INAちゃんのボヤキ★

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接戦を制してJOMOがタイに、WJBLファイナル第4戦

2007-03-13 22:07:21 | バスケ関連
富士通が連勝して王手を掛けた後、JOMOが一矢報いて、富士通の2勝1敗で迎えたWJBLファイナル第4戦。
スタメンは第3戦と同じ布陣。

1Q。
JOMOが序盤から攻勢。
大神選手、山田選手の連続得点で4点、さらに山田選手のポストプレーから川畑選手が合わせで走り込み、6点奪取。
富士通は序盤からシュートが入らない。
ボールを持っている選手以外の足が止まって、1対1で活路を開くしかない状態。
対するJOMOは山田選手を中心によく足が動いて、積極的にシュートを放ち、得点を積み上げる。
気が付けば25-10と15点もの大量リードを築いた。

2Q序盤もJOMOのペース。
大神選手のアシストで立川選手、川畑選手の連続得点で最大19点差ついた。
しかし、そこから富士通が反撃を開始。
船引かおり選手の3ポイントシュートを皮切りに一気に得点を積み上げる。
JOMOはシュートミス、ターンオーバーとミスを連発。
気が付けばJOMOのリードは3点に詰まった。33-30で前半終了。

前半は富士通のシュート確率の悪さが目立つ。
やはりフリーを作ってシュートを打つというシーンが少なかったように思った。

3Q。
富士通が最初のオフェンスで良いパスワークから今選手が3ポイントシュート。
ようやくパスが上手く繋がり、フリーの選手を作れるようになった。
JOMOも必死にリードを守ろうと食い下がる。
しかし、内海選手のターンオーバーから富士通に逆転を許すと、三谷選手、船引かおり選手の連続3ポイントシュートで6点差まで開いた。
結局富士通が逆転に成功し、54-49と5点リード。

4Q。
今日3ポイントが好調な立川選手の3ポイントで、JOMOが3点差に迫る。
そこから点の取り合いが続いたが、残り3分半、大神選手が速攻からジャンプシュートを決めて再逆転。
さらに残り2分20秒で、大神選手が山田選手をブラインドに使い、再びジャンプシュートを決めた。
富士通は船引かおり選手が3ポイントを決めて3点差に迫り、最後も同点をかけて3ポイントを放ったがリングに嫌われ、68-65でJOMOが勝利。
これで2勝2敗のタイになった。

JOMOの勝因。
今日はまんべんなく5人が得点を挙げたのが一番大きい。
中でもこの日20得点を挙げた、立川選手の積極的な3ポイントシュートが効果的やったと思う。
今日も山田選手を中心に上手くチームで攻められていたと思う。

負けた富士通。
今日は1Qに相手に走られたのがとにかく痛かった。
矢野良子選手の個人技でなんとか繋いではいたが、これでは苦しい展開になる。
3Qに上手いパスワークで逆転に成功したが、全体的にシュートが不調やったのが最後まで響いた感じがする。

これで2勝2敗のタイ。
こうなったら最後は体力・気力がモノをいう。
勢いがついた若いチームを止めるのは難しいかも?JOMOが奇跡の3連勝を起こす、と予想しておこう。

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