空のように…

空:広い。大きい。変幻と不変・・・
勝手にそんなイメージ持ってます。
まあ、空も怒りはしないでしょう。

メダカ、成魚になりました。

2010-09-29 22:35:47 | 日々の物事
まだ夏っぽいかも、
いや秋っぽいかも・・・とか言っていたら、

はや9月も末。
もう夏ではないですね。

7月の初旬に家にやって来たコメダカーズも、
毎日少しずつ大きくなっていって、
たぶんもう成魚になっている。

昔はちっこかったのになあ。
無事に14匹、一匹も欠ける事なく秋を迎えられました。

でも実は、まだ稚魚用の餌をあげていたんです。

稚魚用の餌はとても細かい。水面に広がるので、
ちょっと食べずらそう。

なので今日、大人のメダカ用の餌を買ってきました。

金魚のえさに比べればまだまだ小さいですが、
丸い粒で、最初は浮いて、それからゆっくり沈むタイプ。

反応は、上々です。
いきなり餌が変わったのに、戸惑う様子無し。さすが!
丸いつぶつぶが見やすいので、
メダカの口にすいこまれていく様子が見えて、
飼い主は楽しい。

これから水温も下がっていくけれど。
無事に、冬をこえてくださいね。

樹海と、朝霧と、パラグライダー。

2010-09-28 23:11:39 | 旅行とか食べ物とか
予告の通り。

この前の土日は、樹海と朝霧高原に行ってきました。

メンバーは、8人。
実は、会社の中で、わいるどなことをやりたいねえーという人たちの集まりがありまして。
今年の5月に発足の際、お誘いを受けて、メンバーの末席につきまして。
そのおかげで、ラフティングだったり今回のキャンプだったり、
なかなか一人じゃできないことができる良い機会に恵まれています。

で、まずは、青木ヶ原樹海に。
「樹海行こうよ♪」というと、ぎょっとする人も多いんですが、
樹海って、◎◎の名所ってだけじゃあないんですよー。

青木ヶ原樹海は、富士山の溶岩流の上に一から形成されたという特異な成り立ちと、
それゆえの様々な特徴に彩られた、
非常にまともな理由でも興味深いところなのです。


例えば、この風景。
岩の上は緑に覆われて、木の根っこは岩の上をあらわに這う。
溶岩の上にできた森林ですので、
木は、地中深くに根を下ろす事ができず、横に張っています。
ほか、小さな洞窟がたくさんあったり、やたらと大きなコケ植物が生えていたり。

ネイチャーガイドさんの案内を受けながら巡る、ネイチャーガイドツアーというのもあります。
以前、親と来たときには、予約不要のその場で参加できる1時間コースに参加しましたが、
今回は、事前予約制の、予約ガイドツアー、2時間コースに。

西湖のコウモリ穴から竜宮洞穴の付近までの往復と、結構たくさん歩けました。
ガイドさんの話も面白いし、だいぶおすすめ。


↑木々に覆われて、やや薄暗い場所が多いのですが、
時にはこのように、光が差し込む場所も。きれい。


樹海を巡った後は、朝霧高原のキャンプ場へ。
この日のために、寝袋を買っちゃいました。
今後も使う機会があるかもしれませんし、防災用品としても、
1つもっていると便利な気がします。
25年間生きてきて、必要になったことはありませんが・・・


バーベキュー。
肉、おいしい。野菜、おいしい。お魚、おいしい。
火が、きれい。星が、きれい。夜が、きれい。

近所の温泉に行こうとしたら、原因不明な感じでやっていませんでした。
入り口は封鎖され、ライトはついていない。定休日とかなかったはずだけど。
車のヘッドライトの明かりで見えた、ムササビ(たぶん)にびっくり。
封鎖された入り口から現れた親子にもびっくり(近くのキャンプ場からのお散歩途中だったらしい)

なんか、いろいろに面白い夜でした。


朝の景色。
中央の山はもちろん、富士山。

この日の目的は、パラグライダー。
地べたを歩き回っている身として、一度は飛んでみたかったんです。
体験フライトと、タンデムフライトにチャレンジしました。


こっちは体験フライト。
インストラクターさんの指示のもと、22Mの小山から。

丘から風を受けて走り出すと、
足がふわあって浮きます。
気持ちいい。

怖さはないです。
椅子の部分が安定しているのか、つり下げられる感じも無い。
一度、着陸のときに右足をくじきそうになって、ひゃあっと思いましたが、それくらい?


こっちは、タンデムフライト。
ベテランのインストラクターさんと一緒に、山の上から。
山の上も十分高いですが、上昇気流にのって、
より一層高いところまで飛びました。
雲の下までは、上れるらしいです。

飛び心地は、やっぱりふわふわで、抜群の安定感。
そして、何だろう。
あの視点。

上は、空。下は、はるか遠くに地面だったり、森だったり。
横は空で、その奥には、山。
地上から見上げる景色の逆ですが、
飛行機の窓から眺めるような一枚絵でもない。
鳥の視点、なのかあ。
初めてだ。

富士山に登ったときもそうだったけど、
初めての感覚を、たくさん感じた週末でした。
普段感じない感覚なので、語彙力は限界です。
パラグライダーの道の人たちは、
どのように表現してるんだろうか。

神戸に行ってきました。

2010-09-24 00:06:42 | 旅行とか食べ物とか
2泊3日。
神戸に行って、友人sに会ってきました。


鉄人28号。
なんて大きいんだ・・・!


2日目に行ったのは、六甲山。
この秋、六甲山ではROKKO MEETS ART 芸術散歩 2010という企画をやっているようです。

写真のように、斜面や山を丸ごと使った作品から、
トイレの石けんが牛さんの形になっている作品まで、
大きさも題材もいろいろ。
個人的にすごく好きだったのは、
「動く絵」という、砂とアリジゴクを使った作品(砂の形が変わっていくらしい)と、
「蓑虫なう」という、巨大蓑虫の蓑の中に、人が入ってる作品(直接聞いたところ、中は快適らしい)。

そうそう、展望台にも行ってきました!

キヌガサタケみたいにアミアミしたドーム。
中に入って、六角形の窓(蜂の巣みたい!)から外を見ることができます。

こっちは、別の見晴し台からの景色。

空が、きれいです。晴れててよかった。
高いところに来て、よかった。自分より高いものがなく、空が広い。

そのほか、
異人館の坂を登ったり、友人宅でゆったりしたり、
海の近く、メリケンパークに行ったり、中華街に行ったり、ケーキを食べたり。


穏やかな、そしてたっぷり歩いた神戸旅行でした。
そしてあっという間に週末。
また、どこかに行ってきます。
樹海とか、朝霧高原とか。

旅ばっかじゃん?と複数人から言われますが、
ほんと、その通りですね。
どこかで、なにもしない休日もいれる予定。

月見、月酒、9月。

2010-09-23 23:52:41 | 日々の物事
月を見ると血がたぎります。
というのは、半分冗談ですが。
お月様。いいですよねー。

9月22日は、中秋の名月。
会社の人たち10人集まった、
お月見の会に参加してきました。

人間はもちろんのこと、
素敵な家に、素敵な食べ物に、素敵な屋上。

雲もありましたが、
とぎれとぎれに丸くうつる月が、きれいでした。
お酒もおいしかったなあ。
じゃがいも焼酎を入れたグラスに、月の光を写してみたり。
調子にのって、グラスの底から眺めようとして失敗したり。

しかし、どうして月見だんごには、火が通らなかったんだろう。。。
(ずっと、ぐつぐつ煮てるようすを見てたのですが、最も中央の部分は粉のままでした。)

これも1つの

2010-09-17 00:25:27 | 旅行とか食べ物とか
人は、何かをかかえこまないと、立つことすらできないんだ。


・・・なんちゃって。



この前、文房具屋で会いました。
人間型の、クリップ。
かわいい。

早速会社で使っています。
書類を回覧するときとか。わりと好評。

さてさて。
この前、大学院の研究室を訪れてきました。1年ぶり。
皆、変わっていたり変わらなかったりですね。
自分も同じ。

環境変わって、やること変わって。服装も、ちょこっとだけ変わった。
2年前はばんばんに使っていた専門用語は記憶から薄れてきて。
でも、いろいろな人から
「◎◎、変わらないねえ!」
顔は同じ、声も同じ、20数年間生きてきた経歴は、同じ。
そりゃあ、変わらない。


そうそう、ラボ訪問の次の日。

佐藤雅彦ディレクション 「"これも自分と認めざるをえない"展」

に行ってきました。
場所は、東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHT。

ピタゴラスイッチの人!ということで、
らぷさんのブログを見てから、ずっと気になっていたんです。

キーワードは「属性」。
詳しい事は、リンク先をどうぞ。
指紋とか虹彩とか顔認識とか身長とか体重とか形から、
自分が判別されたり誤認識されたり。
「自分って、何」って考えてしまう機会。

一番印象深かったのは、「金魚が先か、自分が先か」。
不思議な感覚になれます。おすすめ。

展示によって、唯一1人の自分が出てきたり、
その他多数の人間に一括されたり。
「自分」だったものを、自分の情報を適当にざくざく消して行くと、
どこかで、1人に絞れなくなるってのも、ありました。

そういえば、
休日に、髪を切ったり普段結ばない髪型をして、
アイシャドーの色を変えて、服装のテイストを変えて出かけるときに、
知り合いに会っても気づかれないかもーと思ったりするけれど、
意外にそんなことはないんだよね。
「いつもと印象ちがうねー」くらいには感じ取られるけれど。

誰でもない誰かになるには、まだ、自分としての情報が残っているんだろうなあ。



そういえば、展覧の形式で、面白いと思ったこと。
・来展者の個人情報を使うこと。
 もちろん、嫌なら避ける事もできますが、名前とか体重とか入力して、それが展示内で使われます。
 本名で入力すると、自分の名前が会場内のあちらこちらに。
・展示を閲覧している行為、その時の思考自体も作品の1つになること。
 「体験してから読んでね」という解説は、指示通り、体験後に読むのがベストです。
 へえそうなんだーと見るのと、そうだったんだーと気づくのでは、思考が変わりますしね。

今日と京都

2010-09-09 23:57:54 | 旅行とか食べ物とか
今日は、すずしかったですね。
今年は、ずいぶん猛暑日が多かったようですが、
ようやく、暑さも休止しかけてるんでしょうか。

しかし、この1週間で、気候も急変。
ちょっと前までは、猛々しく暑かったのに。

さて、そんな、暑かったこの前の休日。
会社の同僚たち数人で、京都に行ってきました。

1日目は嵐山・嵯峨野。
たぶん、初めてです。
お寺がたくさんあるところ。

紅葉の季節は混み具合がすさまじいらしいですね。
今は、緑葉の季節。

この日は、暑さがすさまじかった日でした。
36℃だか38℃だか、電光版の表示が信じられないけど、信じるしかない暑さ。

着いたのがお昼くらいだったので、天龍寺とお庭をまったり巡り、常寂光寺の石段を登り、
竹林の道を歩いていたら、お寺が閉まる時間になってました。


↑ぶれた。手前でひかっているのはわらです。お日様が反射したのかな。きれい。

2日目は、鞍馬、貴船の方面へ。
ここは、以前に1度来た事があります。
その時と同様、鞍馬の本殿への参道を登った後、貴船へ山越え。
葉の色がちがうと、印象も大分変わりますね。
そして、嵐山と一転、鞍馬・貴船の山中は比較的涼しい。気持ちいい!


道中見つけたカエル。
無事カエりました。ありがとう。

赤劇場

2010-09-08 23:18:25 | 日々の物事
爆笑レッドシアター。
最終回でした。

終わっちゃったなあ。
静岡に引っ越して以来、わりと結構見てきたと思う。
長めのコントがたくさんで、好きでした。
内村さんの小柳は、やっぱりかわいい。

というか、突然の最終回。
何が、あったんだろう。。。

鎌倉に行ってきました。

2010-09-07 22:41:47 | 旅行とか食べ物とか
鎌倉とは、何年ぶりでしょう。
ずーっと昔に行ったきり。だと思う。

北鎌倉から、てくてくてくてく・・円覚寺、建長寺をまわって、鎌倉へ。
鶴が丘八幡宮では、奉納コンサートだか、お祭りちっくな雰囲気になっていて、
どっかの会社から、宣伝で水ヨーヨーをもらいました。楽しいなあ。

江の電にのって、鎌倉の大仏に会いに行きました。
高徳院の、阿弥陀如来座像。


台座を含めて13.4mだそうです。大きいなあ。
近くのお寺、長谷寺の観世音菩薩にも圧倒されました。

大きさだけなら牛久大仏のほうがずっとずっと大きいんだけども。
何と言うか、受ける印象は、大分ちがいます。

その後は、海辺を散策。
砂浜を歩いたのは、もしかして、この夏初めて?そして最後?



鎌倉に行ったのは、まだぎりぎり8月のときでした。今は、9月。
結局、海の中には入らず潜らずの夏になってしまったなあ。
海に入れるのは、何月までだろう。