通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

「地球の揺れ」と「母の帰還」

2009年09月28日 | 脳梗塞 介護日誌
こんばんは

今朝、地球の軸が大きく傾き、真っ直ぐ歩くことが出来ませんでした。
何のことか分からないって、失礼しました。

実は、朝めまいがしたのです。起き上がったら、壁や床が揺れるのです。
最初は地震かな、と思いましたが、振動はありません。立ち上がって、歩こうとしたら、体が左右に揺れ、壁に手をつかねば、足がふらつきます。

結局ダウン。

以前もめまいがしたことはあったが、その時は地球が回転し続けて、横になっても天井が回り続けて、吐きそうになったが、今回はそんなことはなく、しばらく横になっていたら、だいぶ良くなりました。

それはさておき、本題へ(おいおいこんな重大なことが前振りかい)

母が退院しました。やっとと言おうか、引き伸ばしたのか、よく分からない状態になりましたが、とにかく退院しました。

第一声は、「やっぱり家がよかー」

退院するにあたり、病院への御礼をどうするか、同室の方へのご挨拶は、等々家族の意見が分かれました。

母は「先生の御礼として1万円渡して欲しい」とのことだったが、「はいはい」と返事だけして、却下。

看護師さん達には、お菓子の詰め合わせをお渡しして、こころよく(?)収めてもらいました。
同室の方は、お菓子や果物を贈った際に断られた経験から、特にお世話になった方のみに、御礼の品をお渡ししました。

母は、看護師さんにお祝いの言葉をかけられ、上機嫌で病院を後にしました。

帰りの車の中でも、久しぶりに見る”世間”が一塩なのか、口が滑らかなまま、ご帰還。
パジャマに着替えて、布団に横になって、安心したのか、寝入ってしまいました。

こうして母は、無事帰還を果たしたのであります。以上報告終わり。モトイ、これからも続きます。