アスリートクラブ(コモディイイダ)ブログ

秋は日体大長距離競技会からスタート

第37回山日YBS火祭りロードレース結果報告

2017-08-31 11:19:38 | レース結果
8月27日に開催されました標記ロードレースの結果をご報告させて頂きます。毎年、脚筋力強化のために敢えて女子選手には特にきついコースであるロードレースを選んでおります。

●女子5キロの部
優勝
倉澤ありさ選手
時間18分54秒

準優勝
島村南実選手
時間19分11秒

3位
佐藤真弥選手
時間19分17秒


●女子10キロの部
4位 小林悠華選手
時間39分03秒

5位 小山愛実
時間40分34秒



●女子ハーフの部
準優勝
下村紫織選手
時間84分31秒

7位
葛巻琴美選手
時間99分39秒


最初にゴールを迎えた女子5キロの部は、倉澤選手→島村選手→佐藤選手と続けてのフィニッシュ!嬉しい結果となりました。
とくに今大会をラストランとして挑んだ倉澤選手は、気持ちの入ったラストスパートで最後の400メートルで二人を交わしての優勝!
記録を出すには厳しいコースでしたが、最後を飾る笑顔でのゴールでした。
一度、社会人2年目で部を辞めましたが、3年のブランクを経て復帰。
復帰後は故障に悩みながらもひたむきに練習に打ち込み有終の美を飾ることができました。本当はもっともっと大きな目標や夢があったと思いますが、なし得なかったことは、新たな人生のステージで達成してほしいと思います。
※本人からの挨拶等は後日アップさせて頂きます。


毎年、実業団・プロランナー選手同士の争いとなる10キロの部は、SWACの木下選手が優勝、2位、3位にラフィネグループさんが入り、入賞はできたものの悔しい結果となりました。


ハーフマラソンの部は、二連覇を狙い、下村選手が挑みました。今年、非常に力をつけている選手でもあり、昨年も独走で優勝させて頂いたことから、アクシデントがなければ…と思っていました。
レースは昨年より下りでペースに乗れなかった部分はありましたが、脚筋力がつき登りはしっかりと走れ昨年のタイムを1分更新しました。
が、今大会の優勝選手は、明らかに走力が違いました。厳しいコースながら下村選手より4分差をつけての優勝でした。年齢も同じくらいということでしたのでとても良い刺激になりました。


女子チームは9月に白河駅伝に出場致します。


おまけ
島村選手のお父様もハーフに出場されていたこともあり、差し入れを頂きました。