愛国者の邪論

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大統領就任から100日の韓国の文在寅氏記者会見は安倍政権とは真逆だからこそ、日本では大きなニュースにしない!中身は憲法平和主義・非核三原則を使う!だな!

2017-08-18 | 植民地主義と憲法

重大な中身を語った大統領就任から100日の韓国の文在寅氏記者会見

安倍政権の「対話のための対話」論の誤り浮き彫りに!

北朝鮮問題も植民地主義問題も

国際法に則った対話と交流でこそ解決できる!

憲法と非核三原則を使うことだ!

テレビ朝日 「朝鮮半島で二度と戦争は起きない」韓国・文大統領    (08/17 17:01)

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、就任から100日の記者会見で北朝鮮問題について「アメリカは韓国と協議して軍事行動の同意を得ると約束している」としたうえで、「朝鮮半島で二度と戦争は起きない」と述べました。

文大統領は、北朝鮮について「ICBM(大陸間弾道ミサイル)に核弾頭を搭載し、武器化することがレッドラインだ」として、「北朝鮮はレッドラインに近付いている」との認識を示しました。また、アメリカのトランプ大統領が北朝鮮への軍事行動を示唆していることを念頭に「アメリカは韓国と協議して軍事行動の同意を得ると約束している」としたうえで、「朝鮮半島で二度と戦争は起きない」と述べました。一方、日本の植民地時代の徴用工問題について個人請求権は消滅していないとの立場を初めて示しました。(引用ここまで

朝鮮半島の平和的解決への展望を語ったのにスルー!

日韓関係の新たな火種は日本側にアリ!

FNN 文大統領「賠償請求権は消滅していない」 08/17 15:52

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00367527.html

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、日本の植民地時代の徴用工問題について、解決済みとしていた韓国政府の従来の見解を覆し、個人の賠償請求権は消滅していないとの立場を示した。
文大統領は17日、就任100日目の会見を開いた。この中で文大統領は、植民地時代に日本企業で労働させられたとされる徴用工の問題について、「個人の賠償請求権は消滅していない」とした、韓国最高裁の判決を取り上げ、「政府はそのような立場で過去の問題に臨んでいる」と述べた。これは、韓国政府が2005年に表明した、「徴用工問題は解決済み」との立場を覆す発言で、日韓関係の新たな火種になるとみられる。 (引用ここまで

韓国大統領の原則的立場に基づく発言を伝えたTBSにアッパレ!

TBS 徴用工問題で方針転換、韓国大統領「個人の権利は残っている」 17日16時29分

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3132807.html

日本の植民地時代に動員された「徴用工」の問題をめぐって、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領がこれまでの政権の立場を変え、「元・徴用工が個人で日本に賠償を求める権利は残っている」との考えを示しました。

民事的な権利が残っているというのが憲法裁判所や最高裁の判例だ。政府はそのような立場で過去の問題に向き合っています」(韓国 文在寅大統領)

 文在寅大統領は17日、行政トップとして初めて徴用工問題が「未解決」との立場を表明しました。韓国では「徴用工」への賠償について盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権が「解決済み」としていましたが、2012年に最高裁が「個人の請求権は消滅していない」とし、行政と司法の立場が分かれていました。文大統領による政府の方針転換で、徴用工問題が今後の日韓関係にさらに大きな影響を与えることになりそうです。(引用ここまで

TBS 北朝鮮情勢に緊迫、文大統領「戦争が起きることはない」 17日16時16分

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3132581.html

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、緊迫する北朝鮮情勢について「戦争が起きることはない」などと述べ、平和的解決を目指す考えをあらためて示しました。

「朝鮮半島で、もう二度と戦争はないだろうと自信を持って申し上げます。戦争は必ず防ぎます」(韓国 文在寅大統領)

 さらに、文大統領は、「韓国の同意なしで朝鮮半島での軍事行動は決定できない」「これはアメリカとの固い合意だ」と、これまでの主張を繰り返し、平和的解決は国際的な合意であると強調しました。就任から100日を迎えた文大統領は、南北対話を呼びかけてきましたが、北朝鮮側は応じていません。文大統領は、北朝鮮に対する強力な制裁は、対話のテーブルに出すための制裁だとした上で、北朝鮮にこれ以上の挑発をやめるよう警告しました。(引用ここまで

米の軍事行為に歯止め・平和的解決に向けた合意アリ!

植民地時代の負の遺産は未だに未解決!

日テレ 徴用労働者個人の請求権まだ残る~文大統領   2017年8月17日 17:47

http://www.news24.jp/articles/2017/08/17/10370049.html 

韓国の文在寅大統領は、植民地時代に日本に徴用された元労働者への補償について、解決済みとしてきたこれまでの韓国政府の立場と異なる「個人の請求権は残っている」との認識を示した。文大統領は17日、就任100日にあわせた会見を行った。この中で、植民地時代に徴用された労働者の補償問題について、労働者個人が日本企業に請求する権利は残っている、との認識を示した。日韓の国交正常化の際の協定で問題は解決済み、としたこれまでの韓国政府の立場と異なる認識。この問題をめぐっては先週、ソウルで労働者の銅像が設置されるなどの動きがあり、今後、日韓の火種となる可能性もある。
文大統領はまた、北朝鮮について「大陸間弾道ミサイルを完成させ、核弾頭を搭載して兵器にするレッドラインの限界値に近づいている」と警戒感を示す一方で、平和的な解決を強調。また、「韓国とアメリカの固い合意です。なので戦争はない」と述べ、アメリカの軍事行動の際には事前に韓国の同意を得るという合意があるとした。(引用ここまで

ニュースの中身をよくよく読むとテーマは意図的!

安倍政権を忖度した好戦的NHK浮き彫り!

大丈夫か!NHKは

NHK 韓国大統領 北朝鮮攻撃のレッドラインはICBMの核兵器化    8月17日 17時27分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170817/k10011102451000.html?utm_int=word_contents_list-items_009&word_result=北朝鮮情勢

韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領は、就任から100日に合わせて記者会見し、北朝鮮に対する軍事攻撃の判断基準にもなるいわゆるレッドラインについて、ICBM=大陸間弾道ミサイルを完成させそれに核弾頭を搭載して兵器化することだという認識を示し、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮を改めて強くけん制しました。韓国のムン・ジェイン大統領は17日、就任から100日となったのに合わせて、大統領府で内外のメディアとの記者会見に臨みました。この中でムン大統領は、アメリカと北朝鮮の激しい非難の応酬をめぐり、北朝鮮に対する軍事攻撃の判断基準にもなる「越えてはならない一線」、いわゆるレッドラインについて、「ICBMを完成させ、それに核弾頭を搭載して兵器化することだと考えている。北は徐々にそのラインに近づいている」と述べ、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮を改めて強くけん制しました。そのうえで、「朝鮮半島で二度と戦争は起きないと自信を持って言う。韓国の同意なくして、誰も朝鮮半島での軍事行動を決めることはできない」と強調しました。さらにムン大統領は、「北の挑発に対しては強力な制裁を科すが、結局、平和的に解決しなければならないことは、アメリカのトランプ大統領を含めた国際的な合意だ」として、最終的には対話による問題解決を目指すほかないという考えを示しました。

ムン大統領「元徴用工個人の請求権は消滅せず」

一方、ムン・ジェイン大統領は、17日の記者会見で、太平洋戦争中に日本の工場で働かされた韓国の元徴用工やその遺族らが日本企業に対し損害賠償を求める裁判を起こしていることに関して、韓国の最高裁判所などが「個人の請求権は消滅していない」という判断を示していることに触れ、「韓国政府は、そうした立場から歴史問題に臨んでいる」と述べ、徴用工問題は、依然として解決していないと主張しました。

ただ、日本政府は、韓国との間の財産請求権の問題について、1965年の日韓請求権・経済協力協定によって、「完全かつ最終的に解決済みだ」という立場です。(引用ここまで)
 
 
 

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