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2010年セリーグ順位予想

2010-03-26 00:50:01 | プロ野球関連
それでは明日開幕するセリーグの順位予想をしようと思います。
まぁ注目は読売の4連覇が本当に出来るのか?それを阻止する球団があるのか?の2点に集約されそうですが。

まずは順位予想を。

1位:読売ジャイアンツ
2位:中日ドラゴンズ
3位:阪神タイガース
4位:横浜ベイスターズ
5位:東京ヤクルトスワローズ
6位:広島東洋カープ



まぁ色々考えましたが、読売の4連覇の可能性は高いように思う。
打線が強力なのは昨年同様。それにルーキーの長野や、腰痛から復調した高橋由伸が加わり、より一層強力になった。
長野はどうやらスタメンではなさそうだが、途中出場はありえそう。
ポジションが定まらないセカンドのポジションにはエドガー・ゴンザレスが入る。
打線には心配する材料が少なそうだ。

しかし昨年と比べてピッチャーは落ちる。
まずは高橋尚が抜けた先発ピッチャー。昨年13勝のグライシンガーが故障で開幕間に合わず、オビスポも調整が遅れている。
当面はゴンザレス・内海・東野を表に、裏は中継ぎから回った山口・日ハムから移籍の藤井・今季は先発を任される西村の6人になりそう。
表は強いが、裏はちょっと弱い。

そして山口が抜けた中継ぎ陣。
左ピッチャーが不足で、育成枠の星野を支配下登録したくらい。当面は金刃が山口の代わりになるが、務まるかは未知数。
そして、クルーンに繋ぐピッチャーが安定感に欠ける。越智はそうでもないが、メジャー帰りの小林雅が微妙。
今年はそういう意味では断トツに強い、という訳ではないように思う。


2位は中日。
荒木&井端のコンビに衰えが出てきているが、中軸の森野・ブランコ・和田は勝負強い。
荒木は開幕間に合わないようで、井端がショートに回って、セカンドにはセサルが入るようだが、セサルは打撃に不安がある。
そして主力が抜けた時の控え層は薄いように思う。

一方のピッチャーは昨年最多勝の吉見、最優秀防御率のチェンの2枚看板は健在。
しかし、その後のローテピッチャーはやはり落ちる。
小笠原、山井、新外人のバルデス、2年目の伊藤が入るが、2人ほどの信頼は置けない。

さらにこちらも衰えが出始めている抑えの岩瀬。フルシーズン任せるのはキツいかも。
しかし、そこまでの中継ぎ陣は豊富に揃う。岩瀬の代わりに浅尾を後ろにしても面白いかも。
中継ぎの安定感はセリーグでも随一なので。


3位は個人的願望を込めて阪神。
打線は85年型、と言えば聞こえが良いが、どちらかと言えば長嶋時代の読売打線のように思う。
まぁいずれにせよ、引退した赤星の穴はとてつもなく大きい。
それはレフトを守るアニキ、ライトを守るであろう桜井の守備範囲の狭さをセンターの経験が少ないマートンが賄えるとは思えない。
打つ方はメジャー帰りの城島、マートンの加入で、打って打って打ちまくれば、守備の不安を補えるかも知れない。

ピッチャーは今年もエースとして期待していた岩田が故障で今季アウト(だろう)。
さらにローテ入りを期待していた二神も脇腹の故障。フォッサムは結果全く出ず。
ローテは安藤・能見・久保・小嶋・上園・下柳の6人になりそう。
こちらも裏の3人は42歳の下柳がローテを回っている時点で不安。

さらには球児に繋ぐピッチャーとしてフル稼働していたアッチソンがメジャーに帰った。
加入したメッセンジャーはコントロールに不安。球児に繋ぐまでのピッチャーで苦労しそう。
打線次第で結果は大きく変わりそう。


尾花新体制になった横浜を4位に挙げる。
戦力不足のため、今季は積極的に補強に動いた。
特に先発ピッチャーでロッテから移籍の清水直行の加入は大きいと思う。
さらにキャッチャーはこちらもロッテから橋本を獲得。
そして日ハムからスレッジを獲って、打線の厚みは増したように思う。

三浦が不調で開幕投手はランドルフになりそう。
昨年、途中加入で結果を残したピッチャー。今季も期待出来そう。
問題は抑え。期待していた新外人のブーチェックが全然ダメで、先発に転向させていた山口を戻す配置。
後ろをしっかり整備出来ないと厳しい戦いになる。

ただ打つ方が厚みを増したので、クライマックスシリーズ争いまで行っても不思議ではない。


5位はヤクルト。
このオフは目立った補強としては阪神からFAで獲った藤本と、先発ローテを期待されているバーネットくらい。
打つ方はデントナ・ガイエルを除けば小粒な感じは否めない。機動力で勝負出来れば。

ピッチャーは先発に関しては石川、最多勝の館山、由規、村中とバーネットが担う。
由規・村中が上手く育てばチャンスがある。
一方の中継ぎ陣は、五十嵐がメジャーに行ってしまったので手薄。
抑えは林昌勇だが、昨年後半は安定感に欠けるピッチングも目立った。
後ろに不安が残る。


12球団で一番若い野村新監督になった広島は今年は厳しい。
ルイスが退団し、大竹が故障で開幕間に合わない。25勝分欠ける形。昨年8勝に終わった前田健に期待が掛かる。
前田、ジオ、斉藤、篠田、青木高、小松の6人になりそう。
青木高は3年前やったか、先発ローテで投げていたが、阪神戦だけ強かった印象がある。
大竹が戻ってきたとしても先発陣に不安。
全体的にピッチャー陣には不安が大きい。

打つ方は4番・栗原の前後をフューバー・フィオの2人が打つが、大きな期待は出来なさそう。
全体的に戦力不足は否めない。


何やかんやで読売優勝、とベタベタな予想になってしまった。
不安点はいくつか指摘したが、それでもそれを補えるだけの戦力はあるな。

まぁとにかく我らが阪神タイガースには、何としてもAクラスに入ってもらわないと困る。
それはシニアディレクターさんの再登板、なんてありえない後道が作られているから。

明日からいよいよ本格的な野球シーズンの到来、という感じ。

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