通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

「どえらい秀才」と「天空の王」の親子の話

2009年08月10日 | 今週の一冊
こんばんは

石田衣良氏の作品で最初に読んだのが「Gボーイズ冬戦争」。いわゆる「池袋ウエストゲートパークⅦ」だった。

面白かったので、Ⅰから読み直し、ほかの作品を読んでいたので、やっと「池袋ウエストゲートパークⅧ 非正規レジスタンス」に到着しました。

読む人の年代や人生経験で好みはあると思うが、オジサンは「池袋クリンナップス」がお勧め、なにせ「ギャングの王様」がゴミ拾いする姿が見られるものね。

これだけでもすごいのに、「どえらい秀才」と「天空の王」の親子の愛情あふれる物語でもあった。

あー、読んだことのない方には、さっぱり分からない話になってしまいましたね。

「落ち」はこれから読む人のために書きづらいし、夏休みの読書感想文でもあるまいし、まー読んでみてください。面白いと思いますよ。

間違って「Ⅳの電子の星」を読んで、顔を背けたくなっても知りませんよ。

てなことで、今日はおしまいです。