小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

福沢諭吉5

2015-12-25 21:05:35 | 日記

      27.12.26             福 沢  諭 吉5    NO.1019

 「孔子は間違っている」とも言っています。  「とかくに女子と小人は養い難し」とは「女とつまらない

奴はどうしようもなく面倒なんだ」ということ・・・と言っている。 人の道を諭す貴人が言うことではない。

人間の心の本性は男と女に違いがあるわけではない。

また、小人とは社会的な地位の低いものを指しているが、人間は生まれ落ちた時の性質には誰彼

になんの違いもないものだ。   なれなのに女子と小人だけは扱い難いとは何事ぞ!

2000年前の思想だから、間違いは間違いとして正さなければならない。 「女子3界に棲む家なし」

も間違っている。

「幼時は親に従い・嫁しては夫に従い・老いては子に従え」と言うが、こんなのおかしい。出来の悪い

親や・夫・子供もだって出来が良いとは限らない。 なんでそんなものに従ってばかりいなければな

らないのだ!

妾(めかけ・愛人)についても異議を言っている。 一人の男が複数の女性を娶るのは天の道理に背

く「ケダモノ」だ…と言っている。

こちとらは一人の女房だって充分に遇しきれないのだから、諭吉の「御説」はごもっともです。

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福沢諭吉4

2015-12-25 21:01:25 | 日記

         27.12.25             福 沢  諭 吉4    NO.1018

禅僧は「悟り」を開くなどと言って、その理屈は大変に奥深いものと言っている。 でも、やっている

ことを見れば現実離れしていて役に立たず、ただボーッとしているだけで見識も・働きも・幸福もな

い退屈な人間だ。・・・と言っている。

そうかもしれません。 わたしも若いころに雑念・煩悩からの解脱を目指して、一時期早朝座禅の

会に参加しましたが、ただ座って黙想するというのは結局何も生み出すことはありませんでした。

また、戒律厳しいはずの禅宗で若い禅僧が数名隠れてたむろし、タバコを吸っているのを見て幻

滅した経験がありあす。

また、「痔」という病はお寺に特有の病気であるところから生まれた「病」だかから病垂れに「寺」

という事をあてている。  これは寒い寺院で座禅を組むから罹る病であるほか、男だけの社会

で性欲を処理する手段として、アナルスセックスをしていたために「痔」になるんだというようなこ

ともどこかの本に書いていました。

つまり、どんな宗教だって信じる信じないは「カラスの勝手でしょ」ということで、諭吉はどう思って

いたか知りませんが、大体は似たり寄ったりでそんなモンなんだろうなと「私は」思っています。

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福沢諭吉4

2015-12-25 21:01:25 | 日記

         27.12.25             福 沢  諭 吉4    NO.1018

禅僧は「悟り」を開くなどと言って、その理屈は大変に奥深いものと言っている。 でも、やっている

ことを見れば現実離れしていて役に立たず、ただボーッとしているだけで見識も・働きも・幸福もな

い退屈な人間だ。・・・と言っている。

そうかもしれません。 わたしも若いころに雑念・煩悩からの解脱を目指して、一時期早朝座禅の

会に参加しましたが、ただ座って黙想するというのは結局何も生み出すことはありませんでした。

また、戒律厳しいはずの禅宗で若い禅僧が数名隠れてたむろし、タバコを吸っているのを見て幻

滅した経験がありあす。

また、「痔」という病はお寺に特有の病気であるところから生まれた「病」だかから病垂れに「寺」

という事をあてている。  これは寒い寺院で座禅を組むから罹る病であるほか、男だけの社会

で性欲を処理する手段として、アナルスセックスをしていたために「痔」になるんだというようなこ

ともどこかの本に書いていました。

つまり、どんな宗教だって信じる信じないは「カラスの勝手でしょ」ということで、諭吉はどう思って

いたか知りませんが、大体は似たり寄ったりでそんなモンなんだろうなと「私は」思っています。

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