狩江のお祭りと文化論

~愛媛県西予市明浜町狩江地区のお祭りや、四季折々の風景、暮らしを独自の観点からお伝えいたします~

10月24日、お浜出で

2015-10-26 20:40:04 | お祭り

今年のお祭りは天気の心配が全くありませんでした。約1か月間、ほぼ快晴の天気が続いている当地。

こんな年も稀です、いつもなら、10日前から天気予報を1日3回はチェックしておりましたから。

さて、宵祭りの後、それぞれみなさん、家に帰り、夜遅くまでその話や明日の料理の準備で

深夜まで起きているのが一般的前夜の過ごし方。練りの役を仰せつかっている方は、翌朝3時頃には

起きていることと思います。そんなことで、睡眠時間はわずか。興奮で寝られないこともありますが・・。

 

朝焼けの中、練りが始まります・・・・。

練りは朝7時から開始、8時までの間に「鹿の子」「お船」「太神楽」「相撲練り」がおこなわれます。

         

その間、神輿は待機、牛鬼も待機。

         

出番を待って緊張気味の牛鬼組。

 

今年初めての牛鬼です、ぐぐぐっときますね!(これ、地元出身じゃないと理解できない感覚でしょうか?)

             

             

              後姿、きまってますよ!

 

さて、浜の方でほぼ練りが終わり、いざ出番となりました。

神輿も終結しました、さあ、祭りの1日が始まりました。どんなお祭りになりますか、みんなワクワクです!