愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

いつからソレイマニ司令官は「世界一のテロリスト」になったのか!トランプ大統領のソレイマニ司令官殺害は正当化できるか!トランプ大統領は裁判官か!「法の支配」を否定するのは独裁者と同じ!

2020-01-04 | 中東

トランプ大統領の「思想とロジック」は正当か?!

安倍晋三首相の対応が迫られている!

安倍政権・主権者に対して

9条を使え!

の呼びかけを!

ソレイマニ司令官は

20年にわたり中東でテロ行為を繰り返し、

その指示のもと多くのアメリカ人が殺害され、

最近もイラクのアメリカ大使館が攻撃を受けたほか、

アメリカの外交官や軍人を標的にさらなる攻撃を計画していた

アメリカ人に危害を加えたり加えようとするテロリストに対する方針は

明白だ。

テロリストを見つけ出し、排除する。

常にアメリカの外交官や軍人、

それにすべてのアメリカ人や同盟国を守る

われわれは昨夜、戦争を止めるために行動を起こした。

戦争を始めるために行動を起こしたのではない。

NHK トランプ大統領「戦争を始めるために行動起こしたのではない」 2020年1月4日 7時14分 米イラン対立

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200104/k10012235041000.html?utm_int=word_contents_list-items_003&word_result=米イラン対立

アメリカのトランプ大統領はイランの精鋭部隊、革命防衛隊の司令官を殺害したことについて、「戦争を始めるために行動を起こしたのではない」と述べ、戦争は望まないという考えを改めて示しました。

トランプ大統領は南部フロリダ州で3日、演説し、「昨夜、私の指示によってアメリカ軍は完璧で正確な空爆を成功させ世界一のテロリストを殺害した」と述べ、イランの精鋭部隊、革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したと述べました。

そしてソレイマニ司令官は20年にわたり中東でテロ行為を繰り返し、その指示のもと多くのアメリカ人が殺害され、最近もイラクのアメリカ大使館が攻撃を受けたほか、アメリカの外交官や軍人を標的にさらなる攻撃を計画していたと主張しました。

そのうえで「アメリカ人に危害を加えたり加えようとするテロリストに対する方針は明白だ。テロリストを見つけ出し、排除する。常にアメリカの外交官や軍人、それにすべてのアメリカ人や同盟国を守る」と述べ、テロリストには厳しい態度で臨むと強調しました。

一方で、「われわれは昨夜、戦争を止めるために行動を起こした。戦争を始めるために行動を起こしたのではない」と述べ、イランとの戦争は望まないという考えを改めて示しました。

そのうえで「私はイランの人々を深く尊敬している。イランの体制転換を求めているのではない。しかしながらイランの現体制による中東での攻撃はいますぐ止めなければならない」と述べ、イランの指導部を強くけん制しました。

 “殺害は正当” ツイッターでも

アメリカがイランの精鋭部隊、革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したことについてトランプ大統領は3日、ツイッターに「司令官は長年にわたり多くのアメリカ人を殺害するなどし、さらに多くを殺害しようともくろんでいたが、阻止された」と投稿しました。 そして、「彼は最近、イランでのデモで殺害されるなどした大勢の人々の死に直接的かつ間接的に責任があった。ソレイマニはイラン国内で憎まれ、恐れられていた。何年も前に排除されるべきだった!」と述べ、殺害は正当だったと主張しました。

またポンペイオ国務長官はイギリスのラーブ外相やフランスのルドリアン外相、それに、中国で外交を統括する楊潔※チ政治局委員など各国の高官と相次いで電話で会談し、攻撃への理解を求めるねらいがあるものとみられます。

司令官の殺害について与党・共和党からは「ソレイマニはテロリストで、イランと世界に対し、アメリカへの攻撃は必ずその報いを受けることになると知らしめた」などと全面的に評価する声があがっています。 一方、野党・民主党はペロシ下院議長が声明で「攻撃はさらなる危険な暴力の拡大を引き起こすおそれがある」として、イランによる報復への懸念を表明したほか、「今回の措置は議会との協議なしに行われた」として、政権に説明を求める声が相次いでいて波紋が広がっています。(引用ここまで)

※「チ」は、竹かんむりに褫のつくり

これが安倍政権を忖度するNHKの傍観者的常とう句だ!

「両国の衝突につながることへの懸念が高まっています」

9条を持つ国の国民の傍観者化を狙っている!

軍事行動を排除し

話し合いによる解決を求める世論の高揚が必要だ!

日本国民の責務は何か!

平和的解決のために安倍政権・政府を動かすことだ!

9条を使った行動をとらない政権は

憲法9条を使う政権に交代させるべきだ!

NHK 司令官殺害 イランは報復措置の考え アメリカとの衝突に懸念  2020年1月4日 0時44分 米イラン対立

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200103/k10012234571000.html?utm_int=word_contents_list-items_005&word_result=米イラン対立

アメリカ国防総省はトランプ大統領の指示で、イランの精鋭部隊、革命防衛隊の司令官への攻撃を実施し、殺害したことを明らかにしました。イランの最高指導者は報復措置を取る考えを示しており、アメリカとイランの衝突につながることへの懸念が高まっています

イラクの首都バグダッドの国際空港近くで3日、車列が攻撃を受け、複数の死傷者がでました。

アメリカ国防総省は声明を発表し、イランの精鋭部隊、革命防衛隊の実力者として知られるソレイマニ司令官を標的にした攻撃を実施し、殺害したことを明らかにしました。

攻撃はトランプ大統領の指示で行われたということで、国防総省は、ソレイマニ司令官がイラクなどでアメリカの外交官や軍人を攻撃する計画を進め、多くのアメリカ人を死傷させたと主張しています。

そして「今回の攻撃はこの先のイランによる攻撃を防ぐためだった」として攻撃の正当性を強調したうえで「アメリカは、国民と国益を守るためには世界のどこにおいても必要なあらゆる措置を取る」と警告しています。

これに対し、イラン国内からはアメリカを強く非難する発言が相次いでいます。 このうちイランの最高指導者ハメネイ師は「ソレイマニ司令官の殉職は、アメリカに抵抗する意欲を倍増させるものだ。犯罪者には厳しい報復が待ち受けている」と述べ、アメリカに対して報復措置をとる考えを示しました。

また、ロウハニ大統領は、「アメリカによる身の毛もよだつ犯罪行為に対しイランは間違いなく仕返しをする」と述べています。

こうした中、イラクの首都バグダッドにあるアメリカ大使館は3日、「緊張が高まっている」として、イラクに滞在しているアメリカ国民に対し、直ちに国外に退避するよう呼びかけました。

アメリカ軍が直接、イラン国民からも人気が高い当局の実力者を殺害し、イランが報復措置に言及していることで、両国の衝突につながることへの懸念が高まっています

攻撃現場の写真 イラク政府が公表した攻撃のあとの現場の写真には、暗闇の中で路上で自動車とみられるものが燃え上がっている様子が収められていて、周囲には部品のようなものが散乱しています。

また別の写真には、ガードレールの脇に燃えている物体が収められていますが、原形をとどめないほど壊れ何が燃えているのかは確認できません。

特殊任務の司令官

国民からの人気高い人物 殺害されたソレイマニ司令官は、イランの最高指導者ハメネイ師直轄の「革命防衛隊」の精鋭部隊を率い、国民から「英雄」と呼ばれるほど人気の高い実力者として知られていました。

ソレイマニ司令官の精鋭部隊は「コッズ部隊」の名で呼ばれ、中東でイランの影響力を拡大させる工作活動を指揮するなど外国での特殊任務を担っていて、司令官自身、イラン国内で絶大な影響力を持つと評価されています。

ハメネイ師からの信頼が厚く、大統領選挙への出馬を取り沙汰されたこともあります。ソレイマニ司令官の殺害を受けてハメネイ師に加えて、政界の有力者も相次いで声明を出し、このうちラリジャニ議長はソレイマニ司令官を「国民的な英雄だ」としたうえで「イラン国民は彼の死を黙って見過ごさない」と怒りをあらわにしました。

またイラン政府に近いことで知られるテヘラン大学のマランディ教授は、国営テレビの電話インタビューで「ソレイマニ司令官はイラン国民から広く尊敬を集め、極めて人気がある人物だ。ソレイマニ氏への攻撃はアメリカの大きな計算違いだ。イラクにいるアメリカ人は直ちに国を離れたほうがよい」と述べて、イラクにいるアメリカの外交官や軍人らを標的にした報復攻撃が考えられるとして、強く警告しました。

イランの国営テレビは司令官の殺害を受けて、テレビ画面の左上に黒い帯を表示し国をあげた追悼の意を表しました。

トランプ大統領「イランは交渉では負けなかった」

アメリカがイランの精鋭部隊、革命防衛隊の司令官を殺害したことを受けて、トランプ大統領は3日、ツイッターに「イランは決して戦争に勝たなかったが、交渉では負けなかった」と書き込みました。 真意はわからないものの、トランプ大統領としてはイランに圧力を強めることで、アメリカとの交渉のテーブルに引きずり出そうというねらいがあるのではないかという見方も出ています。(引用ここまで)

「多くのアメリカ国民に対する差し迫った危険があった」から・・・

オイオイ、原爆投下の時と同じではないのか!

「ABCDに包囲」されたから「自存自衛」のために!

満州は「生命線」だから・・・・

国際紛争を解決する手段として使うのは

軍事的手段ではなく

非軍事的手段だというのが

第一次・第二次世界大戦の教訓だ!

これを完全化したのが9条だ!

安倍政権の果たす役割は大きい!

しかし、トランプ大統領に追随し

9条改憲を狙う安部晋三首相は

自衛隊の「参戦」で

一気に9条改憲を謀る可能性があるぞ!

だからこそ、9条を活かす新しい政権をつくりあげるのだ!

NHK 司令官殺害 イラン各地で追悼 米を非難する集会  2020年1月3日 22時51分 米イラン対立

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200103/k10012234971000.html?utm_int=word_contents_list-items_006&word_result=米イラン対立

イランの精鋭部隊、革命防衛隊の司令官がアメリカによる攻撃で殺害されたことを受けて、イランでは各地で司令官を追悼し、アメリカを非難する集会が行われています。

アメリカ国防総省はトランプ大統領の指示で、イランの革命防衛隊のソレイマニ司令官を標的にした攻撃を実施し、殺害したことを明らかにしました。

ソレイマニ氏はイランで大きな影響力を持つ実力者で、国民から「英雄」とも呼ばれるほど人気が高く、イラン各地では3日、ソレイマニ氏を追悼し、アメリカを非難する集会が始まりました。

このうちソレイマニ氏の出身地である南東部ケルマン州の都市では、数千人規模の市民が街頭に繰り出し、顔写真をかかげてソレイマニ氏の死を悼んだり、「アメリカに死を」などと叫んでアメリカを非難したりしていました。

イランの最高指導者ハメネイ師は今回の攻撃に対する報復措置を取る考えを示しており、アメリカとイランの衝突に発展することへの懸念が高まっています

米国務長官「危険が差し迫っていた」

アメリカのポンペイオ国務長官は3日、CNNテレビに出演し、アメリカがイランの精鋭部隊革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したことについて、「トランプ大統領が攻撃を決断したことで、アメリカ国民の命が救われた」と述べてトランプ大統領の指示のもとで行った攻撃を正当化しました。そのうえで「多くのアメリカ国民に対する差し迫った危険があった。昨夜がソレイマニ司令官による新たな攻撃を防ぐためのタイミングだった」と述べ、攻撃の意義を強調しました。(引用ここまで)

NHK 司令官殺害 イラクの米大使館 米国民に“直ちに国外退避を” 2020年1月3日 18時37分 米イラン対立

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200103/k10012234791000.html?utm_int=word_contents_list-items_009&word_result=米イラン対立

アメリカ軍によるイランの革命防衛隊司令官の殺害に対し、イランが報復を強く警告するなか、イラクの首都バグダッドにあるアメリカ大使館は3日「イラクで緊張が高まっている」として、イラク国内のアメリカ国民に対し、直ちに国外に退避するよう求めました。

米大使館「航空便が望ましい 無理ならば陸路でも」 このなかでアメリカ大使館は「航空便で退避するのが望ましいが、それが無理ならば陸路でもほかの国に出るべきだ」と呼びかけています。

アメリカは、イラク国内で首都バクダッドに大使館を、また北部アルビルと南部バスラに領事館を置いているほか、アメリカ軍の部隊をイラク軍の基地などに展開させています。(引用ここまで)

真珠湾攻撃と同じ理屈で「司令官殺害」!

イランは「暗殺」と表現している!

こんな無法が許されるなら!

世界は無秩序社会になる!

NHK 司令官殺害 アメリカとイランはどう主張したか 2020年1月3日 18時36分 米イラン対立

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200103/k10012234681000.html?utm_int=word_contents_list-items_010&word_result=米イラン対立

イラクの首都バグダッドで、イランの精鋭部隊、革命防衛隊の司令官が攻撃を受けて死亡しました。アメリカ国防総省は攻撃を行ったことを認め、アメリカとイラン両国の間で緊張が一段と高まっています。 アメリカ国防総省は2日夜、声明を出し、イランの革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したと発表。一方イランでは、最高指導者のハメネイ師をはじめ、ソレイマニ司令官の死を悼み、アメリカを非難する発言が相次いでいます。

トランプ大統領 ツイッターに星条旗掲げる

アメリカによるイランの革命防衛隊の司令官の殺害に関して、トランプ大統領は今のところ言及していませんが、2日夜、ツイッターに星条旗の画像を投稿しました。

投稿にはコメントは一切なく、意図は明らかにされていませんが、トランプ大統領としてはアメリカの防衛への貢献と愛国心を強調して、みずからの判断への支持を訴えるねらいもあると受け止められています

アメリカのCNNは、与党 共和党はアメリカを守るためだとして好意的な反応を示す一方、野党 民主党は戦争をもたらすおそれがあると疑問を呈しているとして、与野党で評価が分かれていると伝えています。

米国防総省「この先のイランによる攻撃防ぐため」

声明では「大統領の指示を受けてアメリカ軍は海外に駐留する人員を保護するために断固たる防衛的措置を取り、アメリカがテロ組織に指定しているイランの革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害した」として、攻撃はトランプ大統領の指示によって行われたとしています。そのうえで声明では「ソレイマニ司令官は、イラクや周辺地域でアメリカの外交官や軍人を攻撃する計画を進めていた。彼は過去、数か月にわたり、イラクの基地をねらった攻撃を画策し、アメリカ人やイラク人を死傷させた。また、今週起きたバグダッドのアメリカ大使館の襲撃を承認していた」と批判しています。 そして「今回の攻撃は、この先のイランによる攻撃を防ぐために行われた。アメリカは、国民と国益を守るために世界のどこにおいても必要なあらゆる措置を取る」と警告しています。

イラン最高指導者ハメネイ師

報復措置の考えを示す 最高指導者のハメネイ師は「イラン国民に追悼の意を表する。ソレイマニ氏の死は、長年の妥協のない努力による結果である。彼の仕事、そして、遺志は途切れることはない。血で汚された犯罪者には厳しい報復が待ち受けている」と述べ、アメリカに対して報復措置をとる考えを明らかにしました。そしてハメネイ師は国をあげて3日間、ソレイマニ司令官の死を悼むと宣言しました。

またロウハニ大統領は「偉大で勇敢な司令官の死は、イラン国民全体に深い悲しみをもたらし、アメリカに立ち向かうイラン国民の決意を倍増させた。アメリカによる身の毛もよだつ犯罪行為に対しイランは間違いなく仕返しをする」と述べました。

大統領府のラビー報道官は「イランからの仕返しはそう遠くない時期に行われるだろう」と述べ、早期にアメリカへの報復措置に乗り出す構えを見せています。

イラン 大統領顧問「レッドラインを超えた」

イランの国営メディアによりますと、イランのアシエナ大統領顧問は「トランプはこの地域でのアメリカを最も危険な状況に追い込んだ。レッドラインを超えたものは、このあと起こりうる事態に直面する用意をすべきだ」と述べ、軍事攻撃に踏み切る判断の分かれ目とも言われる「超えてはならない一線=レッドライン」を超えたという認識を示し、報復を強く警告しました。

イランのザリーフ外相は、みずからのツイッターに「ソレイマニ司令官を狙った暗殺行為は、アメリカの国際的なテロ行為であり、極めて危険で、愚かだ。アメリカは、みずからの悪事によるすべての結果の責任を負うことになる」と投稿し、アメリカを非難しました。(引用ここまで)


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