８月が終わっちゃいましたね。
この８月、「夏休み」はとれずに９月に持ち越したものの、
青色と緑色を満喫した月でした。
例えば青色。
奥多摩の川に、シャワークライミングに行ってきました。
http://winds-rafting.jp/index.html
ウェットスーツとヘルメット、ライフジャケットを着用し、
川の中をジャブジャブ上流に向かいます。
ところどころ、小さな滝があって、ロープをつかったり岩場に手足をかけたりして登ります。
昨年行った
ラフティングは、水の流れを利用して楽しむものでしたが、
今回は、水の流れをいなしたり逆らったりしながら進みます。
ツアーのゴール地点では、つるつるした小さな滝の上から滑り落ちるアトラクションも。
ライフジャケット着用・ガイドさん一緒のこういう機会でないと、なかなかできない体験でした。
川の左右に広がる森林の景色も、普段どこか出かけて見るのは川の両端からの視点なのが、
川の真ん中から見上げる事ができます。ちょっとちがうアングル。大分ちがう印象。
惜しむらくは、この日の天気がよければ、、、。前日雨が降っていたうえ、気温も肌寒い日だったので、川に入って爽快！とはならなかったのが残念。
例えば緑色。
小田原の森に、アスレチックに行ってきました。
http://www.foret-aventure.jp/
フォレストアドベンチャー。
ハーネス（命綱）をつけて、森の中、木と木の間に張られたロープや丸太の上を移動していくタイプのアスレチック。
全国に１０数カ所あって、
前に行った、熱海の初島にある「SARUTOBI」もその一つ。
今回行ったのは、小田原のアスレチック。
２時間くらいのコースで、zip slideという、滑り降りるのがとても多い。
深い渓谷の上を通過できて、とても気持ちがよいです。
いちばんどきどきしたのは、Tarzan swingというところ。
足場を飛び出して、ちょっと（３－４m？）離れたところにあるネットにしがみつくというもの。
一度飛んでしまえばハーネスが連れて行ってくれるのですが、ジャンプするところがどきどき。
インストラクターさんいわく、日本で４番目にこわいコースらしいですよ。
１番目がどこか、気になる。
知人からは、度胸があるだのワイルドだの言われることも多いですが、
ライフジャケット着用の沢登りやハーネス着用のアスレチック、
ツアーコースに組み込まれた飛び込みや、遊園地のジェットコースターなど、
どうやら私は、安全を保障されたうえでのスリルが好きなようです。
安全が認められたうえならではの、挑める高さや不安定さってありますよね。
こういうアトラクションって、一見度胸がいるように見えるけど、実は、雨の中の自転車とか、公園のジャングルジムやブランコ、体育の逆立ちのほうが実質的な危険があるようで、怖い（小学校のときに、学校のジャングルジムで手が滑ったりブランコから飛び出したりして背中から落下したときのトラウマもあります）。
そんなわけで、まだまだ臆病な自分ですが、心身鍛えていきたいなーと思う、今日この頃です。
目標としては、自分自身に危機管理能力や技術をつけて、一人登山や熱帯雨林探検ができるようになりたい。
・・・まだまだですね。ほどよくがんばります。
