27.12.17 お前はもう死んでいる NO.1010
マンガ「北斗の拳」だったでしょうか?・・・主人公の決めセリフでした。 この流儀でいうと「中国はもう死
んでいる」と言えるのではないか? 土地バブル・株式バブルはもう事実ハジケている・・・のに、一党
独裁の共産党政権では報道の自由がなく、そういう言う不都合な事実は覆い隠されており、あらゆる経
済指標は虚偽に満ちており、都合の悪い数値は一切出さないと言われています。
日本はいま中国人に「爆買」してもらって喜んでいますが、この調子がいつまでもつづくわけがありません。
どうしようもなくなってバブル破壊が顕現すれば、リーマンショック以上の影響があるでしょう。
なんとはない雰囲気に惑わされて過大な設備投資をしたり、ホテル建設などしようものなら後できっと痛
い目に遭うことでしょう。 習近平は資本の移動を自由にして外国資本を中国に引き寄せようと躍起に
なっていますが、すでに多くの日本の企業が失敗した経験から考えても、いくら門戸を解放すると言ったっ
て、喜んで出かけると「飛んで火にいる夏の虫」になってしまうでしょう。
何気なくそこらの風景写真を撮っていただけで、恣意的に容赦なくスパイ容疑で逮捕・長期間勾留される
ような「無法国家」なんですから「君子危うきに近寄らず」を守る方が利口ではないかと思います。
* 「中国崩壊後の世界」三橋 貴明著 を参考にしました。