エール英語教室ブログ

エール英語教室のレッスン、イベントなどの様子、
さらに日々の子育てや英語学習にまつわることを綴ります。

アプリコット英単熟語検定 2015

2015-09-29 16:24:10 | 児童英語教室
9月は小学生クラスのLW1以上のクラスでアプリコットの英単熟語検定を実施しました。

今回はLW1クラスがLevel 2
LW2クラスは習熟度によりLevel2またはLevel4
LW3クラスで習熟度によりLevel5またはLevel7
LWTomorrowクラスがLevel11
を受験しました。


このテストは、英単語を見てその意味が理解できる、
日本語を英語にする、英文にふさわしい熟語を選ぶ、
などなど、語彙力にフォーカスした検定で、ラーニングワールド認定校
になってから、毎年受験しています。


Level が細かく設定されていて、クラスや個人の到達度に応じたレベルの
ものを受験できるので、学習状況を把握することができます。
また、日頃は英語のリスンングやスピーキングが中心に学習を進めていますが、
この検定に合わせて、集中して単語や熟語の勉強をする良い機会となります。

コミニュケーションを主体とした英語学習では、なにかと「書くこと」特に
スペルの練習などは敬遠される傾向にありますが、私は書くこともとても大切だと
思っています。

小学校1年生の娘は、国語のひらがなや漢字も毎日のように宿題でたくさん練習しています。

母国語でさえこれほどれんしゅうするのですから、外国語である英語を連取する必要がない
わけはありません。
「書くこと」を取り入れたら「話すこと」ができなくなる、などという意見も聞くことが
ありますが!そんなことあるはずがないのです。

言葉は読む、聞く、書く、話すが重なり合っているものです。
色々な角度、手段、方法でしっかりとした英語力を身につけていくことが目標です。


教室入り口とスリッパ

2015-09-21 05:25:02 | 児童英語教室
エール英語教室は自宅の一室を教室として使用しているので、
当然、生徒さん達は玄関から出入りすることになっていたのですが、
みんなが一度に帰るときに狭く感じたり、早く来た子が教室に入り
ずらかったり、という不便を感じていました。

そこで、今年度からは部屋の外にサンルームを設置し、コンクリート敷の土間使用にして
教室の出入り口としました。



結果、出入りがスムーズになり、私にとっても、子供たちにとっても
とても良かったと思います。

さらに、今までは靴を脱いだらそのまま靴下や素足のまま室内に入っていたのですが、
衛生面等を考慮してスリッパを導入~。



小さい子はすぐ脱げてしまいますが(笑)みんなは気に入って履いてくれています。

これからの時期はこのスペースにハロウィン~クリスマスのデコレーションをして
いく予定♪




学習計画表

2015-09-14 04:08:19 | 児童英語教室
2学期がスタートして早2週間が過ぎてしまいました!

小学生~高校生まで、この時期は運動会や文化祭が開催されるので
子供達もその準備や練習でいつもより忙しそう。

特に、部活動や学校の行事で忙しい中学生は、帰宅後の勉強時間の確保が
難しいということを口々に言います。

確かに、運動会の練習をし、部活動をやって、家に帰るともうくたくたに
なってしまうでしょう。勉強も最低限の宿題をするのが精一杯になってしまう
かもしれません。
でも、英語の力をつけるには(英語以外の教科も同じですが)、毎日こつこつ
積み上げる勉強が必要です。学校の一斉授業で話を聞いただけでは勉強として不十分で、
自分で問題に取り組み、考える、ということを繰り返してこそ力になるのです。

しかし、現実としては子供達の帰宅後の勉強は、その日の疲労の度合いや気分によって
しまい、優先順位の高い学校の宿題をなんとか済ませ、それ以外の勉強は<出来るときに>やる
ということになりがちなのです。英語教室の勉強は、学校の授業とはすいぶんかけ離れた
英検や英語の物語を読むことや聞くことなど。当然後回しになりやすい立場にあります(涙)。
それでもなんとかがんばってみんな英語の宿題をやってきてくれるのは、英語が<好き>という
気持ちからでしょう。(先生がコワイ???いえいえ、決してそんなことは...苦笑)

1学期の間中、毎週子供達徒とのやり取りの中で見えて来たことは、<時間の使い方>について
子供たちだけではなかなかうまく考えてコントロールすることが難しいということです。
時間の使い方というのは、行動の計画をたてたり、優先順位を考えることも含まれます。
限られた時間の中で効率よく勉強を進める。時間をたっぷりかける必要があることと、そうでないこと
を見分けてうまく組み合わせる。このようなことは自分で考えて出来る子ももちろんいるでしょうが、
うまく出来なくて勉強に時間がかかりすぎている場合もあります。

そこで、中学生以上の子供達には学習計画表を毎週1週間分作成し、それに基づいて勉強できたか
のチェックをして翌週のレッスンでみんなで発表しあう、ということを始めました。
私の教室はあくまでも英語の指導のみですが、計画表には5教科を全て書きます。
「英・数・国は毎日。理、社は1日おきか学校の授業がある日に合わせて。」
「定期試験前の対策学習時は別。」という基本事項以外は全て各自自由に計画をたてます。
<PLAN-DO-CHECK>なので、計画したことに対する達成率や反省を記入するのも必須です。



始めて1ケ月以上がたちますが、最初は計画自体が大雑把だったり、達成率が低いこともありましたが、
だんだん皆の計画表がだんだん具体的でしっかりしたものになってきています。
うまくいった時はみんなでシェアしたり、うまくいかなかったときは問題点を考えてみたりして
進めています。
英語の勉強からは少し離れたことですが、<思考>や<習慣>はとっても大切なことだと考えています。
子供たちがこの教室にくることで少しでも、より主体的に、意欲的に自信を持って学んぶようになること、
が一番の願いです☆