愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

正念場を迎えている安倍政権と自民党!国民の信をどう取り戻すか!と読売が叱咤激励するも、読売が上げるすべての政策遂行は破綻しているぞ!この期に及んで憲法改悪にだけ執念深い!

2018-03-26 | 読売と民主主義

読売が掲げている諸政策をよくよく見れば

全ては完全に破たんしているぞ!

このことは

安倍政権の失政と破たんを認めていることを浮き彫りにしている!

それほど安倍政権は酷い!

本来は憲法改悪などやっている時ではない!

「改憲は止めろ」というべきだが

「世論を喚起するための地道な取り組みが欠かせない」と安倍晋三首相を激励している!

憲法を活かす政治をせず、形骸化と否定しているからこそ

アベ政治が破たんしているのだが、

このことに全く気付いていない!

ここに安倍晋三首相・読売などの深刻さが浮き彫りになる!

安倍晋三首相も読売も仁徳天皇の「竈の煙」の話は思考回路には全くナシ!

政治に「仁政」「徳政」=「仁徳」観がなければ、国民の支持は得られない!

日本国憲法こそ、「仁徳」思想そのものだろう!

読売新聞 自民党大会/国民の信をどう取り戻すか 2018/3/26

失われた国民の信頼を取り戻して、政策を遂行する環境を整えることができるか。安倍首相は正念場を迎えている
自民党の定期党大会が開かれた。首相は演説の冒頭、財務省の決裁文書書き換え問題について、「責任を痛感している」と陳謝した。「全容を解明し、組織を立て直す」とも強調した。
内閣支持率が急落し、近年にない危機感が漂う大会となった。
学校法人「森友学園」への国有地売却問題では、財務省の書き換え発覚後も、政府全体の対応が後手に回り、傷口を広げた。佐川宣寿・前財務省理財局長の証人喚問を通じ、真相を究明し、国民の理解を得る努力を尽くすべきだ。
長期政権ゆえの緩みや驕(おご)りが生じていることは否めない。国民の飽きもうかがえる
来賓の公明党の山口代表は「国民の声に謙虚に耳をそばだて、課題の解決に取り組む時だ」と注文をつけた。首相は緊張感を持って政権運営にあたる必要がある。
大切なのは、直面する政策課題に真摯(しんし)に取り組み、一つ一つ結果を出していくことだ。
今国会に提出予定の働き方改革関連法案は、長時間労働の是正や「同一労働同一賃金」の推進などが柱となる。仕事の多様化に即しており、雇用環境の改善にも資する。首相はその意義を丁寧に説明し、成立を期さねばならない。
北朝鮮に核・ミサイルを放棄させるため、米国とのより緊密な連携が必要な局面だ。
首相は4月中旬にも訪米する。トランプ米大統領との間で、米朝首脳会談に向けた対処方針をすり合わせることが肝要である。
党大会では、「憲法改正案を示し、実現を目指す」とする運動方針を採択した。自衛隊の明記など4項目を中心に、各党と建設的な議論を重ねるとしている
自民党は今後、都道府県連などが主催して憲法の研修会を開く方針だ。世論を喚起するための地道な取り組みが欠かせない。
首相が連続3選を目指すとみられる9月の自民党総裁選の動向が注目されている。
石破茂・元幹事長が立候補に意欲を示し、野田総務相も出馬を模索する。岸田政調会長についても、岸田派内に主戦論がある。
2019年の統一地方選、参院選に向け、だれが「選挙の顔」にふさわしいかも意識されよう。
財政再建と経済成長をいかに両立させるか、超高齢社会を見据えて社会保障制度をどう持続させるか、政策を競うことが重要だ。(引用ここまで



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