akubiののほほん日記

のほほんとした日常の一コマを綴っています。

画像診断  MRI検査編

2007年07月08日 15時07分49秒 | 診断されるまで
5月25日
 MRI検査の日である。
 こちらは、CTと違って、3時間前からの絶食は不要だった。
 でも骨盤臓器の検査のため、検査予定の1時間前に排尿をすませ、尿をためておく必要は同じだった。

 そして、CTと違って、磁気共鳴現象を用いて画像を撮るので、金属類は駄目。
 万が一洋服の記事に含まれていても危険なので、上下とも検査着に着替えるよう手渡された。 当然ロッカーの鍵も受付に預ける。
 
 質問書にも、
  ・心臓ペースメーカーや埋め込み型除細動器は付いているか?
  ・体内に金属等はあるか?
   (動脈瘤クリップ、眼内異物、人工心臓弁、ステント、人工関節など)
  ・カツラ、入れ歯、刺青、アイライン、補聴器、コンタクトレンズの使用?
  ・貧血の治療中、もしくは鉄剤の服用?
  ・閉所恐怖症?
 など、CT検査とは違う物があった。

MRI検査室へ入り、スリッパを履き替える。
帯電しないため?
周りを見ていると、ストレッチャーも金属製ではなかった。
大事なんだと、初めて気が付く。

 検査は、台の上に横になり、円い筒のような装置に入る・・・と説明を受ける。
まるで、電子レンジで調理されるようで、魚になった気分である。
(なんで、魚と思ったのかは、不明。)
 ただ、私の難点は、聴覚が過敏であるため、大きな音が苦手。
 とりあえずヘッドホンを耳に当てられる。

 そして、台が筒の中へ・・・
 思ったより大きな音じゃないやん。 それに低音だし・・・
 しかし、工事現場のような音である。
 のんきにリズムを取っていたら、高音に変わってしまった。
 この時は、少々参った。

 静かになったなぁ~と思ったら、造影剤注入のため、筒の外へ・・・
 看護師さんらしき人が2名、やってきた。
 ガドリニウム製剤というものを使用。
 そして、再び筒の中へ・・・

 あれ? ヘッドホンの中からクラシック音楽が聞こえる。
 さっきまで、流れていなかったのに・・・
 でもガンガン言う音で、中途半端に聞こえるので、逆に耳障りだ。

 一度経験しているので、次はこうくるだろう~と、余裕がある。
 余裕のあるまま、検査が終了した。

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