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愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

オスプレイは日本の防衛や日米の安全保障、地域の安定のために必要だから飛行は自粛しないし中止もしない!事故が起こるまで放置か!安倍政権は!

2017-08-08 | オスプレイ

北朝鮮・中国の脅威は危機と煽るが

米軍の脅威は危機とは言わない!

「安全保障」のために我慢しろ!ということだな!

国民の安全は保障されていないことは明白なのだが!

沖縄県の国民の安全は全くスリカエ・ゴマカシ・デタラメに終始している!

北朝鮮の弾道ミサイルは新たな脅威になっているから

中国の海洋進出でも東シナ海や南シナ海でのさまざまな威嚇的な行動が相変わらずの状況だから

強い懸念を持つことを新たに明記したから

 

オスプレイは日本の防衛や日米の安全保障、地域の安定のために必要だ

 

今回の事故は、アメリカ海兵隊が

即応能力を維持するために必要な厳しい訓練を行う中で起こったものと認識しているから

現時点でオスプレイの飛行は停止していない。

安全性については日本政府と協議しているから

飛行停止せずと飛行自粛に消極的な姿勢を示した!

重大事故が起きるまで待てということか!

日本国民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権を切れ目なく奪われているぞ!

 

東京 オスプレイ 米国防総省「飛行停止せず」 2017年8月8日 夕刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201708/CK2017080802000255.html

【ワシントン=後藤孝好】米国防総省のデービス報道部長は七日、在沖縄海兵隊の新型輸送機オスプレイがオーストラリア沖に墜落した事故に関し「現時点でオスプレイの飛行は停止していない。安全性については日本政府と協議している」と述べ、日本政府が求める飛行自粛に消極的な姿勢を示した。また、米海軍安全センターは七日までに、オスプレイが揚陸艦に着艦する際、甲板に接触して海に墜落し三人が死亡したとして、航空事故の規模を示す四段階評価は最も重大な「クラスA」に当たると表明。「クラスA」は二百万ドル(約二億二千万円)相当以上の被害や機体の損壊、死者が出た場合に適用される。デービス氏は日本政府が飛行自粛を要請していることについて「オスプレイは日本の防衛や日米の安全保障、地域の安定のために必要だ」とした。在日米軍が墜落事故後も日本国内でオスプレイの飛行を継続していることに対し、小野寺五典防衛相は懸念を表明。沖縄県の翁長雄志知事は日米両政府に強い不信感を示している。(引用ここまで

NHK オスプレイ事故で小野寺防衛相 速やかな原因報告を 8月8日 16時30分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170808/k10011093041000.html?utm_int=word_contents_list-items_004&word_result

小野寺防衛大臣は、閣議のあとの記者会見で、オーストラリアでのオスプレイの事故を受けて、アメリカ側に対し、事故原因の速やかな報告を求めるとともに、引き続き安全面に最大限配慮するよう要請していく考えを示しました。

小野寺防衛大臣は、オーストリアで起きたオスプレイの事故について、「アメリカ海兵隊によると、訓練中、輸送揚陸艦への着艦のため進入中にデッキに衝突し、海中に落下したということだ。乗員26人中、3人が死亡と判断されたと聞いている」と述べました。そのうえで、「今回の事故は、アメリカ海兵隊が、即応能力を維持するために必要な厳しい訓練を行う中で起こったものと認識している。アメリカ側に対し、引き続き安全面に最大限配慮するとともに、原因の一刻も早い報告を求めていきたい」と述べました。

また、小野寺大臣は、10日から北海道で行われる予定の日米共同訓練へのオスプレイの参加について、「きのう北海道知事から、道民が心配しているので、アメリカ側としっかり協議し、配慮してほしいと申し入れがあった。引き続き、国内での飛行の自粛を要請しており、それを踏まえてアメリカ側と調整・協議を行っていきたい」と述べました。(引用ここまで

NHK 防衛白書「北朝鮮の挑発行為増加や重大化」懸念 8月8日 10時59分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170808/k10011092631000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_017

ことしの防衛白書が閣議で報告され、弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮が核兵器の小型化などを実現した場合には、挑発行為の増加や重大化につながる可能性もあり、日本をはじめ国際社会にとって強く懸念すべき状況になり得ると指摘しています。

防衛白書では北朝鮮による核・ミサイル開発や、運用能力の向上は「新たな段階の脅威」となっているとしています。そのうえで、北朝鮮の核兵器の開発は「相当進んでいて、小型化・弾頭化の実現に至っている可能性が考えられる」とし、弾道ミサイルの開発は射程をさらに伸ばす「長射程化」や発射の兆候の把握が困難な奇襲的な攻撃能力の向上を図っていると分析しています。そして、北朝鮮が弾道ミサイルの射程をさらに伸ばし、核兵器の小型化を実現した場合には「アメリカに対する戦略的な抑止力を確保したという認識を一方的に持ち、軍事的な挑発行為の増加や重大化につながる可能性もある」として、日本をはじめ国際社会にとって「強く懸念すべき状況となり得る」と指摘しています。
一方、海洋進出を強める中国については自衛隊機のスクランブル=緊急発進の回数が昨年度、過去最多を更新したことや、中国海軍の艦艇が尖閣諸島に近い海域で恒常的に活動していることを挙げ、「軍事や安全保障に関する透明性の不足と相まって強く懸念する」としています。

小野寺防衛相「北朝鮮に強い懸念明記」

小野寺防衛大臣は、閣議のあとの記者会見で「北朝鮮はICBM=大陸間弾道ミサイル級の発射能力を保有していると認識せざるをえない状況で、北朝鮮の弾道ミサイルは新たな脅威になっている。また、中国の海洋進出でも東シナ海や南シナ海でのさまざまな威嚇的な行動が相変わらずの状況で、強い懸念を持つことを新たに明記した。国の防衛には国民の理解と支援が不可欠で、1人でも多くの人に白書を読んでもらい理解を深めてほしい」と述べました。(引用ここまで

去年12月の沖縄での『墜落事故』の報告書すら報告されていない!米軍の原因究明も全く当てにならず、日本政府が当事者能力を持って何も言えない状況だ!

2017-08-08 | オスプレイ

米国を忖度する安倍政権の卑屈さ浮き彫り!

日本の民族・国民主権を放棄して国家主権を主張することはできない!

安倍首相・トランプ大統領は

米独立宣言をしっかり読み直せ!

民族自決権をないがしろにして国家の対等平等性は構築できない!

日本はアメリカの従属国=植民地ではない!

直ちにオスプレイの飛行中止を求めるべき!

さもなければ、政権を明け渡せ!

民族自決権を擁護・実現できない政権は

日本国民の代表とは言えない!

日米地位協定は、安倍政権のもとで2度にわたって大きな見直しを行っており、

今後ともアメリカに対して言うべきことを言って、

目に見える改善を1つ1つ積み上げていく中で、地位協定のあるべき姿を追求すべきだ

日米両政府間の合意が事実上、破られたり、

日本政府や自治体からの要請があってもアメリカ軍が応じないケースが繰り返されてきました

日米地位協定をもう少し見直さないといけない。

沖縄県民の気持ちを受け止めながら、アメリカに言うべきことは言うべきだ

去年12月に名護市に落ちて、6日後には原因不明のまま飛行を再開し、

そして今回、オーストラリアで事故が起きた。起こるべくして起きたということだ

アメリカ軍の原因究明も全く当てにならず、日本政府が当事者能力を持って何も言えない状況になっている

年12月の沖縄での『墜落事故』の報告書すら、いまだに報告されていない中で、

さらに『墜落事故』を起こしたことになり、極めて言語道断だと言わざるをえない。

オスプレイは、沖縄だけでなく、日本各地で飛行や離着陸が増大しており、

日米両政府に極めて厳しく抗議したい。

国内でのオスプレイの飛行の中止と日本からの撤去を強く求めていきたい

沖縄北方相 翁長知事と会談 沖縄振興に取り組む考え伝える 8月8日 19時07分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170808/k10011093431000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002

江崎沖縄・北方担当大臣は、就任後初めて沖縄県の翁長知事と会談し、交通の利便性の向上やインフラ整備など、沖縄の振興に、政府として、引き続き全力で取り組んでいきたいという考えを伝えました。

江崎沖縄・北方担当大臣は8日、就任後初めて沖縄県を訪れ、沖縄県庁で翁長知事と会談しました。

この中で翁長知事は、「沖縄は今、アジアが経済成長を遂げる中で、よい形で発展してきている。沖縄が日本とアジアの架け橋となるよう力添えをしてもらいたい。また、沖縄の過重な基地負担の軽減に協力してもらいたい」と述べました。そのうえで翁長知事は、来年度も引き続き3000億円台の沖縄振興予算を確保することや、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設を断念すること、さらに、普天間基地配備の新型輸送機オスプレイが、オーストラリアの沖合で墜落事故を起こしたことを受けて、配備の撤回を求めることなどを盛り込んだ要望書を手渡しました
これに対し江崎大臣は、オスプレイの問題には触れず、「沖縄の発展のため、交通の利便性の向上、インフラ整備などさまざまな課題に、積極的に取り組んでいきたい。今後、翁長知事らと意見交換を行いつつ、振興をしっかりと前へ進めていきたい」と述べました。江崎大臣は9日まで沖縄県に滞在し、普天間基地などを視察することにしています。(引用ここまで

江崎・沖北相 日米地位協定めぐる発言は安倍政権の方針どおり 8月8日 17時51分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170808/k10011093171000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005

江崎沖縄・北方担当大臣は、先に、オーストラリアでのオスプレイの事故に関して「日米地位協定をもう少し見直さないといけない」と述べたことについて、日米地位協定のあるべき姿を追求していくという安倍政権の方針に沿ったものだと説明しました。

江崎沖縄・北方担当大臣は、8日午前の記者会見で、オーストラリアで起きた、沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されている新型輸送機オスプレイの事故に関連して、「日米地位協定をもう少し見直さないといけない。沖縄県民の気持ちを受け止めながら、アメリカに言うべきことは言うべきだ」と述べました。これについて、江崎大臣は8日午後、那覇市で記者団に対し、「地位協定は、安倍政権のもとで、2度にわたり大きな見直しを行った。今後とも、アメリカに対し、言うべきことは言い、目に見える改善を一つ一つ積み上げていく中で、日米地位協定のあるべき姿を追求していくべきではないかという気持ちを申し上げたものだ」として、発言は、安倍政権の方針に沿ったものだと説明しました。

防衛相「江崎大臣の発言は改善の意味

小野寺防衛大臣は、防衛省で記者団に対し、「日米地位協定は、安倍政権のもとで2度にわたって大きな見直しを行っており、今後ともアメリカに対して言うべきことを言って、目に見える改善を1つ1つ積み上げていく中で、地位協定のあるべき姿を追求すべきだ。内閣の一員である江崎大臣の発言も、おそらく、そのようなことを申し上げたと思っている」と述べました。(引用ここまで
 
沖縄でのオスプレイ飛行 県が米軍トップに抗議 8月8日 14時05分

アメリカ軍普天間基地に配備されている輸送機オスプレイが、オーストラリアの沖合で墜落した事故のあとも沖縄で飛行していることを受けて、沖縄県の富川副知事は8日、沖縄に駐留するアメリカ軍のトップに対して「強い怒りを禁じえない」と抗議しました。

今月5日、普天間基地に配備されているオスプレイがオーストラリアの沖合で訓練中に墜落し、アメリカ軍は、3人が死亡したと発表するとともに、航空機事故の4段階の評価のうち最も重大な「クラスA」の事故にあたるという見解を示しました。

政府は、日本国内でのオスプレイの飛行の自粛をアメリカ軍に申し入れていますが7日も普天間基地からオスプレイが飛び立ちました。

こうした状況を受けて、沖縄県の富川副知事は、8日午前、沖縄のアメリカ軍のトップ、ニコルソン四軍調整官と面会し、「自粛要請があったにもかかわらず、飛行したことについて怒りを禁じえない」と強く抗議したうえで、事故原因が究明されるまでオスプレイの飛行を中止するよう求めました

県によりますとニコルソン四軍調整官は、「不安や心配は理解できる」と述べたものの、オスプレイの飛行については、「沖縄県に限らず世界中で飛行させていて、軍の方針だ」などと述べたということです。

オスプレイ 相次ぐトラブル

オスプレイ 相次ぐトラブル
アメリカ軍普天間基地に配備されているオスプレイは、トラブルが相次いでいます。去年12月には、空中給油の訓練を行っていた機体が、沖縄県名護市の集落までおよそ800メートルという距離の浅瀬で大破する事故を起こしました。同じ日に、普天間基地で別のオスプレイが着陸装置の故障のため、胴体着陸するトラブルも起きています。ことし6月には、コックピット内で警告灯が点灯した1機が沖縄本島の西の伊江島にあるアメリカ軍の補助飛行場に予防的に着陸したほか、その4日後には、別の1機が、鹿児島県の奄美空港に緊急着陸しています。

アメリカ軍は全国的に飛行訓練のルートを設定していますが、一部のルートではすでにオスプレイの飛行が確認されています。
アメリカ軍は、再来年以降、東京の横田基地にも配備する予定のほか、自衛隊も再来年以降、佐賀空港への配備を目指しています。
今後、全国でオスプレイが飛行する機会が増えることが予想されるなか、今回の事故を受けて、訓練の実施や配備が予定されている沖縄以外の自治体からも飛行の自粛や事故原因の究明を求める声が上がっています。

繰り返される米軍の“合意破り”

沖縄ではアメリカ軍に関する日米両政府間の合意が事実上、破られたり、日本政府や自治体からの要請があってもアメリカ軍が応じないケースが繰り返されてきました
沖縄にあるアメリカ軍の嘉手納基地と普天間基地について騒音被害を減らすため、日米両政府は夜10時から翌朝6時までの深夜・早朝の飛行を最小限にとどめるという合意を取り交わしています。しかし、実際には、夜間・早朝の飛行は繰り返されていて、地元の嘉手納町では先月1か月のうち26日間、この時間帯での騒音が確認されているほか、普天間基地でも夜10時以降も騒音があるという苦情が周辺の住民から恒常的に寄せられています。また、騒音以外でも日米両政府間の合意が事実上、破られるケースがあります。嘉手納基地でアメリカ海軍が利用していた駐機場は住宅地からわずか50メートルの場所にあったため、日本政府がおよそ157億円の費用を出してことし1月に別の場所に移転しましたが、その跡地を日本側の了承を得ないまま、ほかの基地から飛来した軍用機などがたびたび利用する事態が起きています。さらに、嘉手納基地では、日米両政府がほかの基地で行うことで合意したパラシュート降下訓練が、ことし4月と5月に行われました。
こうした事態のたびに、地元の自治体だけでなく日本政府による抗議や要請も行われてきましたが、アメリカ軍は、「運用上、必要だ」「例外的な措置だ」などと主張して応じないケースが繰り返されてきました。アメリカ軍基地の存在を容認する保守系の首長などからも、「傍若無人な運用で許せない」などと、強い憤りの声が上がっています。(引用ここまで
 
江崎沖縄・北方相 「大いに反省」も発言撤回せず 8月8日 13時34分

江崎沖縄・北方担当大臣は、閣議のあとの記者会見で、国会答弁では役所の答弁書を朗読するなどと述べたことについて「言葉足らずで大いに反省している」としながらも、発言は撤回しない考えを示しました。

江崎沖縄・北方担当大臣は、今月5日、地元の愛知県で記者団に対し、みずからの国会答弁では「役所の答弁書を朗読する」などと述べました。これについて江崎大臣は、閣議のあとの記者会見で、「覆水盆に戻らずで、私の言葉足らずであり、大いに反省している」と述べました。その一方で、みずからの発言については、撤回しない考えを示しました。また、江崎大臣は、野党側が辞任を求めていることについて、「国会軽視はしておらず、辞任は全くない」と述べ、大臣としての職責を果たしていく考えを重ねて強調しました。

一方江崎大臣は、オーストラリアで起きた沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されている新型輸送機・オスプレイの事故に関連し、「日米地位協定をもう少し見直さないといけない。沖縄県民の気持ちを受け止めながら、アメリカに言うべきことは言うべきだ」と述べました。(引用ここまで

オスプレイの防災訓練参加を見送り 神奈川 8月8日 12時39分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170808/k10011092801000.html?utm_int=word_contents_list-items_007&word_result

神奈川県は、県内で行われる防災訓練に輸送機・オスプレイを参加させたいという意向を在日アメリカ海軍から示されていましたが、安全性を不安視する住民の声があるなどとして、来月1日の防災の日の訓練へのオスプレイの参加を見送ることを決めました。

ことし3月在日アメリカ海軍の当時の司令官が神奈川県の黒岩知事に対し県内で行われる防災訓練に輸送機・オスプレイを参加させたいという意向を示し、知事は慎重に検討したい」と対応していました。

来月1日の防災の日には小田原市で消防や警察、自衛隊、それに在日アメリカ軍なども参加する大規模な防災訓練が予定されていますが、県はこの訓練へのオスプレイの参加について、安全性を不安視する住民の声があるなどとして見送ることを決めました。

オスプレイは、これまでに和歌山県や長崎県佐世保市の防災訓練に参加していますが、去年12月に沖縄県沖で不時着して大破する事故が起きたほか今月5日にもオーストラリアの沖合で訓練中に墜落する事故を起こしたばかりで、政府が日本国内での飛行の自粛を申し入れていました。(引用ここまで

オスプレイ事故 沖縄県が防衛局長に抗議 飛行中止を要請 8月7日 14時56分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170807/k10011091001000.html?utm_int=word_contents_list-items_011&word_result

アメリカ軍普天間基地に配備されているオスプレイがオーストラリアの沖合で事故を起こしたことを受けて、沖縄県の富川副知事は沖縄防衛局長などに対し、「県民に大きな衝撃を与え大変遺憾だ」と抗議したうえで、原因が究明されるまでオスプレイの飛行中止を働きかけるよう要請しました。

5日の午後、アメリカ軍普天間基地に配備されている輸送機オスプレイがオーストラリア東部の沖合で着水した事故を受けて、沖縄県の富川副知事は7日午後、県庁に沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長などを呼んで抗議文を手渡しました。

この中で、富川副知事は「日常的にオスプレイが飛び交っている沖縄県では、今回の事故は県民に大きな衝撃を与え、大変遺憾だ」と抗議しました。
そのうえで、事故原因が究明されるまでオスプレイの飛行を中止することや、事故原因の早急な公表などをアメリカ軍側に働きかけるよう要請しました。

また、小野寺防衛大臣が日本国内での飛行の自粛をアメリカ軍に申し入れる中、7日も普天間基地からオスプレイが飛び立ったことについて、富川副知事は「日米安保の安定性を揺るがし、県民の不信感を募らせることになる。県としても言葉がないくらい衝撃だ」と述べ、強い不快感を示しました。

これに対し、中嶋局長は「きのうに続いてきょうもニコルソン四軍調整官に飛行の自粛を求めた。引き続き自粛を求め、東京でもしっかり対応していく」と述べました。(引用ここまで

オスプレイ事故「起こるべくして起きた」沖縄 翁長知事 8月7日 11時42分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170807/k10011090681000.html?utm_int=word_contents_list-items_014&word_result

沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されている輸送機オスプレイが、オーストラリアの沖合で訓練中に事故を起こしたことについて、沖縄県の翁長知事は7日朝、「起こるべくして起きたということだ。アメリカ軍の事故原因の究明も全く当てにならない」と述べ、強い憤りを示しました。

アメリカ海兵隊の発表によりますと、5日午後、アメリカ軍普天間基地に配備されている輸送機オスプレイが、オーストラリア東部の沖合で強襲揚陸艦を飛び立ったあと、着水する事故を起こしました。

地元メディアは軍関係者の話として、このオスプレイはアメリカ海軍の艦船に着艦しようとした際に墜落し、乗組員の中には大けがをしている人もいると伝えています。

この事故について、沖縄県の翁長知事は7日朝、記者団に対し、「去年12月に名護市に落ちて、6日後には原因不明のまま飛行を再開し、そして今回、オーストラリアで事故が起きた。起こるべくして起きたということだ」と述べ、強い憤りを示しました。そのうえで、「アメリカ軍の原因究明も全く当てにならず、日本政府が当事者能力を持って何も言えない状況になっている」と述べました。

官房長官 米からの情報を関係自治体に

菅官房長官は臨時閣議のあとの記者会見で、オーストラリアで5日発生したアメリカ軍のオスプレイの事故について、アメリカから事故に関する情報が提供された場合には、関係自治体に丁寧に説明していく考えを示しましたこの中で菅官房長官は、5日にオーストラリアで起きた沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されている新型輸送機オスプレイの事故について、「第一報を受けたあとに、今回の事故に対する情報提供、原因究明、そして再発防止を速やかに行うよう申し入れ、さらに国内におけるオスプレイの飛行を自粛するよう申し入れたところだ」と述べました。そのうえで、菅官房長官は「政府としては米軍機の飛行に際して、安全面の確保が大前提と認識していて、今後とも本件事故に関する情報を入手した際には関係自治体に対し丁寧に説明したい」と述べました。また菅官房長官は、オスプレイ6機が参加して今月10日から北海道で予定されている日米共同訓練について、「防衛省において参加の取り扱いについて米側と調整しているという報告を受けている。米側からの情報提供を踏まえて検討していきたい」と述べました。

共産 小池氏「極めて言語道断」

共産党の小池書記局長は記者会見で、「年12月の沖縄での『墜落事故』の報告書すら、いまだに報告されていない中で、さらに『墜落事故』を起こしたことになり、極めて言語道断だと言わざるをえない。オスプレイは、沖縄だけでなく、日本各地で飛行や離着陸が増大しており、日米両政府に極めて厳しく抗議したい。国内でのオスプレイの飛行の中止と日本からの撤去を強く求めていきたい」と述べました。(引用ここまで

自粛要請はあくまでオスプレイのすべての飛行を対象にしたものだと強調した安倍政権だが「中止」を要求も江崎沖縄・北方相のように日米地位協定見直要求はしていない!

2017-08-08 | オスプレイ

安倍政権の言葉のトリックを暴く!

オスプレイの飛行「中止」を「求めた」のではなく

飛行「自粛」を「求めた」!

これでは、昨年12月以降の諸事実で「自粛」しないことは明らか!

「自粛」とはどんな意味か!

スリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソのトリックは止めろ!

米軍が自分から進んで

日本国内でのオスプレイの飛行の行い・飛行しようという態度を

慎むことはできるか!

自粛要請はあくまですべての飛行を対象にしたものだと強調

アメリカ海兵隊によると

訓練中、輸送揚陸艦への着艦のため進入中にデッキに衝突し、海中に落下したということだ

米海兵隊が、即応能力を維持するために必要な厳しい訓練を行う中で起こったものと認識している

今月10日から北海道で行われる日米共同訓練へのオスプレイの参加について

今回の事故の原因を詳細に詰めているので、その結果を受けて、今後アメリカ側と協議していくことになる

自粛を求めていく考えには変わりはなく、引き続き安全面に最大限配慮するよう求めていきたい

日本国内でのオスプレイの飛行の自粛をアメリカ軍に申し入れた

事故の原因などの情報を開示するとともに、オスプレイの安全性を確保するよう求めていく

民意に「反発」「否定」「黙殺」して

オスプレイの飛行を強行しているのは

米政権と安倍政権だろう!

日本政府から自粛要請が出されているにもかかわらず飛行が続いていることで、

地元の反発がさらに強まることが予想

防衛相 オスプレイ飛行自粛要請はすべての飛行が対象 8月8日 20時26分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170808/k10011093531000.html?utm_int=word_contents_list-items_001&word_result

小野寺防衛大臣は、防衛省で記者団に対し、オーストラリアでのオスプレイの事故を受け、アメリカ側に対して行った日本国内での飛行の自粛要請について、条件はつけておらず、すべての飛行を対象にしたものだと強調しました。

菅官房長官は、8日の記者会見で、オーストラリアで起きた、沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されている新型輸送機オスプレイの事故について、「おととい、防衛省からアメリカ側に対し、運用上必要なものを除いて国内におけるオスプレイの飛行を自粛するよう申し入れた」と述べました。

この表現をめぐって、小野寺防衛大臣は、記者団が「『運用上必要なものを除く』という条件をつけて自粛を求めたのか」と質問したのに対し、「言っていないし、そういう認識ではない。ただ、アメリカ側はそういう認識だったということなのだろう」と述べました。そのうえで、小野寺大臣は「私は『自粛を求める』という話をし、アメリカ軍の副司令官からは、すでに飛んだものについて、『運用上どうしてもしかたがない』という話があった。全体の現象を見たときに、菅官房長官のそのような表現になったのではないか。内容に齟齬(そご)はない」と述べ、自粛要請はあくまですべての飛行を対象にしたものだと強調しました。(引用ここまで

オスプレイ事故で小野寺防衛相 速やかな原因報告を 8月8日 16時30分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170808/k10011093041000.html?utm_int=word_contents_list-items_004&word_result

小野寺防衛大臣は、閣議のあとの記者会見で、オーストラリアでのオスプレイの事故を受けて、アメリカ側に対し、事故原因の速やかな報告を求めるとともに、引き続き安全面に最大限配慮するよう要請していく考えを示しました。

小野寺防衛大臣は、オーストリアで起きたオスプレイの事故について、「アメリカ海兵隊によると、訓練中、輸送揚陸艦への着艦のため進入中にデッキに衝突し、海中に落下したということだ。乗員26人中、3人が死亡と判断されたと聞いている」と述べました。そのうえで、「今回の事故は、アメリカ海兵隊が、即応能力を維持するために必要な厳しい訓練を行う中で起こったものと認識している。アメリカ側に対し、引き続き安全面に最大限配慮するとともに、原因の一刻も早い報告を求めていきたい」と述べました。

また、小野寺大臣は、10日から北海道で行われる予定の日米共同訓練へのオスプレイの参加について、「きのう北海道知事から、道民が心配しているので、アメリカ側としっかり協議し、配慮してほしいと申し入れがあった。引き続き、国内での飛行の自粛を要請しており、それを踏まえてアメリカ側と調整・協議を行っていきたい」と述べました。(引用ここまで

NHKの忖度記事はこれだ!

江崎沖縄・北方相発言の重みはどっちだ!

日米地位協定をもう少し見直さないといけない。

沖縄県民の気持ちを受け止めながら、アメリカに言うべきことは言うべきだ

江崎沖縄・北方相 「大いに反省」も発言撤回せず 8月8日 13時34分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170808/k10011092881000.html?utm_int=word_contents_list-items_006&word_result

江崎沖縄・北方担当大臣は、閣議のあとの記者会見で、国会答弁では役所の答弁書を朗読するなどと述べたことについて「言葉足らずで大いに反省している」としながらも、発言は撤回しない考えを示しました。江崎沖縄・北方担当大臣は、今月5日、地元の愛知県で記者団に対し、みずからの国会答弁では「役所の答弁書を朗読する」などと述べました。これについて江崎大臣は、閣議のあとの記者会見で、「覆水盆に戻らずで、私の言葉足らずであり、大いに反省している」と述べました。その一方で、みずからの発言については、撤回しない考えを示しました。また、江崎大臣は、野党側が辞任を求めていることについて、「国会軽視はしておらず、辞任は全くない」と述べ、大臣としての職責を果たしていく考えを重ねて強調しました。

一方江崎大臣は、オーストラリアで起きた沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されている新型輸送機・オスプレイの事故に関連し、「日米地位協定をもう少し見直さないといけない。沖縄県民の気持ちを受け止めながら、アメリカに言うべきことは言うべきだ」と述べました。(引用ここまで

小野寺防衛相 「オスプレイの安全に最大限の配慮を」 8月7日 17時38分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170807/k10011091181000.html?utm_int=word_contents_list-items_010&word_result

小野寺防衛大臣は在日アメリカ軍のシュローティ副司令官と会談し、新型輸送機オスプレイが、オーストラリアでの事故のあとも沖縄のアメリカ軍普天間基地から飛行したことに懸念を伝えたうえで、安全面に最大限配慮するよう求めました。

沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されている新型輸送機オスプレイがオーストラリアの沖合で事故を起こしたことを受けて、小野寺防衛大臣は6日、アメリカ軍に国内での飛行の自粛を申し入れましたが、7日午前、オスプレイ1機が普天間基地から飛び立ました。
こうした中、小野寺大臣は防衛省で在日アメリカ軍のシュローティ副司令官と会談し、オスプレイの飛行について「まだ多くの心配があり懸念がある。自粛を求めていく考えには変わりはなく、引き続き安全面に最大限配慮するよう求めていきたい」と述べました。
これに対してシュローティ副司令官は「安全性を確認したうえで、運用上必要との判断で行われた」と説明したということです。会談のあと、小野寺大臣は記者団に対し、今月10日から北海道で行われる日米共同訓練へのオスプレイの参加について、「今回の事故の原因を詳細に詰めているので、その結果を受けて、今後アメリカ側と協議していくことになる」と述べました。(引用ここまで

飛行自粛の申し入れ後も沖縄でオスプレイが飛行 8月7日 12時20分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170807/k10011090831000.html?utm_int=word_contents_list-items_013&word_result

沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されている輸送機オスプレイがオーストラリアの沖合で事故を起こしたことを受けて、小野寺防衛大臣がアメリカ軍に対し日本国内でのオスプレイの飛行の自粛を申し入れる中、7日午前、普天間基地からオスプレイ1機が飛び立ちました。地元の反発がさらに強まることが予想されます。

普天間基地に配備されているオスプレイがオーストラリアの沖合で事故を起こしたことを受けて、小野寺防衛大臣は6日、日本国内でのオスプレイの飛行の自粛をアメリカ軍に申し入れたことを明らかにしています。しかし、普天間基地からは7日午前10時40分すぎ、オスプレイ1機が飛び立ち、宜野湾市の市街地の上空を横切って飛行するのが確認できました。普天間基地のオスプレイは、去年12月にも名護市の浅瀬で大破する事故を起こし、沖縄では安全性への不安や配備に対する懸念の声が高まっています。今回、日本政府から自粛要請が出されているにもかかわらず飛行が続いていることで、地元の反発がさらに強まることが予想されます。(引用ここまで

小野寺防衛相 「米にオスプレイ事故の情報開示要求へ 8月6日 12時22分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170806/k10011089661000.html?utm_int=word_contents_list-items_014&word_result

小野寺防衛大臣は、NHKの日曜討論で、オーストラリアで新型輸送機オスプレイが訓練中に事故を起こしたことを受けて、アメリカ政府に対し、事故の原因などの情報を開示するとともに、オスプレイの安全性を確保するよう求めていく考えを示しました。

沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されている新型輸送機オスプレイが、5日午後、オーストラリアの沖合で、訓練中に着水する事故を起こし、乗組員3人が行方不明になっています。
これに関連して小野寺防衛大臣は、NHKの日曜討論で「13年前の8月13日には、沖縄国際大学にアメリカ軍のヘリコプターが墜落し、沖縄の皆さんが普天間基地の問題をさらに深刻に考える事態となった」と述べました。そのうえで小野寺大臣は「今回の事故については、きのうのうちに関係自治体に伝えた。アメリカ側にはしっかりとした情報開示を要求しており、さらに、安全性を確保するよう求めていきたい」と述べました。(引用ここまで

自粛(じしゅく)

https://www.fleapedia.com/%E4%BA%94%E5%8D%81%E9%9F%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/%E3%81%97/%E8%87%AA%E7%B2%9B%E3%81%A8%E3%81%AF-%E6%84%8F%E5%91%B3/

自粛とは、自分の判断で消極的に行動するという意味で、誰に頼まれたわけでもないのに自主的に行動を抑制すること。日本人が行動に自主性を見せる珍しいケースともいえるが、実は、直接依頼されはしないものの、自粛は周囲からの無言の圧力を感じとることで半ば強制的に従わされている行動であり、自主的というよりはやはり受動的な行動であることには違いない。さらに自主的になんらかの「行動を起こす」というのではなく、「行動を起こさない」というのもまた日本的である(CAS)

じ‐しゅく【自粛】 の意味

出典:デジタル大辞泉

https://dictionary.goo.ne.jp/jn/96382/meaning/m0u/

自分から進んで、行いや態度を慎むこと。「露骨な広告を業界が自粛する」

はん‐ぱつ【反発/反×撥】 の意味

出典:デジタル大辞泉

他人の言動などを受け入れないで、強く否定すること。また、その気持ち。「―を買う」「運命に―する」

他からの力をはねかえすこと。はねかえること。「磁石の同じ極どうしは―する」

値下がりしていた相場が一転して値上がりすること。⇔反落


5日午後のオスプレイ訓練中に事故を起こし「墜落」と「地元」メディア。NHKは米軍・安倍政権を忖度して「墜落」か、「訓練中に着水する事故」と報道!

2017-08-08 | オスプレイ

訓練中に着水も墜落も同じだろう!

つい らく 【墜落】

高い所から落ちること。 「飛行機が-する」
盛んな状態から急速に衰えた状態になること。 「得意の絶頂から-する」
如何にして正当化するか、言葉遊びは止めなさい!
見苦しい!

オスプレイをめぐってアメリカ海軍は、去年12月に沖縄県名護市の浅瀬に不時着して大破した事故についても、同じ「クラスA」に分類

8日、乗組員26人のうち行方がわからなくなっていた3人は死亡と発表(沖縄米海兵隊

7日、揚陸艦に着艦する際に甲板に接触して海に墜落海軍安全センター

5日午後、沖縄のアメリカ軍の普天間基地に配備されている輸送機オスプレイが、オーストラリア東部の沖合で、訓練中に着水する事故海兵隊

オーストラリアの沖合で訓練中に事故を起こし「墜落」・乗組員3人が行方不明(地元メディア) 

米軍オスプレイ墜落 3人死亡と発表 「最も重大な事故」  8月8日 11時40分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170808/k10011092661000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_015

沖縄に配備されているアメリカ軍の輸送機オスプレイがオーストラリアの沖合で墜落した事故で、アメリカ軍は行方がわからなくなっていた3人は死亡したと発表するとともに、航空機事故の4段階の評価のうち最も重大な「クラスA」にあたるという見解を示しました。事故を起こしたのは沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されているアメリカ海兵隊の輸送機オスプレイで、今月5日、オーストラリア東部の沖合で訓練中に墜落しました。
この事故で、オーストラリア軍が海中に沈んだ機体を確認し、沖縄のアメリカ海兵隊は8日、乗組員26人のうち行方がわからなくなっていた3人は死亡したと発表しました。
また、アメリカ海軍安全センター7日事故の概要や評価を公表し、オスプレイは揚陸艦に着艦する際に甲板に接触して海に墜落したとしています。そのうえで、今回の事故について、航空機事故の4段階の評価のうち、損害額が200万ドル、日本円でおよそ2億2000万円以上か、死者が出るなどした場合に分類される、
最も重大な「クラスA」に当たるという見解を示しました。オスプレイをめぐってアメリカ海軍は、去年12月に沖縄県名護市の浅瀬に不時着して大破した事故についても、同じ「クラスA」に分類していました。(引用ここまで

米軍 オスプレイ事故 4段階で「最も重大」 8月8日 11時07分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170808/k10011092511000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_001

沖縄に配備されているアメリカ軍の輸送機オスプレイがオーストラリアの沖合で墜落した事故で、アメリカ軍は、揚陸艦に着艦する際に甲板に接触したとしたうえで、行方不明の3人は死亡したと見られるとして、4段階の事故の評価のうち最も重大な「クラスA」にあたるという見解を示しました。事故を起こしたのは沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されているアメリカ海兵隊の輸送機オスプレイで、今月5日、オーストラリア東部の沖合で墜落し、アメリカ軍とオーストラリア軍が海中に沈んだ機体とともに乗組員26人のうち行方がわからない3人の捜索を続けていました。

この事故について、アメリカ海軍安全センターは、7日、概要や軍内部の評価を公表しました。それによりますと、オスプレイは揚陸艦に着艦する際に甲板に接触して海に墜落したということで、行方がわからない3人は死亡したと見られるとしています。また、アメリカ海軍では航空機事故の評価について、損害額が200万ドル(日本円でおよそ2億2000万円)以上か、死者が出るなどした場合に、4段階のうち最も重大な「クラスA」に分類していますが、今回の事故はこれにあたるという見解を示しました。アメリカ海軍は、去年12月に沖縄県名護市の浅瀬にオスプレイが不時着して大破した事故についても「クラスA」に分類していました。()

米 飛行自粛に言及せず

オスプレイの事故を受けて、小野寺防衛大臣がアメリカ軍に対し、日本国内でのオスプレイの飛行を自粛するよう申し入れたことに関して、アメリカ国防総省のデービス報道部長は7日、「安全性は最も重要なことだ」と述べる一方、オスプレイの飛行について「今のところ変更はない」として、現時点で制限はかかっていないという認識を示しました。そのうえで、飛行の停止を検討しているかどうかについては、「安全性をめぐっては、われわれがこれまでしてきたとおり、日本政府と協議している」と述べるにとどめ、直接の言及を避けましたが、海兵隊を中心に、引き続き日本側と緊密に連絡を取り合っていく考えを示しました。(引用ここまで
 
沖縄配備のオスプレイ 豪沖で事故 墜落か3人不明  8月6日 2時53分
 

沖縄に駐留するアメリカ軍の基地に配備されている輸送機オスプレイが、オーストラリアの沖合で訓練中に事故を起こし、乗組員3人が行方不明になっていて、地元メディアは「墜落した」と伝えています。

アメリカ海兵隊の発表によりますと5日午後、沖縄のアメリカ軍の普天間基地に配備されている輸送機オスプレイが、オーストラリア東部の沖合で、訓練中に着水する事故を起こしましたこの事故で、乗組員26人のうち23人は救助されましたが、3人が行方不明となっていて捜索活動が続けられているということです。

このオスプレイは、アメリカ海軍の佐世保基地から訓練に参加していた強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」を飛び立ったあと、事故を起こしたということで、アメリカ海兵隊は、事故の詳しい状況については「調査中」だとしています。一方、地元メディアは軍関係者の話として、このオスプレイは、アメリカ海軍の空母に着艦しようとした際に「墜落」し、救出された乗組員の中には、大けがをしている人もいると伝えています。
ホワイトハウスの当局者によりますとこの事故については、夏休みでアメリカ東部、ニュージャージー州に滞在しているトランプ大統領も、報告を受けたということです。
オスプレイをめぐっては、去年12月に沖縄県名護市の浅瀬で大破する事故を起こすなど、重大な事故が繰り返し起きていて、沖縄などでオスプレイの配備に対する不安や反発が高まることも予想されます。

沖縄県副知事「遺憾としか言いようがない」

沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されている輸送機オスプレイがオーストラリア東部の沖合で訓練中に着水する事故を起こしたことを受けて、沖縄県の富川副知事はNHKの取材に対し「昨夜、ニコルソン四軍調整官から電話でオスプレイが墜落したという連絡を受けたので、詳細を必ず報告するよう求めた」と述べました。そのうえで「オスプレイは危険性が高く、県としてはかねてから配備に反対していた。今回の墜落は県内での事故につながりかねず県民の不安も高まるもので、遺憾としか言いようがない。現在、県としても情報収集をしており、今後、必要に応じてアメリカ軍側に抗議や申し入れを検討していく」と述べました。(引用ここまで
 
【墜落】(ついらく)

航空機二度と離陸できなくなるような不適切極まる手順着陸する事。

軍用機場合はもちろん敵機高射砲ミサイルなどの攻撃によって撃墜される事が主要な原因である。
しかし、交戦せずとも操縦ミス整備不良天候パイロット急病管制などの事実誤認乗客テロリズムなど、航空機が墜落に至る原因数多い。墜落時の衝撃燃料漏れによる火災などで著し損傷発生するため、事後調査でも原因判明しない事例少なくない

航空機墜落事故はその性質上、一度発生すると射出座席落下傘なしに生存するのは困難であり、特に訓練されていない乗客乗せる旅客機では深刻な事態想定される。
このため、特に旅客機を扱う企業機体運用細心の注意要求され、あらゆる乗り物中でも特に厳重な安全対策罰則規定が敷かれている
機長など運航スタッフにも責任求められており、「最後の瞬間まで乗客の命を優先する義務がある」という観点から、射出座席など乗員の命を守る処置をあえて廃されている。

軍用機であっても市街地の上空などで墜落の危機陥った場合住居建造物民間人への被害を防ぐために機体を安全な墜落地点まで誘導した結果脱出が間に合わずに殉職する事がある。(引用ここまで