セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

区民健康診断

2011-12-17 | セカンドライフ
区役所の健康診断の担当者から「健康診断に行って下さい」と電話を頂き・・・ただただ
横着を決めていた。

勿論、毎日飲んでいる薬は処方して頂くので、月に一回は必ずクリニックには
行っている。
薬を頂くのは、先生と会話をするだけなので、何の事は無いが健康診断と聞くと
どうも面倒臭い。

しかし我が区では、何回でも電話をよこす。
遂にこちらが根負けしてしまった。寝たきり老人を作らない為の様だが、病院が
嫌いなのには理由(ワケ)が有る。

病人の持っている菌を貰いやしないだろうか、特に風邪やインフルエンザが怖い。
今、インフルエンザが流行っていると言うので、尚更行きたくなかったが区役所の
お兄さんに何度も手間をかけさせちゃ、ばちが当たると思い、重い腰を上げた。

レントゲン、採血等お決まりのコースを終了して・・・一週間後に結果が分ります、って。

心電図は前と同じで、心筋梗塞の心配が有るので引き続き薬の服用をと言われた。
私の表情を見て、先生は血管の説明のを始めた。
「心筋梗塞ってね、何処で発症するかで、生死を分けるんです」なんて驚かされた。

松本山雅(マツモトヤマガ)の松田直樹選手(享年34)も悲願の昇格を見ず、心筋梗塞に
襲われた。
あら?先生ってサッカーの事も詳しいのね。

侮ってはいけないんですって。ハイ承知しました(家政婦のミタより)

それと血圧が、上はいいんだけど下が高いと言われた。先生には言わなかったけど
ここ一週間程、妙に肩から首が張って困っていた。血圧に関係あるようだ。
張るを通りこして、痛かった。

肩が張る様な事を、特別しているわけではないが。

先生から「この頃発作が起きないねー。元気になったんだね。治療は続けてね」と
優しく言われた。

確かに、急患で飛び込む事が無くなった。先生に褒められると100人力。
幼児の様にすっかり嬉しくなった。気を付けながら元気で過ごしたい。

 
              ***オキザリス***