは同サイズ。