監督・脚本 山下敦弘
出演 ペ・ドゥナ(ソン)香椎由宇(ケイ)
前田亜季(響子)関根史織(望)
山崎優子(me-ism)田花子 三浦誠巳(トモキ)
湯川潮音(萌) ピエール滝 2005年、日本
公式サイトはここ
ほぼ、結末にも言及しているので、未見の方はご注意を!笑
人気のぺ・ドゥナを迎えての邦画ということで、はて?『スゥイングガールズ』に似てるのかなと思ったけど、違いました。
こちらは過剰な演出を押さえて淡々とお話はすすむのね。
友と力を合わせて何かを成し遂げるって物語とはまた、一味違うかな。
群馬県のとある高校。
香椎由宇さん、パウラと同じく冷ややかな美貌を堪能。
やはり、水に縁が深いのかプールに浮いてるし。爆
とても高校生とは思えん、みんなの、のびやかな足に同性でも目を奪われる。
彼女たちはぶっきら棒でクール。
会話もひとつ間違えたら険悪なムードになりそうでヒヤヒヤ。
若いから、仲間だからこれでいいのかも。
正直、私はこの仲間にはなれないな。怖そう;
退屈の一歩手前でぺ・ドゥナ登場~!
しかし、ぺ・ドゥナさん、ほぼ主役なんだ。驚いた。
笑いの部分は1番背の高い(笑)この人がさらっている。
前髪、短めプッツンでわざとのファニーフェイス。
この映画の一番の傑作シーンはマッキーのソンさんへの告白シーンだ。
マッキーが韓国語で告白、あわや感動の場面かと思ったらあのオチなんだもの。
お腹かかえて笑いました。
なんだ??? OKなのか?
ペ・ドゥナちゃんは友達優先しちゃうし。涙
洗面所でケイとソンさんが母国語で話してるのに気持ちが通じてるのもいい場面だった。
嬉しかったのね。
ソンとドブネズミたち。(笑)
ソンさんがブルーハーツを初めて聞いて泣くところは胸がざわざわ。
彼女も寂しかったのだ。
初めから、終わりまでソンさんの素直さが光ってるね。
ペ・ドゥナの日本語の歌にも驚いたけど、湯川潮音の声って吹き替えかと思った。
信じられないような美声。なんだあ?だあれ?
それから、いつも屋上にいる癒し系のジプシーみたいな山崎優子さん。
かすれ声がただものじゃないのはすぐ分かったけど、凄い存在感。
留年して何年の猛者ぶりが貫禄で、弾き語りもとにかくカッコいい田花子姐。
この人に見とれてしまった!
ケンカしたり、告白されたり、告白できなかったり、年上の元カレの前では乙女だったり(香椎さん、ここでは可愛い)あんな日々が私にもあったっけ?
孤独と憂鬱と、もひとつおまけで憂鬱と恋と青い青い友情。
実は女子高ゆえ、あんな文化祭は知らないけど、お陰で私も雰囲気を味合わせて貰ったわ。
以下、本格的に結末ばらしてます。
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ドブネズミみたいに美しくなりたい
写真にはうつらない美しさがあるから~♪
告白してくれた男子、告白できなかった彼、感傷にどっぷり浸り顔の(いい!)顧問の先生たちの見守る中、
アイコンタクトとる彼女たちにゾクゾク。
そして~~~、彼女たちは弾けた!!!
彼女たちの素直な笑顔も弾けた!
ジプシー・田花子さんの優しい笑顔。
やっぱり感動。
リンダ、リンダ~~ア゛~!♪
終わらない歌。
ひいらぎ祭デモ・ビデオから。
終わらせないこの時(青春)を!
ここの台詞が監督は一番言いたかったんでしょうね。
覚えられんかったとです。
若さだけが青春じゃない。
自分が青春してると思った時が青春なんじゃないかな。素敵だ♪
私はドゥナファンなので甘く見ているところもありますが素敵な映画
だと思います。前髪、短めプッツンは私のストライクです!
マッキー告白シーンは私も大好きです!
ソンちゃんの今は友人が大事というところがまたいいです。
ツボ似てますね!香椎さんのスタジオQの場面はいいですよねぇ~
かわいいですよね 恥らう姿が!(笑)
個人的に泣く場面が多くて多くて!泣けばいいって訳ではないんですが
もうソンちゃんが受け入れられるシーンやライブシーンは泣いてしまいます。
また見たいです!
私が一番笑ったのはやっぱり「パンツ見えてる」かな?
湯川潮音さん、吹き替えじゃないですよ。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%F2%C0%EE%C4%AC%B2%BB?kid=23765
CD買いました。
関根史織さんはBASEの本職さんでした。スーパーでのシーンがおもしろかったですね。おとなしいけど、言うときは言う。
あんなに笑える映画だとは思いませんでした。
そうそう、女子高生のスカートが短いんですよね。
あのネクタイをずらすのもファッションなんですかね。(笑)
ペ・ドゥナ、やりましたね。
主役級ですね。
「焼却炉でいつも会いますね」
まこと君はペ・ドゥナに告白した最初の日本人少年ですよ!(笑)
潮音さんの情報ありがとうございます。
私もCD聞いてみたいです。
この映画の台詞がいいんですね。
バンドに名前をつけようかと話し合ってる時、ベースの子が言ったのかな、「演奏してる時はなにも覚えてさいから、こういう時間が大事なんだよね」
そうなんだろうなあと頷いてしまいました。
ラビオさんは泣きましたか。
私はマッキーの告白の場面で笑いながら泣きました。
なんかいいよねえ。青春だよねえ。
外で見守ってた男子の友達があわててマッキーのところに行ったんですかね。
OKなのか???と混乱する友達を慰めたんですかね。友っていいですなあ。
あっ!書いてて涙が出てきた!アカン!
確かに、リピーターは多そうですね。
私も今週末、また行こうと思ってますので(笑)。
また、いろんなコメント見ていますが、この作品を悪く言う人、かなり少ないですね?
『スゥイングガールズ』みたいな映画を期待した人には物足りないという声も聞きましたけど。
女子高生が皆、落ち着いてますよね。
お話も小さな感動の積み重ねみたいで、そこがいいのでしょうね。
二回目鑑賞ですか。
楽しんで来てくださいね。^^
褒めてくれてありがとです!
うれしくなってつい投稿・・・
パソコンむずかしくて載せられないのですが
よかったら
me-ism
で検索してみてください
うちのバンドのhpですーー!
今、私はかなり驚いています。
あの映画の中で見たたかこ役の優子さんですか?
ご本人が私のブログにコメントくださるなんて!信じられません。
山崎さんは地の声と歌声はまた違うのですね。
あれ?と思いました。
この映画の中では山崎さんが一番大人な感じがして、またお若いのに抱擁力をも感じとても素敵でした。
ジプシーなんて書いて失礼しました。
山崎さんのサイトは映画の公式サイトから見せてもらいました。
この映画を見なかったら、わたしども中年組は山崎さんを知らないままでした。
20とはお若いですね。
これからも色々と挑戦して下さい。
応援します。ありがとうございました。
ご無沙汰しておりました。
この作品、本当に面白かったです。
決して熱血ではないし、寄り道もするけど、真剣に一つのことに打ち込む4人の姿は本当に輝いてましたね。
笑いあり、涙ありのストーリーは、期待以上の出来で大満足でした。
にしても、
↓の山崎優子さん、ご本人からのコメントはすごいですねぇ。
これはあいりさんじゃなくてもビックリですよ。
山崎さんは確かに存在感がありましたね。
湯川さんとのステージも素晴らしかったです。
僕はベースの関根さんのクールなキャラが個人的にはツボでしたが。
TBさせて頂きます。よろしくお願い致します。
復活おめでとうございます。
単に電話回線がおかしかったんですって?
そんなこともあるんですねえ。勉強になりました。
『リンダリンダリンダ』、みんな素敵だと思う人が少し違うのも面白いです。
いえ、4人ともそれぞれが重要な役なんですけどね。
関根さんんはリーダーっぽかった。
寡黙でちょっと男の子みたいで、言うことに重みがあるんですよね。
しかし、楽しめる映画でしたね~~~!
私はme-ism の優子さんの演じた、たかこがいいなあと思いました。
群れてなくて(どこか寂しそう)、人のぼやきなんかをさりげなく聞いてくれる。
あの自由人なところが素敵でした。
ご本人からのコメントにはほんとびっくりしました。
初めはいたずらかなあと思ったんだけど、そんないたずらする人がいるものかなあと?
思い切ってBBSに感謝のコメントしたらレスがついてて、またびっくり。
ネットって信じられないようなこともあるんですね。
反面、自分の書いたことには責任がとれるよう気をつけなくちゃと思いました。
勉強になりました。はい♪
あの最後のリンダリンダの熱唱をもう一度見たいです。^^