通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

リサイクル帰りの月

2009年09月06日 | ただいま通勤中
こんばんは

新聞紙などのリサイクルを集積所に出した帰り、「月明かりのおかげであぜ道が危なくないな」「一昨日が満月だったのかな」「黄色い月より、冴え渡る白というか、透明な月が好きだな」などと考えながら歩いていると、前方から家人が歩いてくる。

こんなに遅く何事だろうと見れば、手にペットボトルの袋を抱えてきている。

集積所に2回運んだ帰りのことだった。
「もう一度ペットボトルを運べば終わり」と考えているところだった。

食事とゴミ出しはしてくれるが、それ以外は大黒柱任せ。
洗濯や食事の後片付けは、せいぜい半々なのに、どういう風の吹き回しかリサイクルに協力してくれた。

「何時も何でも俺ばかり」と心の中で愚痴を言っていたのに・・・

まさか協力してくれるとは、ちょっと胸の奥からツーンときた。目頭が熱くなった。

オジサンは、年のせいか涙もろくなりました。