空のように…

空:広い。大きい。変幻と不変・・・
勝手にそんなイメージ持ってます。
まあ、空も怒りはしないでしょう。

あそこのバス停にも覚えがあります。

2010-03-06 00:25:18 | 雑学, 雑記, etc
先日、「ゴールデンスランバー」を見てきました。
伊坂幸太郎が原作、監督が中村義洋。

実はこれ、映画のロケに、行き会った事があります。
仙台駅前ふらふら歩いていたら、駅前のまっすぐな道を一本ふさいで、
通行人の人を集めて、指揮官っぽい人が大声はって呼びかけてて。

何の映画かなーっと思って、最後まで横で見てました。
何の映画か、結局そのときは聞き取れなかったけど、
家に帰ってから、映画化が進められていることを知り。

そう、仙台ロケ!らしい。
以前の「アヒルと鴨のコインロッカー」「重力ピエロ」も宮城・仙台ロケだったけど、
そこまで知った場所は出てこなかったのですが。
今回は、仙台駅とか駅前の商店街とか、フォーラスやらその路地周辺だったり、勾当台公園だったり!
仙台を離れるまで、私にとっての「街」だった場所が、映画に映ってる~。。。
ものすごい、不思議な感じ。


映画を見てから初めてロケ地にいけば、あああそこの場面だなーって感慨深く思う訳ですが。
今回の場合、長らく日常だった場所が、非日常としての舞台になっていて。
でもしかも、ほどよく混んでるハンバーガーショップがあったり待ち合わせがフォーラス前だったりと、
地元っ子の日常感がおり混ざっているんですよね。
藤崎って、この前の正月にも行ったよ、スーツに合うコート買ったよ。。。

でも、堺雅人が走ってるし。爆弾爆発してるし。
ものすごい、不思議な感じ。うわー。。。
あ、映画、ストーリーも撮り方も大満足でした。

ちなみに、さっき調べていて面白かったのが、
仙台市の下水道ホームページにも、映画のバナーがあったこと。
ふふ。
下水道も仙台だったんだね。

ドライバー、発進。

2009-09-22 23:59:05 | 雑学, 雑記, etc
携帯の充電器。

の、携帯を置くやつ。アダプター?

いつも、直接携帯にさしてしまうので、使わないんですよね。
今の携帯になって3-4年経つけれど、使用回数たぶん0。

だから。
分解してみました。(ふたを開けただけ)

ほら、だって、分別回収。
表面の部分はプラスチックだけど、
ばらしてみないとプラスチックゴミにはできないし。

中身はいたってシンプルでした。
携帯に刺す金具と、充電器のプラグをつなぐような構造。

緑の回路のようなものは、どうなってたっけ。忘れました。
はんだごてで固定したような部分に、懐かしさを感じます。


二重の日

2009-02-10 11:59:00 | 雑学, 雑記, etc
2月9日。
肉の日らしいですよ?

子供の頃にやっていた「いちご(15)」「一休さん(193)」「肉屋さん(2983)」の遊びを思い出しました。

数が多いからか、肉屋さんが人気だったなあ。
たまに負傷者(突き指)が出るんだよね。
ちょっと危険な遊びだったかな?

2と9だから、服の日・福の日でもあるそうです。

2月10日。

「二重の日」とかありそうだな、と思った。
いろんな物事が、二重に起きやすい日なのです。

調べてみて、ちょっと見当たらなかったけど、、、あれれ。
どなたか聞いたことはありませんか?

どう解釈するか

2008-05-27 23:59:59 | 雑学, 雑記, etc
今日はどうやら、百人一首の日だったようです。
(By 車のナレーション)

そんなわけで、百人一首について。

結構つきあいは、長いんです。小学校からかな?
学校だったり友だちとだったりでカルタをやりました。

普通のカルタは、最初の一文字で札に飛びつく。
百人一首の場合、読むのは上の句から、取るのは下の句。
覚えている方が、断然有利なんですよね。
他の人が探し始める前に取ったときの爽快感といったら。。。

そんないやらしい理由から、一時期熱中していました。
家には漫画で描かれた解説本もあって(子供向け)、それが面白かったのも理由の一つです。

そんな文脈から、今でも好きな気持ちは残ります。
古典的な意味とか歴史的な意味とかは分からないけれど。
音のリズムとか、イメージが好き。

玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする(式子内親王)
朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木(藤原定頼)

とか。きれいだなと思う。

そういえば、昔と今とで印象が変わった歌もあります。

忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな(右近)

小さい頃は、解説書の解釈そのままで
「忘れられる私のことはどうでもいい、天に誓った約束を破ってしまった貴方の命が心配なのです」
と、浮気されたのに相手を心配する気持ちに心を打たれていましたが。

最近、思い出して感じた印象はむしろ
「忘れられた私のことはいいのよ、別に。でもねでもねーあなた、天に誓ったわよね?約束破っちゃって大丈夫なのかしら。あなたの命が惜しいわー」
と、何というか、もっと愛憎しっかり絡みついたイメージです。

んー。。。まあ、解釈は人それぞれ、だよね。
歴史的・文学的文脈で解釈すれば、正しい解答にたどり着けるかもしれないけれど。

故障の際は・・・

2008-02-26 00:15:27 | 雑学, 雑記, etc
以前、脳内メーカーが流行っていましたが。

今は、「取扱説明書メーカー」のようです。
トレンドランキングに載っていました。

んで、やってみた。
以下、あけびの使用書になります。


あけびさんをご使用する際には以下のことに気を付けて下さい。
* ところどころパーツが取れやすくなっておりますので、ご注意下さい。
* 類似品にご注意下さい。
* 風呂場では使用しないで下さい。

また、あけびさんを以下の場所でご使用にならないよう気を付けて下さい。
* 結婚式

あけびさんが故障かな?と思われる場合は以下のことを試してみて下さい。
* 黙って少し様子をみて下さい。

それでもあけびさんが正常に動作しない場合は。
* 現実逃避のまっ最中です。



私の類似品ってどんなんだろう。どきどき。

故障の際は、放置ですか。
できれば現実逃避状態から呼び戻してください。

密着!(してませんが)カプセル体験レポート

2007-11-28 01:39:48 | 雑学, 雑記, etc
この前、2日連ちゃん夜と朝で東京に予定があったので。
初めてカプセルホテルを利用しました。

銭湯付き。女性専用フロア有り。4000円弱。
交通費を除けば余分に払う額は2000円。
これで手足を伸ばせるお風呂と睡眠時間が得られるとなると、だいぶいい。

今回泊まったところは、だいぶ快適でした。
宿泊客も少なかったし。
付属の歯ブラシが、ブラシに歯磨き粉が既に付いているタイプでびっくり。
使い捨てタイプだからできることだよな~
(もったいないので持ち帰ったけど)

初の体験だったので、例のごとくにいろんなところであたふたです。
ロッカーの操作を間違えたり、天井に頭をぶつけたり。
カプセル部屋の他、仮眠室とかリラックス部屋とかのぞいてみたり。
風呂・トイレ・コインランドリーが共同な所とか、学生寮やYMCAに似ているかな。
カプセル個室は穴ぐらみたいで、おもしろいね。
二段ベッドを個室化するとああなるのか。
遠い未来の長期睡眠装置のようなカプセル形をしているのかとイメージしていたので、ほっとしました。

また、使おうかな・・・状況によりけりだけど。

最近の本事情:米澤穂信

2007-11-18 00:35:34 | 雑学, 雑記, etc
最近、単行本で買う作家さんが見つかりました。
教科書や参考書はもれなく単行本ですが、小説をこの形態で買うのは初めてかも。
いつも文庫かノベルズだからなあ。
今回は、文庫になるのを待ちきれず。
(単行本の新書が文庫になるのって、結構期間がかかるのです。)

というわけで、米澤穂信さん。
ジャンルはミステリー。
日常にありそうな謎から、失踪事件、非日常的設定の中の謎・・・
と、様々なレベルのなぞを扱っています。
「青春ミステリ」と帯によく書いてあるけれど、「青春」・・・
言葉の意味の取り方によりけりなのかなあ。青春なような、違うような。
少なくとも、爽やかに汗が光る青春とも、夕日に向かって走る青春とも、恋に向かってどろどろ突っ走る青春とは違う気がする。
放課後に椅子にもたれながら漫画を読んでいるような、水をかぶってしまい寒くて寂しくなるような、どんと祭で寒い手を温めるような、お祭りの後のような・・・
うーん、うまく表現できないので割愛します。

なぞを解いていく道筋や、解けた瞬間が好き。(当然か、笑)
残酷な描写が無いのでとんとん読めるのも、話の構成・流れも。
文章の中に出てくる面白さと、全体に流れる倦怠感も好き。

どっぷり、というよりはとっぷりとはまっています。
ようやく深漬けから浅漬けになったところかな。
(ふと気づけば、ブログに書くのはいつもブームが落ち着いてからだな)
実験に就活が加わった上に「読」の時間を取ろうとするから、必然的に減るのは睡眠時間。
自業が自分に帰ってきたため、先日はがたんと体も落ちました。
あほだ。
一通り読んだところで、今後はちゃんと寝ます。
もしくは他の事で睡眠時間を削るか・・・(いや、反省しよう)

動く絵

2007-10-28 00:21:17 | 雑学, 雑記, etc
この前のこと。
念願の、三鷹の森ジブリ美術館行ってきました~。
うっとり。
天空の城ラピュタ、風の谷のナウシカ、魔女の宅急便・・・
他の多く(勝手に推測)の日本人同様、私にとっても宮崎駿は特別なのです。

と、いうわけで、仔細は省くが美術館、大満足!
アニメの歴史に感心し、彼の書いたイラストに感嘆し
人目があったゆえロボット兵に抱きつきたい気持ちを押さえ。。。
(でも写真を撮ってもらった)

アニメーションの仕組みに関する展示もありました。
静止画がたくさんあって、それが高速で動いていて、
ちょうど良いタイミングで光を当て像を見せることで、
ある一箇所の地点では絵が動いているように見えると。。。

文章読んでもピンとこないけれども百聞は一見にしかず。
見て納得&感心です。

絵が動くって大層なことなんだなーと改めて感じました。
私が動いているのを静止写真で表現しようとすると、莫大な写真の数が必要になるのでしょう。
逆に言えば、写真の私がたくさんあれば、実物が存在しなくてもいるように見えてしまうんだけどね。
それもすごい。

そのうち、一つの絵そのものを動かすことができるようになるのかな~?
できるんだろうなあ。もう既に出来てるのか?
とりあえず、パワーポイントの一つの図形を自分が意図した軌跡通りに動かすことは(新しいソフトだと)できるらしい。すごいすごい。

回るお寿司の現状

2007-10-14 23:04:16 | 雑学, 雑記, etc
この前、回る寿司に行きました。久々に。

大学に入って以来回転寿司は行っていない・・・と思う。
実に推定5年ぶりだったのかあ。

回転寿司業界も進化しているもんです。
注文/配達システムにびっくりしました。

まず、注文。
もちろん回るベルトコンベアーから直接取るやり方は健在。
一方、新しいのを頼む場合。昔は職人さんに直接頼んでor店員さんに頼んでしたけれど。
この前行ったところは、
カラオケの入力リモコン(液晶画面で選ぶタイプのもの)と同じシステムでした。
画面でぴぴっと選んで(ワサビの有無も選択)、送信ボタンを押して、完了。

そして配達。
「新幹線で運ばれてきます」と書いてあって、???と思ったら。
レールに乗せられて、運ばれてきました。
  「ウイーン、ぴぴぴっ」とね。
お皿を取ったら赤いボタンを押す。
   そうすると役目を果たした彼は厨房へと帰っていきます。ウイーンと。

うーん、すごい。
ふと気がつけば、注文から配送まで、無人で全てが成り立ってしまうではないか。
そのうち、回転寿司以外でも出てきたりするのかなあ?

ちなみに。
新技術との遭遇にはトラブルも付随するもので。
送信ボタンを押し忘れたり、
お皿を取る前にボタンを押して商品がそのまま帰っていったり、
セルフの緑茶を注ぐのを間違えたり(これは回転寿司が久々だったから)。。。

次に行く時は、どう変化しているのかな?