セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

幻の胡蝶蘭

2011-12-01 | セカンドライフ
今朝は師走に相応しく、冷え込みが厳しく感じられた。
このピシッと来る寒さが気持ちいいわ―と仰る方もいらっしゃる。
寒がりで根性無しの私にはこたえる。いや未だ未だこれからですよ~~。


昨夜、ビッグ胡蝶蘭を頂いた。
私は何故下さるのかわけが分らないので、鳩豆状態になってしまった。

ご夫婦(30歳代)で見えて「ほんの気持ちです」って・・・・そう言われても。
玄関に立たせておくのも何なので、遠慮なく頂く事にした。
頂く理由が解らないと言うのも、困ったものだわ。

       

         

会社では、お客様から頂いたりするけど、世話は花の好きな人がやって呉れていた。
個人で頂いたのは忘れる程昔の話。

困るのはそればかりじゃなく、家の大きさなのだ。広い玄関が有るわけでも無く
横に置いても、移動するたびに倒してしまいそうで心配になるわけで。

こんな立派なお花は、やっぱり広いお家に住んでいる方じゃないと不釣り合い。
下さった方のお気持ちを思えば勿体ないばかりなので、何とか置き場所を確保した。

近くで見ると益々お花の大きさが分る。シルクの様な繊細な花びらよくよく見て
行くと何とも素晴らしいお花ではないか。部屋のサイズよりも、私にはこんな華やかな
雰囲気さえも不似合い。

神々しいばかりの花の一個一個。
30個の花がお行儀よく並んでいる。素敵だわ~やっぱり。

こんな機会は、きっとこれからだって無い事だと思うので、枯らせない様に、世話の
仕方等調べて、一日でも長く咲いて居て頂こう。

お正月まで持って呉れると、この上なく嬉しいかもしれない。
段々気持ちまで変わって来るから不思議である。幻の胡蝶蘭さま。