エール英語教室ブログ

エール英語教室のレッスン、イベントなどの様子、
さらに日々の子育てや英語学習にまつわることを綴ります。

浴衣で夏にお別れ

2007-08-31 10:09:23 | LIFE
7、8月は各地で花火大会が行われ、花火はまさに日本の
夏の風物詩です

夜空にまぶしく輝いて、一瞬のうちに消えてしまう花火。
そこにただの美しさだけでなく、儚さ、無常観のような
ものを感じるのは日本人特有の感覚でしょうか?
だからこそ、これからやってくる寒く厳しい季節を前に、
その美しさを楽しみたいという思いから夏に花火を見る
のかもしれません。

そういう思いからか、私は夏の終わりに近づいた時期に
花火をみるのが大好きです

今年は8/25日に花火大会に行っていきました。

例年ですと地元の花火大会を、レッスンが終わって急いで
遠巻きに見る、という状態なのですが、今年は浴衣を着て
お祭り気分をたっぷり味わいたいと思い少し遠くまで、
休日に行われる花火大会を観に行きました。

1年に一度くらいしか着る事のない浴衣ですが、着る効果は
絶大!

先月の雑誌Domaniで浴衣の特集ページに『どんなたくさんの
ワードローブにも一着の浴衣は勝る』ようなことが書かれて
いた事を思い出して思わず納得です

久しぶりに新しくした浴衣の着付けを終えると、とたんに
う~んと日本の情緒を味わいたい気分が盛り上がりました

9月からは新学期
ハロウィンやクリスマスなど教室では欧米の文化を体験する
イベントがたくさんですが、それを前に、夜空の花火を見上げながら
たっぷりと日本のよさを味わい、夏にお別れをした一夜でした

ctmセミナー

2007-08-22 10:19:29 | 児童英語教室
8/18,19の土日2日間、ctmのミセス・ミヤコの絵本メソッド
S-1集中講座に参加してきました。

ctmのセミナーは6月にF-1講座を受講して以来2度目。
前回のセミナーでとっても気に入って、今回はすっかり
ハマってしまいました

講座の会場は東京都内のctmのお教室としても使われている場所
で、参加者は全部で7名。2日間は朝から夕方までず~っと
英語の指導について語り、学ぶ、というとっても有意義で
楽しく贅沢な時間でした

ctp社のScience1より6冊の絵本を使い、テーマと学習のゴールを
しっかりと組み立てたレッスンは、ともすれば遠回りな英語学習に
思えるかもしれないのですが、その内容を子どもが本当に理解し、
定着する事で言葉が自分のものになり使える英語が身に付くのだと
思います。


早朝に家をでて、帰宅は夜...というハードな2日間でしたが、
やっぱり英語を教える事、英語を学ぶ事って楽しいな~と改めて
感じる事のできた2日間でした

夏休みも終わり、これから後半、また気持ちを新たにいいレッスンを
していけるようがんばろう~っと

憩いの場

2007-08-17 09:40:33 | LIFE
1週間の夏休みもあっという間にすぎ、残すところあと3日。
今日はわたしは振替レッスンを入れているのでそれに合わせて少しづつ
仕事のペースをとりもどそうと普段通りに近い生活に。
夫も週明けの仕事開始の前にたまっている書類をチェックにいったん職場へ。

明日から2日間はわたしは東京へセミナーにでかけるので、実質我が家の
夏休みは終わりです。

今年も例年どおり、お墓参りや実家への帰省等で過ぎていった夏休みですが、
その中で夫とわたしが見つけた憩いの場...Hardrock Cafe!

自宅から車で1時間弱のところにあるショッピングモールの中に昨年くらいに
オープンして以来ずっと気になっていたのですが、この夏初めていってから
すっかりハマってしまいました♪

店内では新旧とわず様々な時代のロックが映像とともに流れており、
すこしゆったりめのテーブルに、ハンバーガーやサンドイッチを中心とした
メニューも満足。
わたしのお気に入りはシナモンとリンゴがたっぷりでとっても甘いデザート。
(アップルなんとか...という名前だったかな?)
音楽を聞きながら何時間でもくつろげちゃうカンジです。

成田、という場所柄外国人のお客さんも多いので店内はなんだかちょっぴり
外国ムード。
今年の暑い夏においしくてロックな憩いの場となりました


ホームステイ~香港

2007-08-08 10:08:37 | 国際交流
7/28(土)~31(火)3泊4日の期間
香港より大学生をホームステイに迎えました。

これは茨城県のNPO法人国際交流日本語協会が
主体となって3週間にわたり香港の大学生28名の
日本語研修を行うプログラムの一環で、彼らが日本の
家庭の生活を体験するお手伝いをするというもの
でした。

ホームステイの受け入れは今回で5回目ですが、香港
の方は初めてで、中国語に関心のある夫は大変楽しみに
していました。

しかし...彼が勉強しているのは北京語、香港は広東語
で、この二つが思っていた以上に違う言葉が多い、ということ
を知りました。

ホームステイ1日目は、今回初めて女性の方の受け入れということと
日本語協会の方から事前の案内で『浴衣の着付け等を体験..』
と書かれていたので、浴衣を着て夏祭りにいくことに。

わたしは浴衣をここしばらく着ていなかったので、着付けをすっかり
忘れてしまい、本をひっぱりだして大奮闘!彼女が着物屋さんで
教えてもらってきた記憶と合わせながらもなんとか一緒に浴衣を
きてお祭りにいけました。

翌日は彼女の希望で大洗の水族館へ。香港も海に面しているので大きな
水族館やテーマパークがあるらしいのですが、動物好きな彼女はとても
楽しんで、かわいらしいおみやげも買っていたようです。

その後もアウトレットやドラッグストアなどで洋服やお菓子などを
買い物したり、近くの鹿島神宮を訪れたりしつつ、お互いの文化や
生活習慣の違い、流行っているものなどいろいろなおしゃべりをして
楽しく過ごしました。

また、教室の生徒たちとも交流し、子どもたちは自分の漢字の名前を
広東語で読んでもらったり、ゲームをしたりしながら打ち解けていました。

彼女は日本語を勉強中、ということで最初のうちは一生懸命日本語を話そう
としていたのですが、いろいろな話をするのは不自由で、結局日に日に
英語でのやりとりの割合が多くなってました。

話せば話すほどいろいろな事がわかって楽しいと思えるので、やはり言葉と
いうものはコミニュケーションのツールなんだ、ということを改めて実感
した4日間でした。