空のように…

空:広い。大きい。変幻と不変・・・
勝手にそんなイメージ持ってます。
まあ、空も怒りはしないでしょう。

USBの中

2013-06-28 21:58:16 | 健康・科学, etc.
USBが壊れました。
キャップがなくて差し込み口を出し入れできるタイプ。
重宝していたのに。パソコンに差してる状態で、へし折ってしまいました。
データは不要な物かバックアップ用のものだったのがは幸いでしたが。

というわけで、中身拝見。



黒い2つは外側のケース。
右側上の白いのは、やわらかめの保護ケース。
機能に直結するのは、右側下の、差し込み口と、記録用の基盤ですかね。結構シンプルな構造。



回路。基盤。ここらへんの構造は、何がなにやら。



ここの中! パソコンとUSBの回路をつなぐ部分。
気になりますが、開けられませんでした。。。

ああ、新しいUSBを買わないと。。。何かと不便。

2013三島ホタルまつり

2013-06-11 22:11:46 | 日々の物事
6月の初~中旬は、蛍の季節です。
6/8(土)、三島のホタルまつりに行ってきました。

会場の1つの源兵衛川は、元々蛍が生息する川ですので、当然ながらシーズン中はまつりの日以外にも見られます。例年はまつり以外の日に、仕事帰りや飲み帰りにふらふら見にいくことが多く、まつり当日に行くのは初めてでした。

いやー、すごかったです。人がいっぱい。川から少し離れた通りでは、地元の商店街が出店をやっていたり、フォルクローレのバンドが演奏していたり、浴衣を着た子どもがいたり、しゃぎりの音が聞こえてきたりと、夏の始まりを感じますね。

そして、川の近くに列ができていたので何かと思えば、飛び石歩道を歩くための人の列・・・! 今まで見た事ないよ、まつりということで遠くから来た人も多いのかな。ただ、別の場所をふらふらして、祭りが終わって列が無くなってから行ったのですが、今まででいちばん蛍が飛んでいました。探さずとも目に入る頻度、集まっているところには数えて10匹くらい。元々自生しているもののほか、ポスターによればまつりの日は放蛍もしているとのことだったので、より一層豊富にいる日だったのかもしれないですね。

蛍の寿命は短いですので、そろそろ蛍も終わりの時期でしょうか。今日は雨が降っていたので行きませんでしたが、明日、明後日、晴れていたら見納めにいこうかな。。。


※なお......通常は夜に所定の川に行かないと見られない蛍ですが、多摩動物公園では、蛍の昼夜を逆転させた施設で昼間に見られるイベント「ほたるの光」が行われているようです。また、東武動物公園の「ほたリウム」では、年間通して観察できるよう設備を整えているようで。いろいろありますね~。

貴婦人と一角獣展@国立新美術館

2013-06-06 21:10:36 | 日々の物事
先日の事。国立新美術館で開催中の展示「貴婦人と一角獣展」(http://lady-unicorn.jp/index.html)に行ってきました。

「貴婦人と一角獣」。フランスのクリュニー中世美術館の所蔵のもので、展示部屋の改装タイミングで来日した、6面の連作タピスリー。いずれも主には貴婦人と獅子と一角獣、ぷらす周囲にさまざまな動物と植物が描かれているのですが、6面のそれぞれにテーマがあります。6面のうち5面は五感「触覚」「味覚」「嗅覚」「聴覚」「視覚」をモチーフにしたもので、貴婦人がお菓子を持っている画面や花を持っている画面、鏡を一角獣に見せている画面など、各感覚を想起させるもの(...といっても予備知識がないのでそういわれればそうかも、という程度)となっていますが、残り1面はちょっと別。絵の中に「我が唯一の望み」と文字が織り込まれていて、愛とか知性とか結婚とかといわれていますが、特定はできないようですね。五感がテーマということも6面あるということも重ねて面白いです。

興味深かったのは、タピスリーに描かれているさまざまな動物。ウサギやサル(西洋の絵なのでニホンザル風ではなくテナガザル風)、イヌ、トリなどたくさん散りばめられていて、特にサルは貴婦人のまねっこをしたりと特徴的です。また、解説のコーナーを見てると、これはヤギかしら、ウマかしらと思ったものが獅子の子だったり一角獣の子だったり...。展示の1つ、デジタルコンテンツの中には、各タピスリーに登場する動物を抜き出して比較するものもあり、いろんな見方ができるものだねと感心しました。

ちなみにこちらの絵、ガンダムUCシリーズの中に登場する絵(←見にいったきっかけはこれ)ということもありまして、音声ガイドに声優さんが...! 展示そのものには一切記述・イラストを入れていませんので、上野の科博や未来館でもやしもん&菌類のコラボ展、あるいはターミネーター展を行ったような堂々感はありませんが、学芸員さんの中にきっと...とか、あるいはそもそも企画の時点で...など、考えるといろいろと楽しいですね♪