安倍内閣の延命装置浮彫記事!
本来であるならば国是違反で断罪すべきではないのか!
安倍首相を甘やかす典型記事を検証すべし!
一応批判はすれども
事実上
核兵器廃絶に向けた核兵器禁止条約締結に向けて
動かない政権を容認している!
本来は
侵略戦争の結果として
非人道兵器を投下させ
抗議も断罪もしない戦後政治を曖昧にしている!
核兵器を保有し脅しに使う犯罪政治はやめさせるべき!
これが情報伝達手段の役割ではないのか!
2017年4月2日 静岡新聞【大自在】(2017/4/2 07:40)
http://www.at-s.com/news/article/column/daijizai/344962.html
▼「唯一の被爆国。全面禁止の先頭に立つことが求められる」。県原水爆被害者の会の川本司郎会長がそう訴えた3・1ビキニデー集会から1カ月足らず。開催地の焼津市議会が「条約実現に真剣に努力するよう」求める意見書を可決してからは1週間もたたない
▼被爆者、非核宣言都市の思いを政府はあっさり袖にした。核兵器を禁止する条約の制定を目指して100カ国以上が集った国連の会議。開催に反発する核保有国に付き従うかのように日本は土壇場で不参加を表明した
▼保有国の参加が見通せないまま条約交渉が進めば国際社会の分断は深まる。だから「建設的かつ誠実に参加するのは困難」。政府代表が会議の場で述べた不参加理由だ。同じ演壇で体験を証言した国内外の被爆者は強い非難の声を上げた
▼条約に楽観的な希望が持てないのは政府の認識通りだろう。だが、核の非人道性を訴える国々が業を煮やして制定に踏み出したのは、約束したはずの核軍縮を保有国が一向に進めないからだ。分断の原因を作ったのは保有国側である
▼保有国と非保有国の「橋渡し役」を任ずる日本は、率先して保有国に働き掛けるべきだった。今また軍拡に走る米中の間で防衛費増額に意欲を示し、ロシアと首脳会談を重ねても核の話題に触れないのでは、今後とも国際社会の信頼は得られない
▼段階的な削減こそが「現実的で実践的」な核廃絶の道-。日本政府は自ら言い続けてきたこの道の実現を不退転の決意で図らねばなるまい。もう一つの道だと提示された条約制定に背を向けるのだから。(引用ここまで)
赤旗 核兵器廃絶へ心一つに/3・1ビキニデー集会 [2017.3.2]
赤旗 核兵器廃絶へ共同広く/ビキニデー 原水協集会開く/大平議員あいさつ [2017.3.1]
唯一の戦争被爆国の情報伝達手段として
安倍内閣の核兵器禁止条約締結に対する態度批判は
ある意味当然!
賛成の論調があるのもある意味当然!
だがしかし、
安倍内閣を批判する政党があることを
国民に知らせないのは当然か?
非人道兵器である核兵器廃絶の世論と運動を
国民に紹介しないのは不当ではないのか!?
野党不信はばらまくものの
安倍内閣に真向対決勝負を報道しないのはシラケる!