初島に行ってきました。

この前の連休（シルバーウィーク）のことかな。
姉が静岡に来ました。

その前日に彼女が鍵をなくしたため、落ち合ったのは予定の３時間後。
鰻を食べ（←誰かが三島に来ると、必ず食べてる気がする、、、名産なんだもん！）、
中伊豆まで温泉ドライブ。「百笑の湯」という温泉ランドのようなところに行ってきました。
連休中にも関わらず、そこまで混んでいなくて良かった。これからの季節、露天風呂が一層心地よくなりますね。

その日は私の家に泊まり、次の日は、熱海港から船で３０分くらいのところにある、初島に。
船って、久しぶり。島って、久しぶり。

冒頭の写真は、アスレチック「SARUTOBI」の一部。
木と木の間に、綱とかロープとか丸太とかが張ってあって、そこを渡って行く。
身長110cm以上の制限有り。ハーネス・命綱をつけて。一度始めたら、終わるまで途中棄権はありません。

思った以上に、本格的でした。場所は本当に木の上で、高いところにあるし。景色は抜群でしたけど。
最初は手すりがあり足場も比較的安定したコースから、最後は丸太がぐらぐら揺れるやつとか、上下のロープ１本ずつというコースに。命綱があるから落ちる心配はないけど。。手と足の筋肉を思いっきり使いました。次の日はあちこち筋肉痛。
でも、楽しかった！一歩外れたら宙ぶらりんの状態になるんだろうなーといった、あれくらいのスリルがあると、体が活性化しますね。もっとも実際は、一度も落ちる事無くコンプリート。老若男女ができる設定だそうです。怖じ気づいて進めなくなる人がいて、全体の流れが止まる場合もあるようでしたが。ロープや命綱が老朽化しないうちに、もう一度行きたいな。

その後は、海の幸たっぷりのどんぶりを食べたり、お土産を見たり、散歩して道ばたで休憩し（そして眠ってしまい、バスの運転手に声をかけられ）たり。初島と姉を満喫した休日でしたとさ。

＊＊＊
ちなみに、、自分へのお土産に、磯海苔を購入。
現在、かなーりはまっています。食べ方は、主にみそ汁とかラーメンとか。
のりというと、歯につくイメージでしたが、あれは製法によるものだったんですかね。
買ってきた磯のりは、まったくくっつかない！
汁物にいれて少したつと、歯ごたえの良い、くしゅくしゅした感じになります。
ワカメに近い食感かな。やみつきになりそう。値段は高めだから、こういう機会じゃないと買わないだろうけど。

ドライバー、発進。

携帯の充電器。

の、携帯を置くやつ。アダプター？

いつも、直接携帯にさしてしまうので、使わないんですよね。
今の携帯になって３－４年経つけれど、使用回数たぶん０。

だから。
分解してみました。（ふたを開けただけ）

ほら、だって、分別回収。
表面の部分はプラスチックだけど、
ばらしてみないとプラスチックゴミにはできないし。

中身はいたってシンプルでした。
携帯に刺す金具と、充電器のプラグをつなぐような構造。

緑の回路のようなものは、どうなってたっけ。忘れました。
はんだごてで固定したような部分に、懐かしさを感じます。

雨。雨。雨。

今日は、雨。

特に、夕方。
会社を出たところで、
雨がどばああああああって、強くなり、

壮絶に、濡れました。

傘はかばんを中心にかけていたから、携帯とか財布は無事だったけど。

靴とか、服とか。
気持ちよいくらいに、びっしょりです。

・・・・・・

そういえば。
「良い天気」は、晴れの天気。
「天気がよくないね」は、雨とか曇り。

・・・・・・
でもさ。

「良い」とか「悪い」とか。

価値を決める、基準は何よ？
省略されてますよなあ。

晴れなら、
「洗濯に」良い天気
「散歩に」良い天気。
「光合成に」良い天気。

雨なら
「水不足解消に」良い天気。
「雨散歩に」良い天気。
「紫外線量がまだ少なく肌に」良い天気。

晴れが悪い天気だなんて言うつもりはないけれど。
「天気が良い」「天気が悪い」という時、
通常、人は、心に何を思い浮かべているのかしら。

直筆です。

これは、昨日。

初めて、サイン会なるものに行ってきましたー。
先の土曜は出社して、で、昨日はお休みです。えへへ。

好きな作家さんの、新刊発売イベントです。
東京じゃんと思って、本屋さんに電話して、予約して。

鈍行揺られて２時間半。
書店には数時間前に行って、本買って、整理券もらって。
近くの喫茶店でコーヒー飲みながら、早速読んで。

整列開始の時間に行ったけど、書店の動きが気になって、
結局並んだのは、作家さんが席についてから。

目の前で、書いてもらいました。
今まで字を挟んで親しんできた人が目の前にいるって、不思議な気分です。
向こうから見れば、私は一人の読者ですけど。

書いてもらったのは、本の表紙裏。
黒い背景に、銀のペン。
えへへへへ。
嬉しいものですねえ。顔がにやけます。


＊＊＊
ちなみに。帰りの電車。
降りる一つ前の駅で、意識が飛び、気づけば電車が出るところでした。
何とか、次の駅で折り返しの終電にのることができたので事なきを得ましたが、、、
危ない、危ない。
いつか本当に、終電で降り過ごすいうことになりそうで、怖いです。

乗換駅で乗り換えず。日暮れから。

日が暮れたら、暗くなる。
暗くなった、夏の夜。

花火ですよー。花火。
熱海の海上花火大会。

人が流れて行く中、会社の同期を待ち。
合流したら、再度坂道を下って海沿いの大通りへ。

今度は砂浜に向かう。
サンダル脱いで、裸足になって。
シートに座って、会話と波の音を聞きながら開会を待つ。

砂浜で見るのは初めてだ。
前に障害物が何もない状態で見るのも。
海からうち上がって、後ろの山から音が聞こえてくる。
海の花。火の花。紫の花。すごく綺麗で、すごく大きい。
また来年も、来たいなあ。

乗換駅で乗り換えず。日暮れまで。

熱海ですよ、熱海。

いっつも、ここで乗り換える。
熱海終点の東海道線から、東京行の東海道線へ。
電車の窓からふらっと見える景色が気になっていた。

なので。前の前の、週末。
まだ８月だった、日曜日に。
友と、二人、いざ！

ぶらぶらっと、坂道下って、海沿いの大通りに出る。
ビキニの姉ちゃんたちを横目に歩いて、歩いて、
小さな橋を２つ越えたところを曲がって、目当てのお店で海鮮丼食べて。
その近所の大正・昭和の別荘を見て。

ぶらぶらがくがく坂道を上って、地図を見てまた上って、トンネルくぐって熱海城を見上げ。
大きな橋を渡って海をみながら直線の道を歩いて、歩き、ハーブ・ローズガーデンへ。
ほてった（というか、ばてぎみの）体にバラのアイスとバラの花茶。最高だー。
自分への土産に、ジャムと花茶を買ってしまった。
日用品でもなく、必要だからでもなく、誰かのためでもなく、
自分へのプレゼントとして買う何かは、ちょっとくすぐったい。

帰りはバスで、ぴゅーっと熱海駅。
速いは便利で、そして便利はちょっと寂しい。
駅前に付いたら足湯につかったりお茶したり、ふらふらふら。

ふううう。
あっという間に日は暮れる。誰かを見送る時間は、やっぱり寂しい。

また、会おうねえ、遊ぼうねえ。