空のように…

空:広い。大きい。変幻と不変・・・
勝手にそんなイメージ持ってます。
まあ、空も怒りはしないでしょう。

なんにもしない。

2010-10-31 22:21:33 | 日々の物事
この土日。

本来なら、
伊豆半島を歩き通す2日間になる予定だったのですが。。。

台風、来てましたね。日曜には収束していましたが。
予報があった時点で、歩こうツアーは先送りに。
楽しみにしてたのに。

なのでその代わり、
準備のために休みをとっていた金曜の午後は
御殿場アウトレットに行ってきました。
平日は、良いですね。人が少ない!

で、土日。なんにも予定無し。
土曜は、寝て、起きて、寝て、起きて、、、、
日曜は、寝て、起きて、寝て、起きて、、、、ちょっと出かけて、で、今。

ああ、なんにもしない土日でしたね。
日曜の夕方から買い物に出かけた以外、
ほんとうに、だらだら過ごした休日でした。

ああ、いいですね。
時間の無駄遣い。
意味なく何も考えず(考えないようにして)過ごすことが、
これだけ有意義に感じられるとは。
一抹の虚しさもありますが、90%は幸せ。

たまには、こんな休みもよいなあと、思いました。
毎日こんな日々だったら素敵なのに...と思いますが、
そしたら脳が溶けてしまいそうです。

美女と野獣とガストンと

2010-10-28 23:38:17 | 日々の物事
先日のこと。

劇団四季の「美女と野獣」を見てきました。

久々のミュージカル。
久々のディズニーストーリー。

とっても愉快でした。
小さい頃、ディズニーアニメの美女と野獣が好きだったのですが、
そのときのイメージに合致。

呪いで物になってしまって人間に戻りたがっている燭台や時計たちを
物の仮装をした人間たちが演じているという、この状況も、なんというか、すごい好きです。

踊りも素敵。
城に来たばかりのベルをもてなす「Be our guest」とか、
酒場でガストンをはげます時の踊りとか、楽しくなりますね。

静岡に来てから、
ミュージカルからはとんと足が遠ざかっていましたが、
また、見たいなあ。。。
ライオン・キングとか、見たいみたい言い続けて、何年になるだろう。
いまだに見ていない!


ちなみに・・・
劇団四季のサイトで、
「ようこそ!ガストンの酒場へ」というページを見つけました。
金属カップを鳴らして踊る「マグダンス」の踊り方がのっています。
興味のある人は、劇団四季のサイト内検索で「ガストン」と入力すれば、出てきます。
いいなあ、楽しそう。
何かの拍子で誰か、踊ってくれないかしら。

地上の月

2010-10-22 00:02:46 | 日々の物事
20日は、十三夜でしたね。

十五夜を見た時の家に、行きました。

といっても、空は曇り。ちょびっと雨も降っていた夜でしたので、
先日同様、主には食べて飲んで話しての会。

空の月は見えませんでしたが、
屋上の床に、みんなでお月さまを作りました。

作り方は簡単。
暗い夜に、暗い床にむかって、懐中電灯を当てるだけ。
月あかりがなかったからか、思ったより光が映えていて、
お酒を飲んでいたからかな、手の影でうさぎを作ろうとしていたら、
だんだん月っぽく見えてきた。
肝試しに使う懐中電灯のあかりは、まったくそんなふうに見えたことないのに。
認識って、あっという間にだませるものだね。楽しいからよし!

のんびりまったりだらり

2010-10-16 23:01:12 | 日々の物事
金曜は、午後から出張で東京に行きました。

終わった後は、東京駅周辺をふらふらした後、友人と合流。
オアゾでは、はやぶさ特集をやっていました。
はやぶさの軌跡を追った15分のビデオは、淡々としながらも感動しますね。

東京駅周辺の地下(携帯電波は通じるとこ)で2時間飲んだら、
もう一人の友人も合流して、品川でもう1件。
その日は友人宅に泊めてもらって、だらだらしてました。

次の日は、のんびりした後お買い物。上と下と、1着ずつ買えました。
山用とかじゃない、通常着るための洋服を買ったのって、3、4・・・何ヶ月ぶりだろう。
首を取り外している熊さんとか、すごく気になるTシャツもあったのですが、そちらは我慢。

三島の家に帰った後は、以前に人からもらったハバネロを処理。
ハバネロ醤油とハバネロ油を作りました。
切ったときの液が乾燥した肌や傷口に触れると大変なので、防護用にビニール手袋をはめます。
切り開いた牛乳パックの上でフルーツナイフを使い(←今家に包丁とまな板がないので)、へたと種をとってざく切りに。
醤油へは生のまま、油へは、油で炒めたあとのハバネロを投入して、かき混ぜたら、数日放置。
うふふ、いい辛み出るかなー。
楽しみ。


さる

2010-10-15 00:00:56 | 日々の物事
そういえば。
静岡県の猿、捕まったようですね。

ううむ、感慨深い。

私自身は結局目撃せずじまいでしたが、
周囲ではちらほら、「鳴き声聞いた」「近所の人の息子が噛まれたらしい」「自転車こいでて横見たら、一緒に並走していた」「◎◎町は懸賞金をかけていないので捕まえに行かないでくださいといった内容の放送を聞いた」などの情報が入っていました。

お昼休みも、もし道ばたで見かけたらどうするかとか、家で見つけたらどうするかとか、何かと話題の種。
ローカルなイメージがあったので、全国規模でのニュースになっていたのには、びっくりでした。
三島コロッケよりも、知名度あったりして。

おさるさん、今は、楽寿園にいるようですね。
猿による集客効果、あるといいなあ。
溶岩流の痕跡がある、なかなか風情のある園なんですよ。
なぜだかミニ動物園とか鏡の間とか100円でできる子どもの遊具があるなどと、
ふしぎなところもありますが。

残りの人生、落ち着いて過ごせるといいね。

洞窟探検

2010-10-11 22:27:42 | 旅行とか食べ物とか
大学の友人らと、洞窟探検にいってきました。

勿論、ふらっと入ってきたわけではないです。
世間には、プロの洞窟探検家という方々がいるようで、
その人が運営している、洞窟探検ツアー(ビギナーコース)に参加してきました。

場所は、岐阜県の山の中。
ジャージの上につなぎを着て、頭にはヘルメットとヘッドライト、
腕にはひじあて、足にはひざあてをつけて、出発。
岩の切れ目から入っていきました。

ビギナーコースというから、
立って歩けるような場所が多いのかなと思っていたのですが、全くちがいますねえ。
入って一番、足場の細い場所を下に下に降りていきます。
洞窟内のちょっと開けた場所で、洞窟(石灰洞)の成り立ち等について解説を聞いたら、
今度は四つん這いにならないと通れないところを進みます。
さらには、完全に這いつくばって2本の手で這わなければ通れない場所も。モグラみたい。
まわりの壁や底は粘土質のところが多いので、痛くはないですが、
体のひねりを工夫しないと通り抜けられない場所もあり、どきどきです。
自分のひざの高さくらいの穴から友人の上半身が出ている姿は、なんか楽しい。
ちなみに中級コースは、縦方向への移動もあるらしいです。ほほー。

休憩を挟みつつ、地底の湖まで、行ってきました。
水は、すごく透明で、最初は水があるのに気づかなかった。
じっと見ると、水と陸の境が見えて、水の奥が見えてきます。光が当たると青い。
奥にいくほど、透明混じりの地面の茶色から、しだいに青みが増してくる。きれい。深そうだ。

ヘッドライトを全て消すと、暗い。というか、正真正銘の闇で何にも見えない。
手をかざしても動かしても、見えない。目の前にいる友人の姿も見えない。
思い描けば、見えるようにも感じるけど、客観的に見れば、やっぱり何も見えません。
耳には、湖に流れる水の音や友人らの声が聞こえるけれど、視界は静か。

帰り道は、来た道を戻るコース。
とはいっても、途中、ところどころ分岐がある上に、通ってきた穴も、逆側から見るとちがうように見えたりで、
一人だったら帰れないだろうなあ。一人だけじゃ、素人だけじゃ来られないなあ。

外に出ると、空と緑が懐かしく感じる。雨でも雲でも。
もし明日からモグラになれるよといわれても、私はやっぱり人間でいたい。
でも、またいつか(来年の夏とか)、潜りに行きたいなって思います。
そのときは中級コースか、はたまた違う洞窟か。

2010-10-05 00:01:30 | 日々の物事
壁です。
壁が、目の前にある状況。
壁に突き当たる・壁をぶち抜く・壁から逃げる・壁をたたく・壁にもたれかかる・・・などいいますが。

先日、「壁を登る」をやってきました。
ロッククライミングです。

実は、リベンジ・ロッククライミング。
以前、会社の人たちとチャレンジしようとしたものの、
迷って混んでてなかなか辿り着けず、
到着前に定員に達して登れなかったということがありました。
今回は、無事に申込終了!

場所は、お手軽体験用の、室内のロッククライミング場です。
自分にむかって傾斜のある壁に、
カラフルな石とか板とかが、ちらばっっていて、
そこに手をかけ足をかけながら、全身使ってのぼっていきます。

登っている途中、下からみるとずいぶんな高さまで行っても、
上とか横とか見るのに忙しくて、
高さはそんなに分からない。ゆえに、怖くない。

が、難しかったー。

石とか、つかみやすいものもあるけど、
つかみにくいものも混ざっていて、あわわってことも結構あります。
最後は、つるっと滑って落ちました。
もっと慎重に、頭を使って行かねばだなあ。

もちろん、命綱で支えられているので落下はしませんが、
これが自然の岩で、ロープとかなかったら、墜落してたんですよね。
安全確保って、大切です。

終わったあとは、腕がぴーんとはってました。痛い。
内側の筋肉と外側の筋肉が、お互いにひっぱりあいっこしている感じ。
曲げられない。
登り方が下手だったのだと思うけど、考えてみれば、
登っている間は腕と足で体が壁にしがみつくように筋肉緊張しっぱなしだった気がします。
もっと上手に動けるように、なりたいなあ。
めざせ、スパイダーマン!

本棚を仕切り直します。

2010-10-01 22:27:03 | 日々の物事
本棚の模様替えをしました。

引っ越したときに買った、スライド式の本棚。
それぞれの段の高さをある程度調節できるので、
まずは段組みから検討。

大きいサイズの本を置ける場所を1段減らして、
そのかわり、文庫本を置ける場所を2段増やします。

本の一部は本棚とは別の場所に移動させ、
本棚の内でも、奥側にあった本を手前側に持ってきたり、
奥側の列でも、目につきやすい左側に入れるか隠れスポットの右側にいれたりします。
(不動の手前側ポジションを本もあります)

読む頻度と、ジャンルと、作家の名前と、背表紙の色(出版社や系列の揃え)と。。。
優先順位はどうしようかとか、
いろいろ考えながら、出したり入れたりします。

楽しい。

他者から見てすっきりした配置になったかは分かりませんが、
お気に入りの本とか配置が目につくところにあるというのは、
精神衛生上、非常に良いです。