エール英語教室ブログ

エール英語教室のレッスン、イベントなどの様子、
さらに日々の子育てや英語学習にまつわることを綴ります。

英検~中学生のモチベーション

2014-08-26 04:29:14 | 児童英語教室
今週は10月の英検に向け、検定を受ける予定の生徒さんは模擬試験を行って
います。

模擬試験の結果により、合格の可能性があれば申し込み、可能性が低い場合は
次回に受験...
という流れになっているのですが、ケースバイケースで文字通りに行かないことも。

6月の英検で中学3年生3名が準2級を受験しました。

模擬試験では合格の可能性があったのは1人だけでしたが、高校入試対策のことも
考えると10月の検定まではひきのばしたくなかった、ということと、本人達の
チャレンジしたい!という強い希望もあり、みんなで受験。

結果はやはり1名のみが合格で、2名はそれぞれあと1点、2点合格点に届きません
でした。

例年中学3年生は高校受験対策の勉強に差し支えがないように、英検は6月野受験を
最後にすることを勧めているのですが、かれらはどうしても合格できなかったことが
悔しかったらしく、「10月に絶対合格したい!」といい結局勉強を続けています。

大人になれば英語の必要性も、勉強の大切さもわかります。
でも中学生でそれをわかって勉強することって難しい。
実際は、「試験があるから」「友達に負けたくないから」「親に言われるから」
勉強する、という子が大半なはずです。

しかし、きっかけはどうであれ勉強して結果がでてくるとおもしろくなる。
もっといい結果を出したいと思うようになってまた勉強する。
そうやって勉強を続けるとその先に道が開ける。

幼稚園生や小学生だったころからこの英語教室に通ってくれている彼らを見ていると、
そんなことを思います。

彼らの一人でずっと野球をがんばってきた男子が、帰りがけに本棚のペーパーバックを
手に取って、初めて『先生、これ借りていっていい?』と言いました。
厚さのあるペーパーバックを、
「読んでみたい」
「読めるかも」
「面白そう」
と思ってくれたこと。
子供の成長を感じることが出来た瞬間でした。

6才の誕生日

2014-08-24 05:07:14 | 子育て
8月22日に娘が6才の誕生日を迎えました。

振り返ると、ついこの間まで赤ちゃんだったのにもう6才!
先のことを考えるとまだまだ6才。

でもやっぱり、すくすくと成長してくれている姿に
いろいろなことに感謝して、おめでとう6才♪

同じ年齢の子を持つママに言われた、
『ママも6才』という言葉が印象的です。
そう、私自身も子育て6年目。
日々悩み、迷い、わからないことだらけで6年目。

誕生日プレゼントも、夫婦で迷い検討し、彼女がずっとほしがっていた3DSを
あげました。

ゲーム機だけで遊んで欲しくないし、まだまだ自分で時間の管理をすることができないので
早いかと思ったのですが、「欲しい』という思いが強くなりすぎてその反動で手にしたときに
心配。
ということで、本人と約束事を決めて購入することに。


子育てのひとつひとつのことが初めてで正解がないから難しい。
でも娘にはそうやって親が、迷い考え話し合いながら決めたことをしっかりと伝えて
いきたい、物事をよく<考える>子になってほしい・・・と
いうことを思った6才の誕生日でした。

年に1度の...人間ドック

2014-08-17 04:38:42 | LIFE
3年前から始めた年に1度の人間ドック。
今年も行ってきました。

日頃、運動不足や栄養の偏り、睡眠不足などなど健康に自信があるとは
全く言えない生活に(汗)不安があるため、1年に1回くらいは自分の身体を
調べてみようの思いから継続しています。

今年はさらに、特に心配な<胃>の状態をみるため、今までバリウム検査だったのを
内視鏡検査に変更。
鼻からカメラを入れる!という体験を初めてしました。

検査日の数日前から少しずつ憂鬱な気持ちになり、前日は「やっぱりやめておけばよかった~」
の後悔...
となるのは毎度のことですが、今回はさらに胃カメラが大きな負担となって辛さ倍増。

当日は少しでも早く終わらせたいとの気持ちから、予約時間よりだいぶ早く病院に到着し
強引に検査を進めてもらうことに(苦笑。
となりで順番待ちをしていた女性も同じように今回胃カメラ初体験で緊張している、という
話を聞いてちょっと気が楽になったりしながら、一つずつ検査を行い...

最後にいよいよ問題の胃カメラ!

まずは鼻から麻酔をスプレーしますが、鼻炎で年中つまったような状態の私の鼻はなかなか
麻酔が通らず、何回か挑戦してやっと成功。のどの麻酔が効き始めたら唾液は飲み込まないように、
という指示をうけ、しばらく待ち、いよいよ検査開始。
鼻からどんどんカメラを奥に入れていき、のどから食道、胃へと到達。
その様子は医師の説明を受けながらカメラでしっかりみることができました...
が、カメラをあちこち動かすたびに気持ち悪くてあまり見ている余裕もなく、
ひたすら「早く終わって~!」と思いながら7~8分の検査を耐えていた、という感じでした。

結果は少し胃で炎症を起こしている部分がある、という程度でしたのでまずは一安心。

最後の問診受け、改善すべきことなどの指示を受けて終了。

人間ドック~身体の見えない部分のチェックをすることで安心できたり、気をつけたりすることができる
という点では有効...でもやっぱり憂鬱なモノです(涙


Kidzania

2014-08-14 02:59:01 | 児童英語教室
先日、エール英語教室の子供達3名とキッザニアに行ってきました。

今回私も子供たちもキッザニアに行くのが初めてということで
ワクワク!
英語教室として事前にメンバー登録を行い、EAPプログラム
(英語のネイティブスピーカーによる、オールイングリッシュでの説明を受けながら、
アクティビティを行うというもの)
にも参加し、充実度抜群の内容となりました♪


朝の8:30に入場可能ということで、6:20に出発し、ららぽーと豊洲に8:00に着くと既に長蛇の列!
30分ほど列に並びいよいよ入場。

まず最初に向かったのは「CMタレント』という職業を体験する、某英会話スクールのアクティビティ。
外国人に向けた日本の食べ物を紹介するCMを制作するという設定で、「寿司」と「そば」について
説明する英語の台詞を覚えて小道具を使いながらカメラの前で言う、というもの。


衣装を身に着け、台詞や動作を覚えたら、カメラの前でリハーサル。
本番は背景を合成させてBGッも流れ、まさに本当のCM撮影のよう!
親はガラス越しに様子を見守ります。声は聞こえないのですが、終了後、このCMのDVDをもらうことができました♪
みんなちゃんと英語の台詞を言えて、ちょっと演技までしていてびっくり!

その後、獣医師になって動物の世話をしたり、歯科医師の体験をしたり、ハンバーガーショップでは実際にハンバーガーを作り、それを食べました。

各パビリオンでの体験はそれぞれ30分くらいですが、夏休みの日曜日ということもあって会場は大混雑!人気のパビリオンは2時間待ちになっていたので
なかなか希望するものをすべて行うことは難しいようでした。

12時45分からのEAPは事前に予約されたプログラムなので順番待ちもなく、スムーズに進む上、自分たちだけのために英語でガイドしてくれる
スタッフがついてくれるので時間を有効に使えました。


EAPの集合場所でおそろいの青いTシャツに着替えると、英語で自己紹介。プログラムの説明を英語で受け、専用のバッグをもらって
最初のアクティビティ、「カメラマン」がスタート。
カメラの使い方や撮影方法などすべて英語で教えてもらうと、キッザニアの町の中へ本物のカメラを持って撮影にいきます。

町の中を動き回りながら撮影している間中も、周りのものについて英語でいろいろな質問がされていました。

次の職業は「マジシャン」。英語でマジックをしてお客さんにみせる、というもの。
親は観客となって客席でみることができたので一緒に楽しめました♪
マジックもなかなか本格的で、私にはタネがわかりませんでしたが(笑)、子供たちは登場のあいさつ
「Good eveninng, ladies and gentlemen!」から、説明までしっかり英語で行っていました。


最後にファッションブティックで「デザイナー」になる、という体験をし、プログラム終了。

全体のプログラム終了までのこり30分となったので、お仕事をしてもらったお金「キッゾ」を手にデパートへ行きお買い物を
しました。残ったキッゾは開設した銀行口座に預けておけば年利10%の利子がつくとか!

子供が職業という体験を通して大人の社会を覗くことができるというのは本当におもしろいです。
すべてのパビリオンがそれぞれ企業によって提供され、内容も使用しているものも本格的だということも
魅力的です。
子供の年齢によってできることや興味、感想も異なるでしょう。職業の種類は80種ということで、まだまだ何度も行かせてみたい、
と思いました。