保護者面談を終えて

先週末の土曜日、そして日曜日、と朝１０時～午後４時迄
保護者の方々と個別に面談をさせていただきました。

皆様お忙しい中、また風邪がはやっていて体調が悪い中
足を運んで頂いた方、本当にありがとうございました。

教室を立ち上げたときからの長いおつきあいの方もいれば
今年度からご縁があって通って頂いているかたなど様々
ですが、皆さん本当に教室の事をご理解下さり、子供たちの
家庭での英語学習にも協力的でいてくださること、あらためて
感謝しております。

面談は新年度のクラスの内容が主な内容でしたが、ご家庭での
様子や学校の様子など色々お話を聞く事もできました。

小学校に関してはどこの学校も英語の授業を積極的に行っている、
という声が多く聞かれました。
そして英語を習いに来てくれている子供たちは学校の授業で、
＜外国人の先生に他の子よりたくさん質問をされる＞、とか
＜他の子が答えないでいるといつも変わりに答える＞、
＜発音がいいとほめられた＞などなど
活躍しているということで嬉しく思います。

ひとつ気になった事が、私の教室では以前にもブログで書いたように
名前を言う際＜姓＞＜名＞の順で言わせているのですが、これだと
『ダメ』と学校では言われた、とか。
あくまでも欧米式の言い方で日本語の姓名を逆に言う、といことで
指導しているということです。

姓名の言い方に違いがある、と言う事を教えるのが大切なのであって
全てを欧米式に合わせる、というスタイルは果たしてこれからの
グローバル化社会で生きて行く子供たちに意味のあることなのか？
小学校の先生に質問したいところです。

保護者面談ではこのような教育現場の現状を知ることもできます：）