空のように…

空:広い。大きい。変幻と不変・・・
勝手にそんなイメージ持ってます。
まあ、空も怒りはしないでしょう。

ドイツ旅行4日目:ケルン

2012-05-06 09:44:21 | 日々の物事
ケルン到着。
ケルンでは、2カ所、行こう!と決めた場所がありました。

1カ所めは、世界遺産のケルン大聖堂。
駅を出ると、すぐ目の前に。


側面。逆光につき、シルエット。ごつごつした輪郭がかっこうよい。正面に向かって歩きます。





正面。広場ぎりぎりまで下がって撮ったんだけど、全貌が入らない。それくらい大きい。

大聖堂の中に入ろうと看板に沿って行ったら、礼拝堂の入り口でなく、上へ登る階段の入り口に。というわけで、500段95m、上ります。


ケルンの街並みを一望。街、川、街、青空!


展望台の壁にも大量の落書き・・・。階段の壁にもありましたが。礼拝堂ではないとはいえ、大聖堂に書いちゃうんだ。いつ登ったの、いつ書いたの、わざわざ上ったの?びっくりです。
下りの時間が、ちょうど12時の少し前だったので、


帰りも階段。下りきったら足が少しがくがくした。。。

あらためて、大聖堂の内部へ。中は礼拝中だったのですが、人々が座っている座席の後部から見学することができました。壮大な内部に圧倒されているうちに礼拝の時間も終わり、前方も見られるように。ステンドグラスが外からの光で鮮やかに色づいていました。光の透過が多く、礼拝堂の内部に色のついた光が差し込んでいる場所も。

宝物館を見てから出ると、1時も大分過ぎたころで、お腹がぺこぺこ。第二の目的地に向いながら、気軽そうなお店に入って、お昼を食べました。カツレツとサラダ1つずつ。2人で分けて、ちょうどよいくらい。

さて、第二の目的地。ここ。


チョコミュージアム(http://www.schokoladenmuseum.de/)!ライン川に飛び出た部分にあり、チョコレートの歴史や成分、カカオのとれる場所など、チョコレートに関するあれやこれがわかります。説明は、ドイツ語と英語。キャラクターが子ども向けに英語で説明している案内もあって、主にはそれを見てました。館内には甘い香りがふんわり漂っているのですが、実際に作っているところも見られる製造工程紹介の場所に行くと、その香りが強くなります。おいしそう。おいしそう。おいしそう。できたてのチョコをウエハースにつけて食べさせてくれたのですが、甘くてやわらかくて、おいしかった!

ミュージアムショップには、この博物館の経営をしているのか提携しているのか、スイス発のチョコレートメーカーLindtの製品や、チョコレート関係のお菓子がいっぱい。時期柄、イースター関連のチョコが特に多かったです。ここの板チョコをお土産に買って帰ったら、今までで一番おいしいチョコだったと絶賛☆ 分厚かったしね。

帰りは、チョコエクスプレスという、街中を走るバス電車で、ケルンの駅前まで。



ごはんまで時間があったので、町歩き。



信号。赤が2つ。青が1つ。



建物の車に翼。どこかの何かなんだろうけど。。。つまり、よく分からず。

夜ご飯は、ケルン駅近くの酒場。
さっぱり味のケルンビールと、甘口の赤ワイン。


ソーセージにザウアークラウト、ペーストになったジャガイモ。まさしくドイツ!



煮込んだお肉に、クネーデルという団子。ジャガイモや魚、肉などをすりつぶして作るらしい。食べたのは、たぶんジャガイモのクネーデル。もちもちしていて、初めての食感。すごく好き。
このほか、グーラッシュというハンガリー風のスープなど、ワインに合うものばかり食べてました。



たっぷり遊んだケルンとも、お別れ。
この日は、サンクトゴアールの駅からホテルまでも、歩きます。


夜のライン川。真っ暗な川の両側に、お店やホテルの明かり。



ただいま!

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