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*明子姫の小さな庭*

薔薇や草花が咲き果樹が実る小さな庭。
沢山の猫が暮らし、色々な動物も訪れます。
何気ない日常を綴るブログです♡

ロシアンブルー=ももちゃん

2008-01-06 12:43:28 | 小さな庭への訪問者

2008年1月 6日 (日)

朝から庭を手入れしていると『グレ』が大声でニャオニャオと鳴いていた。さかり?と思うほど連呼している。

初めてグレの鳴き声を聞いた。奇麗な声で『ももちゃん、ももちゃん』と呼ぶ声に反応している様子。

庭の入口に絵に描いたような美しい少女が立ってグレに向かって心配そうに呼んでいる。

いつも遊びに来る三毛、シャム、白黒などの猫達ちを従えて、おとぎ話の世界の様な感じで・・・。

中に入って構いませんよと声を掛けるとと何度も頭を下げて庭に入りグレを呼ぶのだが、

グレは帰りたいが、バツが悪るそうで逃げ回っている。生きていたなんて・・・と声を詰まらせていた。

シロチャンの元飼主(の娘さん)で半年程前から他の猫(三毛猫=さくら)との折り合いが悪く

家出したとの事。(※ちなみに『チャー』や『ビミョウ』もこの家の猫たちです。)

聞けば10匹以上猫を飼っているので猫同志の仲違いも多いらしい。

名前を呼ぶと、どの猫も人懐こくて、すり寄ってくる。

グレ(もも)ちゃんの代わりに『ニケ(二毛猫)』がお昼寝で残り、暫く経つと家に帰って行きました。

グレは5分ほどして、また舞い戻ってきてしまいました。今はグレにとって小さな庭が家なのです。

0961 二毛=“うめちゃん” 0962 犬小屋で爆睡中の“ビミョウ”

昨日は、午前中毛艶の良いイタチが、庭をテクテクと横断していき、少しして同じ道を戻って行きました。

夕方~夜に来る事は多いのですが、昼間にゆっくり散歩しているイタチは初めて見ました。

今日、裏庭のモグラ穴の近くで落ち葉を燃やしていると、庭を横切る河川に白鷺が飛来してきました。

庭の手入れをしていると亀が冬眠していたり、ザリガニが産卵に上ってきたり四季折々の風情があります。

希少な養殖ではないメダカも手で掬えます。一年に一匹か二匹青いザリガニを見かけます。

【blog 096】


もぐらの逆襲

2007-12-22 09:54:39 | 小さな庭への訪問者

2007年12月22日 (土)

小さな庭にはかなりの数のもぐらがいます。

みみずやカブトムシ(幼虫)、カナブン(幼虫)等昆虫類の豊富な餌があるからだと思います。

下から土を押しのる(盛り上げる)ので、大木でなければ容易に押し出されてしまいます。

南側に植えた吉樹の赤色つつじが何度も倒れていました。

犬かな?それとも朝鮮カラスかな?なんでだろう。土が15cm程盛り上がっている・・・。

植え直した翌日、また20cmくらい盛り上がって掘り起こされた状態。

こうなれば、根気比べともう一度植え直し水を前日以上にたっぷりと与えた翌日。

土が25cm程ある木柵から溢れた状態でなぎ倒されていました。つつじは枯れました。

ツツジがお好みなのか、ツツジ下を掘り起こす事が多いようです。

今年、このモグラの掘り起こしで6本のミヤマキリシマやツツジが被害に遭いました。

094 2㎡程の狭い中に11~12個のもぐらの穴が・・・。本日のもぐら穴数≒50個でした。

【blog 094】


順番待ち

2007-12-21 23:09:40 | 小さな庭への訪問者

2007年12月21日 (金)

朝早くから次々と訪れる猫たち・・・。

チャーは一番気弱で、どの猫にも食事を譲って遠くからこちらを覗っています。

グレ<シロちゃん<ムタグチの力関係ですが、グレとムタグチは仲が良くムタグチはグレに餌を譲ります。

ビミョウ、シャムなどの他の猫達もチャーと同じで、お互いに譲り合い喧嘩になる事はほとんどありません。

順序良く、交互に餌をおなか一杯になるまで食べて、それぞれに満足してどこともなく去っていく猫たち。

全く懐いていませんが、餌入れが空になっていると餌を入れてくれとそれぞれにアピールをします。

また猫を飼いたいと思ってしまいます。

0931 私も食べたいニャー

0932 くろすけ見参!

【blog 093】


親子のわんこ

2007-11-29 21:03:09 | 小さな庭への訪問者

2007年11月29日 (木)

昼に訪れる犬と夜に訪れる犬達の話。

昼に訪れる犬たちは、近所の飼い犬らしく、首輪と時にはリールをつけたまま庭で寝そべったり

猫の餌を全部平らげて去っていきます。

夜訪れる犬たちは捨て犬らしく、人を恐れて小さな物音にも過剰に反応して怯えて逃げていきます。

その中に親子らしき大・中・小の大きさの犬達がいます。

大犬が一番大きく母犬のようです。中犬もまだ成犬ではありません。子犬は生後何か月でしょうか・・・。

子犬も柴犬っぽい雑種?のようで色は黒、中犬はこげ茶、母親は茶色でそれぞれ色が違います。

夜中にくる耳折れ(♂)が父親ではないかと思っています。

なぜか、スリッパ、サンダルなどの靴が好きでパクッと咥えて持っていきます。

しかしその後が面白いのです。きちんと二足を並べて離れた所においているのです。

齧るでもなく、遠くに持っていくでもなく、少し離れた所まで運んで行くという感じ。とても不思議です。

ボクサー等の血統書つきの犬も庭を訪れます。東側が川に面しているので塀がないからでしょう。

一時は狸の親子が6匹で猫の餌を食べに来ていたので、パンや麺類などをあげていました。

写真が撮れたら是非アップしたいと思っています。

0901大 0902中 0903チビ

0904耳折れ 首輪とリールを付けて徘徊中

12月6日、耳折れではない黒い柴犬が親子犬と一緒に餌を食べに来ました。この犬が父犬かも。

【blog 090】


超巨大猫クロトラ参上!

2007-11-27 07:46:36 | 小さな庭への訪問者

2007年11月27日 (火)

真夜中にトラジがカリカリ餌を豪快に食べている。珍しいと思って良く見るとかなり大きい黒虎猫。

というより、シロちゃんよりでかい!。トラジいきなり成長?・・・いや違う猫である。

目が合うとすばやく逃げる。後姿で尻尾が丸い事を発見。トラジの父親かも。

ムタグチもかなりの高齢、次はクロトラがボス候補かも知れません。

ガラス越しに望遠で撮ったのでみょーなアングルの画像です。

0891

0892 足音だけで逃げて行く茶虎猫『チャー』。怖がりで驚くと二・三日来なくなります。

空腹でベランダにうずくまり、ひたすら餌を待つ。ガラスを開けると一時逃げます。

0893 ビミョウ(♀)とても人懐こい近所の飼い猫。色が灰色とも茶色とも黒とも言えず微妙。

【blog 089】