akubiののほほん日記

のほほんとした日常の一コマを綴っています。

画像検査 CT検査編

2007年07月08日 14時51分58秒 | 診断されるまで
5月17日
 まず、CTの検査の日だ。
  ・3時間前からの絶食
  ・検査予定の1時間前に、排尿し、その後排尿しないことが必要
   (骨盤臓器の検査では、膀胱内に尿をためることにより、明瞭な画像が得られるため)

と、注意事項として言われていた。

 また、造影検査をするので、質問書で以下のようなことを聞かれた。
  ・造影剤を使った検査の経験の有無
  ・アレルギー体質?
  ・内服薬や注射で具合が悪くなったことがある?
  ・両親や兄弟にアレルギー疾患はいるか?
  ・腎臓の働きが悪いと言われたことがある?
  ・心臓病、腎臓病、肝臓病、甲状腺疾患にかかったことがあるか?
  ・妊娠中、授乳中であるか?

 また先生より、副作用がある検査なので、同意書にサインをして、受付をすませる。

 上半身だけ、検査着に着替え、検査室エリアに移動して、造影剤をいれるためのライン確保を行った。

 CTは、以前手足にしびれを感じたときに、脳神経クリニックで頭部CTをとったことがあるので、気持ちに余裕があった。
 CT台に横になって撮影位置を決める。
 動かないで下さい・・・と言われ、緊張する。
 そして、ナースコールを渡される。
 造影剤注入後などに気分が悪くなったら、押せば通じるらしい。
 最初は、造影剤なしで撮影。
 息を吸って、吐いて、吸って止めて・・・と、言われるままに行動する。
 次に造影剤を入れて、撮影。
 ヨード性造影剤を使用する。
 すぐに、かぁ~と体が暑くなってきたが、これは一般的な反応らしい。
 それ以外に、私は喉の奥の方に、ヨードの味を感じた。
 これは、後日腎盂・尿路検査の時にも感じたので、そう告げると、たまにそう言う人もいるらしい。

 じっとしていないと駄目なしんどさはあったが、20分程度で終了した。
 
 造影検査をした後は、造影剤をすみやかに体外に排泄するために、水分を多め(500ミリくらい)にとる必要がある。
 水分と言っても、アルコールは控えたほうがいい。
 刺激物を控え、消化のよい食事をするように注意書きをもらったのだが、そんなことをすっかり忘れてしまった私は、エビチリを夕食のメニューに選んで、おいしく食した後、あっ!しまったと、気が付いたのである。

 


 



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