牛鬼が立ち上がりました!
OBより、「気合入れて行け~!」の一言が、わたしの耳に。一瞬、やっぱりお祭りはいいな~と
思いました。
神輿も気合入ります!この坂を降りるときは、担ぐものにとって非常に気持ちいいです!
わたしもたまに正面の御借りやの中からカメラを向けることがありますが、今年はおとなしく外野から。
ここで、首がバキッという音をたてて折れたようです。あとから聞くには、芯の棒が疲労して割れたそうです。
このあと、すばやい処置で復活しました。
牛鬼が立ち上がりました!
OBより、「気合入れて行け~!」の一言が、わたしの耳に。一瞬、やっぱりお祭りはいいな~と
思いました。
神輿も気合入ります!この坂を降りるときは、担ぐものにとって非常に気持ちいいです!
わたしもたまに正面の御借りやの中からカメラを向けることがありますが、今年はおとなしく外野から。
ここで、首がバキッという音をたてて折れたようです。あとから聞くには、芯の棒が疲労して割れたそうです。
このあと、すばやい処置で復活しました。
ちなみに私は今回、お船の練りの役を仰せつかった関係上、写真がかなり
偏ったものになっております。カメラを始終持ち歩くことができないためですが
できるだけ記録しました。
ところで、お船は朝4時半集合。三味線の音合わせ後、5時にあじろ出発。
約1時間かけてお宮の鳥居前まで移動します。その後、御霊移しが終わって参拝、
本浦での練り開始となります。
大人になっても、やっぱりこの顔がだんだんと近づいてきたら怖いものです。
首が出てくるのも怖いですが、そのあとの尻剣がばたっと音もなく落ちてくるのが恐怖。
割と今回の尻剣は、下の方まで落ちるような仕掛けはなかったように思いました。
でもやはりよく見ると、下の方まで尻剣が下がってますね。
今年のお祭りは天気の心配が全くありませんでした。約1か月間、ほぼ快晴の天気が続いている当地。
こんな年も稀です、いつもなら、10日前から天気予報を1日3回はチェックしておりましたから。
さて、宵祭りの後、それぞれみなさん、家に帰り、夜遅くまでその話や明日の料理の準備で
深夜まで起きているのが一般的前夜の過ごし方。練りの役を仰せつかっている方は、翌朝3時頃には
起きていることと思います。そんなことで、睡眠時間はわずか。興奮で寝られないこともありますが・・。
朝焼けの中、練りが始まります・・・・。
練りは朝7時から開始、8時までの間に「鹿の子」「お船」「太神楽」「相撲練り」がおこなわれます。
その間、神輿は待機、牛鬼も待機。
出番を待って緊張気味の牛鬼組。
今年初めての牛鬼です、ぐぐぐっときますね!(これ、地元出身じゃないと理解できない感覚でしょうか?)
後姿、きまってますよ!
さて、浜の方でほぼ練りが終わり、いざ出番となりました。
神輿も終結しました、さあ、祭りの1日が始まりました。どんなお祭りになりますか、みんなワクワクです!
若い人たちの多かったこと!ここで気分を盛り上げて、さあ、明日は早朝から忙しいぞ~!
着実に祭りの伝統は引き継がれていて、祭り太鼓も若い人たちにとってはお手のものなのです。
恒例「御神楽」は毎年飛び入りで盛り上がります。
お神酒が振る舞われました。ついつい量が増えてしまう・・・、飲みすぎないでよ。
門脇集会所にて、午後7時半よりお船組の衣装付けがありました~!
小学校の子供たちから青年男女まで、うう~ん、よかったよ~!
べっぴんさんばかり!
この日はオハケオロシと言って、神事などをとりおこなう場所の清掃、お借りや御旗の設置、そして夕刻に
各練りの衣装付け(総練習)が行われます。神様をお迎えするための一日なのです。
本浦地区では、牛鬼の籠を作っておりました。
今夜はのぼり旗がぎしぎしと鳴って、さあ、明日はいよいよ春日神社祭典と宵祭りです。
これは瀬戸内海のある地域の風景です(狩江ではありません)。
ちょっとびっくりしたので、写真に撮っておいたものです。
ご覧のように、山の中腹の人家のすぐ裏に巨大な風車が勢いよく回っていました。人家からほんの数十メートルのところに
約100m級の風力発電があります。以前、当ブログで狩浜の風力発電事業について書いたことがありましたが、その後
かなり大きい展開があったようです。現在確実に言えることは、狩浜から可視できる120m(羽根を含めた高さ)級の風車について
5基は少なくとも白紙撤回になりました。また現在、国の重要文化的景観選定事前調査がおこなわれている中、
「風力発電を考える会」では、その選定の妨げになるような要因は許されないとしてきました。
今後、どこまで事業主が地区の思いを汲み取ってくれるか、あるいは「考える会」がどこまで主張するか、ポイントとなりそうです。
今日もいい天気でした。
朝方は山の稜線がくっきりと見えました。
お祭りは予定通り、10月22日がオハケオロシ、23日が宵祭り、24日が御幸祭となっています。
各練りも練習が本格的に始まり、ぼちぼちとお祭り支度、例えば家の窓ふきや掃除とか、庭の剪定とか、
当日の料理の算段とか、障子の張替とか、パーマや散髪とか、帰省客用の布団干しとか、家廻りのすす払いだとか
早めのお墓掃除など。私的にお祭りポスター作製もあります。
地区では先日の道つくり作業で、全体の清掃、集会所の掃除などですっきりしました。
練りの練習ではもっぱら飲むことが主流であります。
このようにぼちぼちではありますが、本番に向かって準備が整っています。お祭りはこの時期が楽しいんですよ。