愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

安倍総理大臣や麻生副総理が言えないから、私がそんたくした」と発言した塚田国交相は止めさせるしかない!見苦しい弁解・正当化!!安倍首相の任命責任を果たさせることができるか!

2019-04-04 | 政治とカネ

安倍晋三首相を辞職させる一大運動を!!

テレビは特集を組め

またまたスポーンサ~忖度でうやむやに!

 

塚田国交副大臣「そんたく」発言 野党が辞任要求で一致 2019年4月3日 17時02分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190403/k10011871561000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

北九州市と山口県下関市を結ぶ道路の整備をめぐって、塚田国土交通副大臣が、「安倍総理大臣や麻生副総理が言えないから、私がそんたくした」と発言し、その後、撤回したことについて、野党6党派は、国会対策委員長らが会談し、塚田氏の辞任を求めていくことで一致しました。

今年度の国の予算で調査費が計上された、北九州市と山口県下関市を結ぶ道路の整備をめぐって、塚田国土交通副大臣は、北九州市で開かれた会合で、「安倍総理大臣や麻生副総理が言えないから、私がそんたくした」と発言し、その後、事実とは異なるとして、撤回し、謝罪するコメントを出しました。

立憲民主党など野党6党派の国会対策委員長らが、3日、国会内で会談し、「撤回と謝罪では済まされない」として、塚田氏の辞任を求めていくことで一致しました。 また、憲法改正をめぐって、与党側が、国民投票法の改正案を審議するため、3日、衆議院憲法審査会の日程を協議する懇談会を開催したいとしていることに対

し「与野党の合意がない」として、応じられないという方針を確認しました。 このあと、立憲民主党の辻元国会対策委員長は、自民党の森山国会対策委員長と会談し、こうした内容を伝えたあと、記者団に対し、「言ったとたんに即、辞任で、アウトだ。利益誘導、あっせん利得だ。塚田氏は辞任されたほうがいい」と述べました。

立民 枝野代表「普通なら恥ずかしくて辞める」

立憲民主党の枝野代表は記者団に、「『それを言っては、おしまいよ』みたいなことを言ったので、普通なら恥ずかしくて副大臣なんて続けていられないと思うが、辞めていないことにびっくりする。よほど何かの皮が厚いのか、普通は恥ずかしくて辞めているはずだ」と述べました。

 国民 玉木代表「権力の私物化の証左」

国民民主党の玉木代表は、記者会見で「撤回で済む話では全くない。典型的な公共事業の利益誘導の可能性がある。政権が長期化し、ある種の緩み、おごり、権力の私物化が目立ってきている証左だ。何らかの政治的な圧力で政策決定が曲げられていないか、しっかり検証していく必要がある」と述べました。

共産 穀田国対委員長「利益誘導とも言える内容

共産党の穀田国会対策委員長は、記者会見で「みずから『安倍・麻生道路』ということを証明したようなものだ。統一地方選挙の最中に、利益誘導とも言える内容で許しがたく、辞めさせる以外にない。安倍総理大臣の責任も問われる問題で、予算委員会を開いて、徹底解明を行う必要がある」と述べました。

 官房長官「二度とないよう注意した」

 菅官房長官は、午前の記者会見で「きのうの午後、本人から『事実と異なる内容の発言で、訂正と謝罪を行った』という趣旨の説明があった。私からは、説明責任をしっかり果たし、二度とこうしたことがないよう注意した」と述べました。

 自民 吉田参院幹事長「首相にそんたくしていない」

自民党の吉田参議院幹事長は「面会した際に、私が『分かってるな、これは安倍総理大臣の地元と麻生副総理兼財務大臣の地元の事業なんだよ』と発言した事実はない。

九州・中国地方の経済成長や防災対策のために必要不可欠な道路であると考え、整備推進を訴えてきたが、当然ながら安倍総理大臣にそんたくして取り組んでいるわけでもない」とするコメントを発表しました。

 自民 森山国対委員長「反省して頑張ってもらいたい」

自民党の森山国会対策委員長は、記者団に対し「極めて遺憾な発言だが、本人も反省し、発言を撤回して、おわびしているので、野党にもご理解を頂ければと思っている。塚田国土交通副大臣には、強い反省の上に立って頑張ってもらえればと思う」と述べ、辞任の必要はないという考えを示しました。

 塚田国交副大臣「そんたく」発言の詳細  2019年4月3日 18時32分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190403/k10011872051000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

 塚田一郎国土交通副大臣は1日、北九州市で開かれた福岡県知事選挙の候補者の集会で、北九州市と山口県下関市を結ぶ道路の整備について次のように話しました。

「11年前に凍結された。 コンクリートから人という、とんでもない内閣があった。 安倍総理大臣は悪夢のようだと言ったが、まさにそのとおりだ。 公共事業はやらないという民主党政権ができて、こういう事業は全部凍結してしまった」 「皆さんよく考えてください。 下関は誰の地盤か。安倍晋三総理大臣だ。 安倍晋三総理大臣から麻生副総理の地元への、道路の事業が止まっているわけだ。 吉田参議院幹事長と大家敏志参議院議員が副大臣室に来て、『何とかしてもらいたい』と言われた。 動かしてくれということだ。 吉田氏が私の顔を見て、『塚田、分かっているな。これは安倍総理大臣の地元と、麻生副総理の地元の事業なんだ。俺が、何で来たと思うか』と言った。 私はすごくものわかりがいい。 すぐそんたくする」 「総理大臣とか副総理がそんなことは言えない。 森友学園などでいろいろ言われているが、そんなことは実際ない。 でも私はそんたくする。 それで、この事業を再スタートするためには、いったん国で調査を引き取らせてもらうことになり、今回の予算で国直轄の調査計画に引き上げた」 下関北九州道路 今年度予算で費用復活 「下関北九州道路」は、山口県下関市と福岡県北九州市を結ぶ新たな幹線道路として、長年にわたって地元の自治体が国に整備を要望してきました。 下関市と北九州市の間の関門海峡には関門橋や関門トンネルがあります。 しかし、いずれも老朽化に伴う、補修工事や事故の発生などで、たびたび通行制限が行われ、渋滞が発生しているということです。 このため渋滞の緩和や災害時の交通手段を確保するためにも、関門橋や関門トンネルに次ぐ新たな道路として山口県や福岡県などは国に整備を求めてきました。

これに対して国は、事業化を検討するため平成6年度から調査費を計上し調査を続けていました。 しかし国の財政状況が厳しさを増す中、平成20年度の予算には調査費の計上が見送られました。 その後、地元自治体からの要望を受け、平成29年度から自治体が行う調査に対して補助金を出したのに続いて、今年度の予算には国が直轄で調査を行うための費用を盛り込みました。 調査費用は4000万円を想定しているということです。 再び国の調査費を盛り込んだ理由について国土交通省は、先月にまとまった自治体の検討結果を踏まえ、新たな道路のうち海上部分の調査には高度な技術が必要なためだとしています。

首相 塚田国交副大臣のそんたく発言「引き続き職責を」2019年4月3日 14時33分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190403/k10011871731000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

道路整備をめぐり塚田国土交通副大臣が安倍総理大臣や麻生副総理兼財務大臣の意向をそんたくしたなどと発言したことについて、安倍総理大臣は、事実と異なる発言をしたことは問題だとしたうえで、引き続き副大臣としての職責を果たすよう求める考えを示しました。

今年度の国の予算で調査費が計上された、北九州市と山口県下関市を結ぶ道路整備をめぐって、塚田国土交通副大臣は、1日、「安倍総理大臣や麻生副総理が言えないから、私がそんたくした」と発言しました。

これについて、塚田副大臣は、衆議院内閣委員会で、「安倍総理大臣や麻生副総理の地元の案件だから特別な配慮をしたことはない。申し上げたことは事実と反するので発言は撤回した。発言は甚だ不適切で大変申し訳なく思っており、改めてこの場を借りておわび申し上げたい。しっかりと説明責任を果たすことで職責を全うしたい」と述べました。

このあと、答弁に立った安倍総理大臣は、「事実と異なる発言をしたことは問題だ。副大臣としての公正性が疑われてはならないのは当然で行政に対する信頼を傷つけてはならない」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は「事実と異なる発言をしたことを重大に受け止め、発言を撤回し、謝罪をした。しっかりと説明すべきであり、そのことを肝に銘じて職責を果たしてもらいたい」と述べました。

 NHK 塚田国交副大臣が道路整備めぐる「そんたく」発言を撤回  2019年4月2日 18時26分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190402/k10011870941000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_032

北九州市と山口県下関市を結ぶ道路の整備をめぐって、塚田一郎国土交通副大臣は「安倍総理大臣や麻生副総理が言えないから、私がそんたくした」と発言しましたが、2日、事実とは異なるとして、撤回しました。

北九州市と山口県下関市を新たに結ぶ道路の整備に向けて、今年度の国の予算では、調査費が計上されました。 これに関連して、国土交通副大臣を務める自民党の塚田一郎参議院議員は1日、北九州市で開かれた集会で、安倍総理大臣が下関市を、麻生副総理兼財務大臣が福岡県を地元とすることに触れたうえで、「安倍総理大臣や麻生副総理が言えないから、私がそんたくした」と述べました。 しかし、塚田副大臣は2日、「発言は事実と異なる」として、撤回し、謝罪するコメントを出しました。 そのうえで、「下関北九州道路は、国で事業の必要性などを鑑み、直轄調査を実施することにした」としています。 参議院では、4日に決算委員会が開かれることになっていて、野党側から、発言に対する批判が出ることも予想されます。(引用ここまで)

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「心寄せ合う中で文化生まれ... | トップ | 塚田国交副大臣の忖度発言で... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政治とカネ」カテゴリの最新記事