空のように…

空:広い。大きい。変幻と不変・・・
勝手にそんなイメージ持ってます。
まあ、空も怒りはしないでしょう。

地下鉄のねずみ

2007-11-30 19:52:56 | 日々の物事
地下鉄の線路。
電車を待っていたら、ねずみを見つけた。
線路で見掛けたのは初めて。

黒い毛に包まれた楕円の体。
まっすぐに進むしっぽ。
のそのそ歩いている姿は、遠目から見てかわいい。
身を乗り出して見たかったけど、黄色のラインでふと気付いて思い止まる。

ねずみを見ていて電車に轢かれたなんて事態になったら、大迷惑の笑いものだ。
というか、自殺に間違えられそうだし。
自己弁護も仕様がないし、そもそも幽霊になってまで訴える理由でもないしなあ。

列車による累計自殺者の中には、こういう事故死も含まれているのかも知れない。
実は他殺というケースとどちらが多いんだかね。
知りようはないけど。

密着!(してませんが)カプセル体験レポート

2007-11-28 01:39:48 | 雑学, 雑記, etc
この前、2日連ちゃん夜と朝で東京に予定があったので。
初めてカプセルホテルを利用しました。

銭湯付き。女性専用フロア有り。4000円弱。
交通費を除けば余分に払う額は2000円。
これで手足を伸ばせるお風呂と睡眠時間が得られるとなると、だいぶいい。

今回泊まったところは、だいぶ快適でした。
宿泊客も少なかったし。
付属の歯ブラシが、ブラシに歯磨き粉が既に付いているタイプでびっくり。
使い捨てタイプだからできることだよな~
(もったいないので持ち帰ったけど)

初の体験だったので、例のごとくにいろんなところであたふたです。
ロッカーの操作を間違えたり、天井に頭をぶつけたり。
カプセル部屋の他、仮眠室とかリラックス部屋とかのぞいてみたり。
風呂・トイレ・コインランドリーが共同な所とか、学生寮やYMCAに似ているかな。
カプセル個室は穴ぐらみたいで、おもしろいね。
二段ベッドを個室化するとああなるのか。
遠い未来の長期睡眠装置のようなカプセル形をしているのかとイメージしていたので、ほっとしました。

また、使おうかな・・・状況によりけりだけど。

車凍る冬

2007-11-22 02:10:43 | 日々の物事
○○○る△△(季節名)
というタイトル、以前にもつけたような・・・まあいいか。
言葉と金は回りもの。

11月21日。昨日より、車が凍りだしました。
・・こう書くと、なんだか冷却機能をつけたみたいだけど、もちろん違う。
窓ガラスです。
昨夜、さて帰ろうと車に乗ると、前が氷。
凍っています。前が見えないし。

ついに今年も始まったかと、ため息。
氷を溶かすために、今度からペットボトルでお湯を運ばないとな~。
ペットボトル確保のために、現存の野菜ジュースを飲まないと。

最近の本事情:米澤穂信

2007-11-18 00:35:34 | 雑学, 雑記, etc
最近、単行本で買う作家さんが見つかりました。
教科書や参考書はもれなく単行本ですが、小説をこの形態で買うのは初めてかも。
いつも文庫かノベルズだからなあ。
今回は、文庫になるのを待ちきれず。
(単行本の新書が文庫になるのって、結構期間がかかるのです。)

というわけで、米澤穂信さん。
ジャンルはミステリー。
日常にありそうな謎から、失踪事件、非日常的設定の中の謎・・・
と、様々なレベルのなぞを扱っています。
「青春ミステリ」と帯によく書いてあるけれど、「青春」・・・
言葉の意味の取り方によりけりなのかなあ。青春なような、違うような。
少なくとも、爽やかに汗が光る青春とも、夕日に向かって走る青春とも、恋に向かってどろどろ突っ走る青春とは違う気がする。
放課後に椅子にもたれながら漫画を読んでいるような、水をかぶってしまい寒くて寂しくなるような、どんと祭で寒い手を温めるような、お祭りの後のような・・・
うーん、うまく表現できないので割愛します。

なぞを解いていく道筋や、解けた瞬間が好き。(当然か、笑)
残酷な描写が無いのでとんとん読めるのも、話の構成・流れも。
文章の中に出てくる面白さと、全体に流れる倦怠感も好き。

どっぷり、というよりはとっぷりとはまっています。
ようやく深漬けから浅漬けになったところかな。
(ふと気づけば、ブログに書くのはいつもブームが落ち着いてからだな)
実験に就活が加わった上に「読」の時間を取ろうとするから、必然的に減るのは睡眠時間。
自業が自分に帰ってきたため、先日はがたんと体も落ちました。
あほだ。
一通り読んだところで、今後はちゃんと寝ます。
もしくは他の事で睡眠時間を削るか・・・(いや、反省しよう)

「あふれる」

2007-11-14 01:14:39 | 書いた
何となく考えてみた。
あふれかたのバリエーション。

①あぶれた分だけあふれる。
99%+3% →100%+2%
2%のあふれ。100%の貯蓄。
一般的なあふれ方。
コップからあふれたり、財布からあふれたり(お金ならいいのに。レシートが現実)。

②全てあふれる。
99%+3% → 0%+102%
102%あふれ。0%の残留。
超音波洗浄機の洗浄システム(サイフォンの原理)とか、ししおどしやドミノ。
蝶が乗って小屋が倒れた、とかね。
あふれる瞬間が繊細だよな~。均衡が一気に崩れる瞬間にうっとり。
(あふれるものの種類にもよるが)

③あふれた分だけ帰ってくる。
99%+3% → 100%+2%
2%のあふれ→4乗、返還→116%の残留。ふえたふえた。
余った資金による株式投資とか、宝くじとか?
借金の過剰で消費者金融に入れて増えて・・・は、避けたい。


と、まあ3通り。
さてさて、あなたの気持ちのあふれかたは、いかようでしょう?

温まるために

2007-11-12 01:08:56 | 日々の物事
冬物の衣服を取り出すに至り、
冬、と判断。(遅い?笑)

こたつを導入しました。
ぬくい~。

去年はすっかりコタツムリと化していました。
寝過ごさないようにと思うと、
熟睡しすぎるベッドでなくて、体が痛くなるこたつを床としてしまうんだよね・・
うーん、今年は気をつけないとな。。。

ちなみに。
「ぬくい」という言葉、「ぬくぬくする」の省略形かと思っていたら。
(私だけ?)
ちゃんと広辞苑に載っていました。
「温い:①あたたかい、ぬるい。」文語は「温し」、季節は春。
「ぬくまる」も「あたたまる」も両方「温まる」でした。
漢字の読み方テストには使えないね。

エスカレーターの掃除に学ぶ効率性。

2007-11-08 01:23:55 | 書いた
最近、気になることがあります。
すごいなって思う。

東京に出る機会が増えて、
電車に乗る機会が増えたから気になること。

それは、
エスカレーターの掃除方法。
今まで見た中で、これだけ効率的な掃除方法はないんでは?と思う。

① エスカレーターの出発点もしくは到着点に立つ。
② 雑巾(かな?拭くもの)をベルトにあてる。
③ 立ったまま。
対象が向かってくるから、自分が動かなくてもいいわけだ。
一歩も動かない。
うーん、効率的。
時間はかかるけどね。ちょうど一周分のみ。

最初見たときは、上で待ち構えた人がいるっと思ってびっくりしたけれど。
どうにも最近、親近感を持ってしまう。

直立不動で立っている警備員さんの、顔が動かず目が動くのを見たときのような。
駅のトイレで掃除のおばちゃんとすれ違った時のような。
その分類に、新たに加わった出会いです。

なんだかな、なんだけどな。

2007-11-08 01:04:58 | 思った
やりたいことなんだけどな。
うーん、うーん。

なんでだろう。
先行き不安。準備不足。効率、公立、柔軟性。。。
研究と、就活と、教育普及事業。
3つの両立はなかなかに難しい。
うーん、うーん。
鈍感力が欲しい、今日この頃。
ずんぶとい神経があれば、、、と、無いものねだり。
ずぶといところはあるけどね。その分どこかが細くなっているのかな。

まあ、忙しさのピークがかぶっていないだけ、いいか。
周りの目に37℃(適当)の温度があるだけ、いいか。
んで、やりたい気持ちは薄れていないから、いいかな。
と、理屈をごねる。

何とか、なるかな。何とか、できるかな。何とか、するかな。

るーぷるーぷ

2007-11-01 20:24:29 | 書いた
夜、ループを循環。
暗いねえ。

ところどころに電灯はあるからそこまででもないんだろうけど。

バスの車内の明るさが、おかしく浮いて見える。

循環バスとは言うけれど、センターで一旦リズムが切れるから、流れるような循環というわけではないようだ。
山手線のように、ぼうっと何周でもするわけにはいかないねえ。