空のように…

空:広い。大きい。変幻と不変・・・
勝手にそんなイメージ持ってます。
まあ、空も怒りはしないでしょう。

空と山

2012-05-30 22:08:54 | 書いた
ふじさんふじさーん。
晴れている日、雪がかかっていない部分は、青灰色に見えるのです。

んで、遊んでみた。





昨日は雨が降っていました。
明日は、よい天気だといいな。

日食振り返り

2012-05-22 22:19:29 | 健康・科学, etc.
5月21日の金環日食。

住んでいた地域は、金環が見られるぞゾーンのどまんなかだったのですが、、、あいにくの曇り空により、見られませんでした。

朝に早起き(うとうとしてたら朝だったって話ですが)して、6時30分くらいに家を出て、近所のスーパーの駐車場で待ってたんですけどね。近所の小学生が集団登校している姿も何集団か見送ってさ。思ったより寒くて、パーカーはおってくるんだったと後悔しながら。

欠け始めのころは雲の合い間で見えてたんだけど、そのうち雲で、全く見えなくなっちゃった。残念!



曇り空。光が差し込んでいる様子はわかるんだけどね。。。


今回の観測で、いちばんよく撮れた写真はこちら。


部分日食の時点だけども、雲にほどよく隠れていたおかげで、カメラをそのまま向ける事ができました。
(日食グラス越しでもチャレンジしたけど、ピントが合いにくかったりグラス表面で反射したりとなかなかうまく撮れない。。。)

東京では見られたみたいですね。
ニュースで、東京の街中で人がたくさん日食グラスを片手に観測している様子が写っていました。

「太陽を肉眼で見ないように!」といろんなところで念押しはされていたけれど、前回の記事でとりあげた網膜症の影響は大丈夫だったかしら。既に100人前後、網膜症の疑いの受診があるようですね。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120522/k10015289511000.html

富士山のご来迎で直視していた自分がいうのも何ですが、やっぱり目は大切です。異変を感じたら、早めのご受診を!


日食は終わっちゃいましたけど、6月6日には太陽面を金星が横切る現象が起こり、8月14日には金星食が起きるようですね。
こっちも楽しみ。金星横断の撮影に挑戦するなら、減光フィルターは必須だな。。。黒点まで撮影できんならいっそと思うけど、そもそも、手持ちのレンズでどれだけの解像度でとれるかも不明だしな。。迷う!


日食と網膜症

2012-05-17 22:11:20 | 健康・科学, etc.
5月21日の朝は、金環日食の日ですね。
自分が住んでいるエリアは、日食が見られる帯エリアのわりと真ん中のほう。
天気さえよければ見られるはず。

天気さえ、、、(&ちゃんと起きて外に出られる格好さえすれば、、、)

久々の日食、しかも金環日食!ということで、世間はおおいに盛り上がると同時に、太陽を直視したり良くない方法で観測したりすることで、目を痛める人がいるんではないかと、懸念も高まっているようですね。

日食網膜症。
太陽の光によって、網膜が傷つくわけです。失明の恐れもあるとか。

通常失明する恐れって、角膜が傷つくことによる障害だったり、水晶体が濁ってしまう白内障が、よく聞くところですが、太陽の光による影響は、網膜なんですね。
へーと思ったあと、そういえば当たり前かも、と思いました。

人間の目がものを見るときって、もので反射した光が、水晶体を通り、網膜のところで像を結ぶわけです。
水晶体は、虫眼鏡のようなもの。学校の授業で虫めがを使って光を集めて、明るくなったとか熱くなったりとかするわけですが、それと同じことが目の中で起きているわけですよね。

と思ったら、ちょっと怖くなってきた。
そこまで考えなかった昔、太陽を見るのって実は好きだったんですよね。

太陽ってまぶしいので、まあるい形がぱっと見てもわからない。
光に慣れたら見えるようにならないかと、つい眺めたくなっちゃうんですよね。
電球を見て大丈夫なら、太陽見たって大丈夫じゃん、とたかをくくっていました。
こわー。

まあ今更な話ではありますので、これを気に今後は気をつけよう、と思うわけです。
既に家系によりメガネ生活なのに、これ以上目が悪くなりたくないよ。

日食グラスも買ってあるしね。
使用説明書をよく読んで、目を大切に観測したいと思います!


☆マイナビニュース「金環日食を楽しむための事前知識。当日気を付けたい「日食網膜症」を防ぐ4つのポイント」
http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/myspi/2012/05/4_15.html

☆ケンコー・トキナー「金環日食」
http://www.kenko-tokina.co.jp/special/celestial/eclipse-2012.html

☆日蝕性網膜炎とは?
http://www.0ns.biz/sick30.html

7日目:最終日

2012-05-07 23:25:32 | 旅行とか食べ物とか
7日目、最終日。
この日は、帰宅の道を辿るのみ。

10時発の飛行機に乗るため、朝は6時に出発です。



空港について、チェックインを済ませてから、ゆっくりとごはん。







KLMの小型便でオランダのアムステルダム空港に行ってから、大型便に乗り継いで、日本へ。
入国審査がオランダであったように、出国審査もやっぱりオランダ。

帰りの飛行機は、案の定ぐっすり寝てました!



(更新が)長かったドイツ旅行も、ようやく終わりです。もう2ヶ月あまりも前なんですよね。。。せっかくの海外旅行だがっつり書いちゃる!と思ったら、思った以上にかかってしまいました。読んでいる人にとっても長丁場のおつきあいありがとうございました。

ドイツ、いつものことながら、また行きたい!と強く思える場所でした。
ビールはうまいし、食べ物おいしいし、お城はいっぱいだし、おもしろいこといっぱいあったし。
向こうの人たちも、思い切り陽気!というわけではなくても、おたおたしている日本人女子2名に対し優しかったです。
どこかに行くと、そこにもう一度行きたいと思うし、今まで行っていない場所にももっと行きたくなる。
だから、行きたい場所って、増える一方です。楽しいね♪


・・・・・・・次は、アメリカかな。韓国かな。。。。でもまずは国内だな。京都だな、福岡だな,福井だな、、、

ドイツ旅行6日目:ノイシュヴァンシュタイン城

2012-05-06 22:03:16 | 日々の物事
6日目は、オプションツアーでノイシュヴァンシュタイン城へ。



集合場所は、ミュンヘン中央駅と某デパートの間。でもそれらしいツアーバスが全く見当たらなくて、すごく焦りながらも、友人の機転と勘違いの是正により、無事バスを発見。(駅と思っていた建物が駅でなかったというオチでした)

今回のバスツアーは、日本で申し込んでいたもの。つまり、日本人の比率が高い! 
日本語圏の人と英語圏の人、それ以外の人が、多分ざっくり1:1:1くらい。バスガイドさんの言葉は英語とドイツ語ですが、バスの中でのイヤホンガイドは日本語を選択できるのです。ガイドから流れる説明を聞いていて、今回のは日本語で聞けて本当によかったと思いました。いや本当に。



外は都会を離れ、のどかな田園や林の中へ。
心地よい景色を見ながら、ガイドの説明を聞きます。

今回のツアーでは、リンダーホーフ城を見たあと、アマガウという小さな村でのお土産タイムをはさみ、ノイシュヴァンシュタイン城へ行きました。
2つのお城は、どちらも当時のバイエルン国王ルートヴィッヒ2世の命令によって作られた城。
ノイシュヴァンシュタイン城は、ドイツ最大の観光名所であり、かのディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったといわれる、白亜のお城。バイエルン国王ルートヴィッヒ2世の命令によって1868年に建設が開始されたものの、1886年の王の死により工事は中断。そのため、城の中には未完成の部分も残っているらしいです。


この、ルートヴィッヒ2世ですが、、、1864年、18歳で国王の座についたものの、1866年、プロイセン(現在のドイツ北部あたり)とオーストリアとの戦争ではオーストリア側について敗北、バイエルン王国はプロイセンに対して多額の賠償金を払う事に。もともと芸術をこよなく愛し、中世の騎士に対する憧れを抱いていた王様は、次第に現実逃避し、メルヘンな妄想に浸り。。。ノイシュヴァンシュタイン城は、そんな彼の夢のお城だったようですよ。
事前知識として、ガイドブックの字面から知ってはいたものの、バスのガイドでもお城のガイドでもさらっと「妄想の・・・(中略)自分が本当の騎士と・・・(中略)・・・引きこもり・・・」などさんざんに言われていると、ああ何てイタイ王様だったんだと笑えてきます。

そんなルートヴィッヒ2世が命じたノイシュヴァンシュタイン城の建設には莫大な費用がかかり、国家の財政は圧迫。王様がこの城に滞在したのはたったの172日で、その後精神病と宣告された王様は、ベルク城いうお城に隔離され、その翌日には近隣の湖で謎の水死を遂げたそうです。バスに乗っていて、右手に見えているのが・・・とイヤホンガイドに案内されました。いろいろひっくるめて不思議すぎる。

さて、話を戻すと、最初に行ったのは、リンダーホーフ城。


白くて小さい、可愛らしいお城。


ここにはルートヴィッヒ2世もほどほどには長く住めたようで、中はしっかりロココ調でメルヘンな感じ。金色がふんだんに使われていて、あちらこちらが金色きらきらと輝いていました。



なお、外はよい天気で、コートがいらないくらいに扱ったのですが、景色に雪が残っているところを見ると、朝晩は冷え込むのかもしれません。


近くの池には白鳥。鴨も泳いでいました。


近くの村でお土産を見つつ村を見つつしたあとは、いよいよノイシュヴァンシュタイン城のふもとへ。


バスを降りてまず目に入ってきたのはこのお城。
ホーエンシュヴァンガウ城。ルートヴィッヒ2世のお父さん、マキシミリアン2世の城。


ノイシュヴァンシュタイン城はこっち。山の中腹にある城へ向かうには、バスを降りた後、ミニバスか馬車か徒歩かで向かわねばなりません。歩いてもさほどの距離ではないようですので、歩きを選択。

でもまずは、お昼ご飯!
ブレッツェル(パン)と白ソーセージのセットと、お肉とシュペッツレのセットを1つ頼み、2人で分けます。


ミュンヘン名物の白ソーセージ。皮は食べずに、中身だけ。甘口のマスタードと合わせて食べます。
ブレッツェルはほどよい塩みで、ゆでソーセージのまったり感によく合う。


肉。ビーフだったかポークだったか、いつも忘れちゃう。。。


シュペッツレ。ベルリンを1日巡った日のお昼にも食べたけど、やっぱりこれ好き。南ドイツでよく食べられるパスタらしいです。そういやベルリンで食べたお店も、南ドイツ料理のお店でした。

食べ終わったら、いよいよ出発です。
ぷち山登り。だんだん地上が遠くなっていきます。


途中にあった花。紫の小さな花。


到着!
白くて美しいお城でした。残念ながら、写真でよく見る一番の撮影スポットは少し遠くて、さらには城の一部が修復中で隠れた状態でしたが、それを残念と思わないくらい、素敵な景観。


城の近くの眺めその1。
渓谷です。深い谷です。とても深い!


城の近くの眺めその2。
写真の真ん中やや右下にあるのが、さっきは見上げていたホーエンシュヴァンガウ城。
こんなに登っていたのか。。。



城の近くの眺めその3。村が見えます。いい景色だ。
なお、ルートヴィッヒ2世は、基本的には引きこもりで城から出たがらず人間ですが、ときには突然近くの村にやってきては、人々に気前よく酒をおごり、そして突如怒りだして人を殴りお店から追い出したりしていたとか。うーん、、、


ノイシュヴァンシュタイン城。より近くに。

中の説明は、オーディオガイド(日本語)で。
豪華でしたね! 最初の3部屋4部屋、まっとうな豪華な部屋が続いていて、そのうち、王の私室に入るあたりから、ガイドの説明がおかしくなってきた。私の脳内変換がおかしくなってたのかな、いや多分そんなことはないはずだけど。。。
たとえば、きれいな部屋に、中世の絵画が何枚も飾られているんだけど、ガイド曰く、こちらは王が好きだった騎士物語の絵で、この絵を見ながら自分自身が中世の騎士のように感じていた、とか、白鳥のレプリカが置いてあったら、実はそれは騎士物語に出てくる、主人公の相棒で、、、とか。オタクじゃん! ほかにも、歌人の間と呼ばれる、本当なら人を招いて会をひらくための広くて豪華な部屋があるんだけど、人嫌いの王様は、主に空想の世界に浸るために作らせた、とか。大きな人口洞窟もありましたよー。
でもね、変人だ何だの散々に言いながらも、バイエルンの人たちは、みんなルートヴィッヒ2世のことが大好きだったようです。今も昔も。いいなあ、バイエルン。

景観の美しさ、城の壮大さ、エピソードの面白さ。どれをとっても、とても面白いお城ツアーでした。

ツアーが終わったら、ドイツ最後の夜を、ミュンヘンの街で!


マネキンが。。。


野菜のスープ。


ハッシュドポテトみたいなものに、リンゴのジャムをつけたもの。甘い物が食べたかったんです!


最後のビール。結局旅行中、毎日お酒を飲んでいました。
夜のホテルでの眠気はこのためだと思う。でも毎日朝はすっきり!

ドイツ旅行5日目:ミュンヘン

2012-05-06 20:13:54 | 日々の物事
5日目。
国内最後の大移動。
サンクトゴアールから、フランクフルト経由でミュンヘンへ向います。



出発は朝7時。
3日目に乗り換えを間違えたオーバーヴェーゼルまではMRB(各駅停車)、そこからフランクフルトまではRE(快速)、そしてミュンヘンまではICE(最高速特急)。ミュンヘンに着いたのは14時になるころでした。

ミュンヘンでのホテルは、中央駅から徒歩15分程度のアクセス抜群の場所。なので、まずはホテルにチェクイン。アットホームな柔らかい雰囲気。



部屋の看板。一部屋一部屋違う看板になっていて、とてもユニーク。
ただ、ドアが古めで、どうしても鍵がまわりません。無理矢理やったら鍵がドアが壊れそうなのが怖かったので、受付のおばさんに頼んであけてもらいました。噛み合わせが悪くなっているので、ぐっと押すとか引くとかして回さないとだめみたい。内側からの施錠解錠も同じで、最初は少し時間がかかったけど、2日の滞在でだいぶ慣れていきました。



部屋の中、写真の反対側には本棚もあり、おしゃれな雰囲気。
ベッドのうえには、ハリボーのグミ小袋が置いてありました。ウェルカムフード?

さて、出発! 

最初に行ったのは、14世紀のバイエルン大公家の住居であり、当時の家具装飾や絵画、宝物が展示されている宮殿(レジデンツ)。中はとても広く、豪華な装飾のほどこされた部屋がたくさん。部屋によって壁の色みが違ったり、一族の肖像大集合!といった部屋もあったりと、面白かったです。閉館時間もあったので、1時間半のやや急ぎぎみで巡ったのですが、オーディオガイド付きでがっつり見たら、丸半日以上いられるんじゃなかろうか。

見終わったときには、17時に近い時間。
新市庁舎の仕掛け時計は17時に動き出す!という情報があったので、間に合うかもしれないと、新市庁舎のある広場に向かいました。



広場発見、新市庁舎発見。
じきに、時計の仕掛けが動きだしました。


時計の飾り、2段あるうちの上段は結婚式の様子、下段は謝肉祭の様子をあらわしているようです。
17時を少し過ぎると、上段、花嫁さんと花婿さんのまわりを祝福する人形たちが踊りながら回りだす。
それが止まると今度は下段の人形が回りだす。それもとまって、よし全部終わったかなと思ったら、さらに上にある鳥が、動いている! 全部終わる頃には、首がだいぶ痛くなってた。。。でも満足です。

この日はあとは、お店巡り。雑貨屋、文房具屋、おもちゃ屋、本屋、そしてスーパー! 



新市庁舎はライトアップされていました。




この日は土曜。街には人がいっぱい。




夜は、地下に入ったところにあるビアハウスでご飯。メニューを見ると、ビールの銘柄がいっぱいで、どれが何やら。ミュンヘンは白ビールが有名!と聞いていたので、最初の1杯はお店の人に教えてもらいました。合計3杯、全部違う銘柄☆ 


やっぱりソーセージ。ミュンヘン名物の白ソーセージでは無く、ジューシーな通常のソーセージ。そして、、、ええと何だっけ。記憶が曖昧。ジャガイモのペーストだったかしら、ザウアークラウトだったかしら。



こちらは、焼いて味のついた肉と、ジャガイモのクネーデル(団子)。お店の人のおすすめ品。お肉がとにかく大きい!

昼が軽かった分、がっつり食べて、がっつり飲みました。
ごちそうさま!

ドイツ旅行4日目:ケルン

2012-05-06 09:44:21 | 日々の物事
ケルン到着。
ケルンでは、2カ所、行こう!と決めた場所がありました。

1カ所めは、世界遺産のケルン大聖堂。
駅を出ると、すぐ目の前に。


側面。逆光につき、シルエット。ごつごつした輪郭がかっこうよい。正面に向かって歩きます。





正面。広場ぎりぎりまで下がって撮ったんだけど、全貌が入らない。それくらい大きい。

大聖堂の中に入ろうと看板に沿って行ったら、礼拝堂の入り口でなく、上へ登る階段の入り口に。というわけで、500段95m、上ります。


ケルンの街並みを一望。街、川、街、青空!


展望台の壁にも大量の落書き・・・。階段の壁にもありましたが。礼拝堂ではないとはいえ、大聖堂に書いちゃうんだ。いつ登ったの、いつ書いたの、わざわざ上ったの?びっくりです。
下りの時間が、ちょうど12時の少し前だったので、


帰りも階段。下りきったら足が少しがくがくした。。。

あらためて、大聖堂の内部へ。中は礼拝中だったのですが、人々が座っている座席の後部から見学することができました。壮大な内部に圧倒されているうちに礼拝の時間も終わり、前方も見られるように。ステンドグラスが外からの光で鮮やかに色づいていました。光の透過が多く、礼拝堂の内部に色のついた光が差し込んでいる場所も。

宝物館を見てから出ると、1時も大分過ぎたころで、お腹がぺこぺこ。第二の目的地に向いながら、気軽そうなお店に入って、お昼を食べました。カツレツとサラダ1つずつ。2人で分けて、ちょうどよいくらい。

さて、第二の目的地。ここ。


チョコミュージアム(http://www.schokoladenmuseum.de/)!ライン川に飛び出た部分にあり、チョコレートの歴史や成分、カカオのとれる場所など、チョコレートに関するあれやこれがわかります。説明は、ドイツ語と英語。キャラクターが子ども向けに英語で説明している案内もあって、主にはそれを見てました。館内には甘い香りがふんわり漂っているのですが、実際に作っているところも見られる製造工程紹介の場所に行くと、その香りが強くなります。おいしそう。おいしそう。おいしそう。できたてのチョコをウエハースにつけて食べさせてくれたのですが、甘くてやわらかくて、おいしかった!

ミュージアムショップには、この博物館の経営をしているのか提携しているのか、スイス発のチョコレートメーカーLindtの製品や、チョコレート関係のお菓子がいっぱい。時期柄、イースター関連のチョコが特に多かったです。ここの板チョコをお土産に買って帰ったら、今までで一番おいしいチョコだったと絶賛☆ 分厚かったしね。

帰りは、チョコエクスプレスという、街中を走るバス電車で、ケルンの駅前まで。



ごはんまで時間があったので、町歩き。



信号。赤が2つ。青が1つ。



建物の車に翼。どこかの何かなんだろうけど。。。つまり、よく分からず。

夜ご飯は、ケルン駅近くの酒場。
さっぱり味のケルンビールと、甘口の赤ワイン。


ソーセージにザウアークラウト、ペーストになったジャガイモ。まさしくドイツ!



煮込んだお肉に、クネーデルという団子。ジャガイモや魚、肉などをすりつぶして作るらしい。食べたのは、たぶんジャガイモのクネーデル。もちもちしていて、初めての食感。すごく好き。
このほか、グーラッシュというハンガリー風のスープなど、ワインに合うものばかり食べてました。



たっぷり遊んだケルンとも、お別れ。
この日は、サンクトゴアールの駅からホテルまでも、歩きます。


夜のライン川。真っ暗な川の両側に、お店やホテルの明かり。



ただいま!

ドイツ旅行4日目:サンクトゴアール近辺。

2012-05-05 22:14:25 | 日々の物事
更新に時間かけてるうちに、5月ですね。
残り、ざばっと更新します。

さて、ドイツ旅行4日目。
ホテルのあるサンクトゴアールから、ライン川を北に下り、ケルンへ行ってきました。

朝。
ホテルのレストランで朝食。



チーズとハムの種類がやっぱり豊富。そしてんまい。
窓からは、ライン川が一望できて美しい景色・・・らしいのですが、あいにくの濃霧で全く見えず。



ホテルの宿泊部分に隣接して、廃墟となった城跡があります。



中はすごく広そう。でも、入れる日や時間で無かったので、外から眺める。





さあ、出発!
スーツケースをホテルに置いた身軽な格好ですので、歩いて丘を下ります。


途中から、段々の斜面を土を踏みながら下れる公園(?道?)があったので、そっちを選択。


丘から眺めたホテル。格好いい!



川と町。ぐっときます。





大分下に近くなってきた。



駅!時間があるので、少し歩きます。



縦列駐車の車。


近接している3つの信号。それぞれ何用だ?


黒い鳥を発見。
近くに寄れなかったのだけど、カラスともハトとも違って見えました。何だろう?



ライン川の川岸へ。大きい!雌雄のカモがいました。鴨川を何となく連想。

と歩いている間に、電車の時間。


日本の電車って、大抵はホームの高さと電車の乗る位置の高さが同じなのですが、ドイツでの道中、ところどころでホームが少し低いのか、電車の車内のほうが高い場所でした。そんな場所では、ドアが開くと段差を埋めるためのステップも一緒に出てきます。最初に見たときはわりと驚く。

ケルンまでの道のりも、ライン川に沿って行くので、遠目や近目に城がよぎっていきます。よい朝!