6月10日に開催されました標記競技会の結果をご報告させて頂きます!
女子3000m全3組
3組目
4着 下村紫織選手
時間9分39秒71 コモディイイダ新記録
2組目
1着 小林悠華選手
時間10分06秒05
8着 佐藤真弥選手
時間10分24秒22 シーズンベスト
13着 島村南実選手
時間10分32秒50
15着 小山愛実選手
時間10分37秒86
1組目
2着 倉澤ありさ選手
時間10分33秒01 シーズンベスト
3着 葛巻琴美選手
時間10分47秒61 シーズンベスト
1組目、今季初レースとなる倉澤選手が、スタートから単独2位でしっかりと大きくペースダウンすることなく走れたこと、また集団に吸収されながらも葛巻選手が3位で最後、逃げ切れたことで、暑さと強風の中でもチームに勢いを与えられたように思います。
時間10分47秒61 シーズンベスト
2組目では、小林悠華選手がスタートから首位をキープし、独走のゴール。ラストが伸びず、9分台には届きませんでしたが、ようやく貧血症状からは脱却できたように思えます。
今大会までの結果で女子は夏の選抜合宿に連れて行くメンバーを決めるということもあり、前半から佐藤選手が気持ちの入ったレースをみせてくれました。
3組目では、昨年の世界陸上5000mで決勝に進出した上原選手(第一生命)が引っ張る中、強豪実業団選手が多く出走した組ですが、どんどん先頭集団が絞られ、2000mを6分16秒で通過した段階で、先頭集団は5名。そこから上原選手はラスト1000mを3分02秒というさすがの走りで後続を振り切りトップでゴール。2100mあたりで下村選手は離されてしまいましたが、ラスト100mで日本郵政の選手を交わし、自身サードベストとなる、9分39秒というコモディイイダ新記録でのゴールとなりました。
気持ちが全面にでる良いレースでしたが、本人は9分35秒切を狙っていたということで悔しさをにじませていました。
コモディイイダ女子チームもようやく認知されてきたように思えた本日のレースとなりました。
ご声援ありがとうございました。