愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

NHKを見れば核兵器を持ち続ける限り脅威はなくならないとして核兵器に依存する安全保障の在り方を見直すよう求めた長崎市と真逆の安倍首相はナガサキでも孤立したぞ!

2017-08-11 | 核兵器廃絶

「核兵器軍事抑止力」にしがみつく安倍晋三首相はナガサキでも孤立!

核は人間と共存できない。

平和憲法を国是として復興した日本がアジアを含む世界から集めた尊敬と信頼を失ってはならない。

唯一の戦争被爆国として果たすべき責務も忘れてはならない

世界の核情勢はまだまだ核抑止力に依存しています。

唯一の戦争被爆国である日本も被爆者の声が届いていません。

仲間とともに核兵器のない世界を作っていきましょう

核兵器禁止条約については触れず

『核兵器の無い世界』を実現するためには、

核兵器国と非核兵器国双方に働きかけを行うことを通じて国際社会を主導していく決意だ

核兵器保有国の脅し=威嚇を容認する安倍首相!

非核兵器保有国の立場に立たない安倍首相!

唯一の戦争被爆国の責務を放棄した安倍首相!

憲法平和主義・非核三原則を活かす立場には立たない安倍首相!

こんな首相が一番脅威!日本とアジア・世界の脅威と危機!

平和首長会議 「ナガサキアピール」採択し閉幕 8月10日 19時28分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170810/k10011096231000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_047

長崎市で開かれていた、核兵器廃絶を目指す世界各国の都市でつくる平和首長会議の総会は、核保有国を含むすべての国の政府に対し、核兵器禁止条約に参加することなどを求める「ナガサキアピール」を採択して閉幕しました。

世界のおよそ7400の都市が加盟する平和首長会議の4年に1度の総会が今月7日から長崎市で開かれ、最終日の10日、議論の結果を踏まえて今後の行動方針を定めた「ナガサキアピール」を採択しました。それによりますと、平和首長会議が目標に掲げる2020年までの核兵器廃絶に向け、先月、採択された核兵器禁止条約の実効性を高めるために、世界のすべての国の政府に条約に参加するよう求めています。また、核保有国のほか、日本など核の傘の下にある国に対して、「ナガサキアピール」の文書を送付するなどして条約への参加を強く働きかけるとしています。また、長崎市の田上富久市長が提案した核兵器禁止条約の早期発効を求める特別決議も合わせて採択され、会議は閉幕しました。平和首長会議の次回の総会は、核兵器廃絶の目標とする2020年、平成32年に広島市で開かれる予定です。

長崎市長「非常にいいスタート切れた」

会議の閉幕後に開かれた記者会見で、平和首長会議の副会長を務める長崎市の田上市長は「核兵器禁止条約の早期発効を求める特別決議が採択されたことで、条約が国際規範にするための足がかりになる。2020年までに核兵器廃絶を果たすという目標に向けて非常にいいスタートを切れたと思う」と話していました。
 
広島市長「世界的ネットワーク生かし行動」
 
また、平和首長会議の会長を務める広島市の松井一實市長は「核兵器廃絶という目標に向けて核兵器禁止条約の採択は重要なステップになった。条約の参加国を拡大するための環境作りを行っていくことが今後の課題になる。平和首長会議の強みである世界的なネットワークを生かして行動していきたい」と話していました。(引用ここまで
 
長崎 原爆の日 高校生が人間の鎖で核兵器廃絶へ決意 8月9日 16時59分

長崎市の爆心地公園では、核兵器廃絶を求める署名を集めて国連に届ける活動をしている全国の高校生たちが手をつないで輪を作り、被爆者の思いを受け継いで核兵器のない世界を目指していくと誓いました。

高校生が核廃絶を求める署名を集めて国連に届ける「高校生平和大使」の活動は、長崎から全国に広がり、ことし20年目を迎えました。この活動に参加している全国の高校生100人余りが9日朝、長崎市の爆心地公園に集まり、手をつないで原爆落下中心地碑を囲む人間の鎖を作りました。高校生たちは中心地碑のほうを向いて原爆で亡くなった人たちに鎮魂の思いを示したあと、外側を向いて核兵器廃絶に取り組む決意を表しました。そして、先月、核兵器禁止条約が採択されたことについて、高校生の代表が「核兵器廃絶の機運が高まる一方で、世界の核情勢はまだまだ核抑止力に依存しています。唯一の戦争被爆国である日本も被爆者の声が届いていません。仲間とともに核兵器のない世界を作っていきましょう」と若者平和宣言を読み上げました。(引用ここまで

長崎 原爆の日 田上市長が核兵器禁止条約の意義強調 8月9日 12時04分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170809/k10011094191000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_109

長崎に原爆が投下されてから9日で72年となりました。平和祈念式典で長崎市の田上市長は、ことし国連で採択された核兵器禁止条約の意義を強調し「核兵器が必要だと言い続けるかぎり脅威は無くならない」として、条約に反対する国々に核兵器によって国を守ろうとする政策を見直すよう求めました。

長崎市の平和公園で行われた式典には、被爆者や遺族などおよそ5400人のほか58の国と地域の代表らが参列しました。はじめにこの1年間に亡くなった人や新たに死亡が確認された人、合わせて3551人の名前が書き加えられた17万5743人の原爆死没者名簿が納められました。
そして原爆が投下された午前11時2分に合わせて鐘が鳴らされ、全員で黙とうをささげました。

長崎市の田上富久市長は平和宣言で、ことし国連で採択された核兵器禁止条約について「被爆者が長年積み重ねてきた努力がようやく形になった」と述べ、その意義を強調しました。そして「核兵器をめぐる国際情勢は緊張感を増し、遠くない未来に核兵器が使われるのではないかという強い不安が広がっている」としたうえで、核保有国のほか日本など「核の傘」の下にある国々に対し「安全保障上、核兵器が必要だと言い続けるかぎり核の脅威は無くなりません。核兵器によって国を守ろうとする政策を見直してください」と訴えました

これに対し、安倍総理大臣は核兵器禁止条約については触れず「『核兵器の無い世界』を実現するためには、核兵器国と非核兵器国双方に働きかけを行うことを通じて国際社会を主導していく決意だ」と述べました。

また被爆者を代表して「平和への誓い」を読み上げた深堀好敏さん(88)は「核は人間と共存できない。平和憲法を国是として復興した日本がアジアを含む世界から集めた尊敬と信頼を失ってはならない。唯一の戦争被爆国として果たすべき責務も忘れてはならない」と述べました。

式典のあと、爆心地から1.5キロで被爆し弟と妹など肉親5人を亡くしたという長崎市の88歳の女性は「被爆したときは、夢なのか現実なのかわからず家族の骨も拾えませんでした。核兵器禁止条約は日本がいちばん参加しないといけない国なのに、参加すらしなかったというのはショックでした。被爆者のことをわかっていないと思います」と話していました。
また長崎を初めて訪れた大阪府の31歳の女性は「一度は見ておかないといけないと思って参列しました。戦後生まれの人が増えているので、私たちが継承していかないといけないと思いました。この日に長崎に来られてよかったです」と話していました。
核兵器禁止条約が採択されて初めての原爆の日となった長崎では、犠牲者を追悼するとともに「長崎を最後の被爆地に」という被爆者たちの願いを、改めて世界に発信する一日が続いています

大浦天主堂で黙とう

長崎を代表する観光地の1つで、来年の世界文化遺産の登録を目指す国宝の大浦天主堂でも、原爆が投下された午前11時2分に合わせて観光客などが黙とうし犠牲者を追悼しました。家族とともに旅行で訪れた大阪・八尾市の48歳の男性は「この時間に落ちた原爆で亡くなった大勢の人のことを思いながら黙とうしました。核がない世界であってほしいと心から思います」と話していました。また、近くの飲食店で働く20歳の女性は「なぜ戦争が起きるのか考えながら黙とうしました。亡くなった人のことを思うと悲しさしかありません」と話していました

路面電車で黙とう

原爆が投下された午前11時2分に合わせて、長崎市の浜口町電停で止まった長崎電気軌道の車両の中では、乗り合わせた20人ほどの乗客が一斉に黙とうをしました。このうち、86歳の長崎県西海市に住む女性は「亡くなった人のご冥福をお祈りするだけです。絶対に核は持たないよう世界の人には心がけてほしいです」と話していました。また、静岡県から家族旅行で訪れていた37歳の女性は「平和を祈って黙とうしました。子どもたちには昔の長崎の様子を教えていきたいです」と話していました。(引用ここまで
 
長崎 原爆投下から72年となる「原爆の日」 8月9日 5時31分

長崎は9日、原爆の投下から72年となる「原爆の日」を迎えました。長崎市の田上市長は平和宣言で、ことし国連で採択された核兵器禁止条約の意義を強調し、条約に反対する国々に対して核兵器に依存する安全保障の在り方を見直すよう求めることにしています。

長崎市の平和公園で開かれることしの平和祈念式典には、安倍総理大臣のほか海外の58の国や地域の代表が参列して午前10時35分から始まります。
式典では、この1年間に亡くなった人や新たに死亡が確認された人、3551人の名前が書き加えられた17万5743人の原爆死没者名簿が納められたあと、原爆が投下された時刻の午前11時2分に全員で黙とうします。
そして、平和宣言で、長崎市の田上富久市長は先月、国連で核兵器を法的に禁止する初めての条約が採択されたことについて、被爆者の長年の願いが形になったとして意義を強調するとともに、条約を生かして核兵器廃絶に向けた歩みをさらに進めることの重要性を訴えることにしています。そのうえで、核兵器を持ち続ける限り脅威はなくならないとして、条約に反対する核保有国や日本を含む「核の傘」の下にある国々に対し、核兵器に依存する安全保障の在り方を見直すよう求めることにしています。「長崎を最後の被爆地に」と訴えてきた被爆者の平均年齢が81歳を超える中、その切実な願いを受け継ぎ、核兵器のない世界をどう実現していくのかを考える一日となります。(引用ここまで

 


NHKはヒロシマの8.6をどのように伝えたか!「安倍総理大臣は、(国連で採択された核兵器禁止)条約には言及せず」「核兵器国と非核兵器国、双方に働きかけを行うことを通じて国際社会を主導」と報道!

2017-08-11 | 核兵器廃絶

鎮魂の祈り・犠牲者を追悼するのであれば、

やることはだた一つ!

もはや核兵器軍事抑止力=威嚇=脅しは止める・放棄すべき!

人類絶命装置である核兵器と対局にあるのは何か!

日本国憲法平和主義・非核三原則を活かす政治だろう!

NHKは、このことを踏まえた記事を伝達すべき!

原爆投下から72年 広島市で犠牲者の追悼続く  8月6日 18時36分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170806/k10011089501000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_191

人類史上初めて核兵器の惨禍を経験した広島は、6日原爆が投下されてから72年になりました。午後からは、時折雨が降りましたが、広島市の平和公園にある原爆慰霊碑の前は、鎮魂の祈りをささげる人の姿が途切れず、広島では犠牲者を追悼するとともに核兵器の無い世界の実現を改めて国内外に訴える一日が続いています。

広島市の平和公園で、午前8時から行われた式典には、80か国の代表を含むおよそ5万人が参列しました。式典では、この1年間に亡くなった人や新たに死亡が確認された人5530人の名前が書き加えられた、30万8725人の原爆死没者名簿が原爆慰霊碑に納められました。そして原爆が投下された午前8時15分に、参列者全員で黙とうをささげました。

ことしは、歴史上初めて核兵器を法的に禁止する条約が国連で非核保有国が中心となって採択されたことを受け、広島市の松井一実市長は、「平和宣言」の中で、「各国政府は、核兵器の無い世界に向けた取り組みを、さらに前進させなければならない」と訴えました。そのうえで核保有国や核の傘の下にある日本などが条約に反対の立場を示していることから、日本政府に対し、「核保有国と非保有国の橋渡しに、本気で取り組んでほしい」と要請しました。

また安倍総理大臣は、条約には言及せず、「核兵器国と非核兵器国、双方に働きかけを行うことを通じて国際社会を主導していく」と述べました。

6日の広島市は、日中の最高気温が、ことし最も高い37度まで上がり、72年前と同じように暑い一日となりました。午後からは時折雨が降りましたが、平和公園にある原爆慰霊碑の前には、被爆者や遺族、それに外国人などが長い列を作り、静かに手を合わせて祈りをささげています。

爆心地から2キロの場所で被爆し、母親の行方が今もわからないままだという広島市西区の81歳の女性は、「あの日は、いたるところに遺体が横たわっていて、言葉では言い表せないほどひどい状況でした。戦争の無意味さを多くの人に知ってもらい、これからは戦争が無くなって平和になってほしいと思います」と話していました。また原爆で家族を亡くした広島市西区の73歳の男性は、「亡くなった祖母や母のことを思い出して、非常につらい気持ちになります。それでも『広島原爆の日』には、毎年ここを訪れて安らかに眠ってほしいと祈っています。人の命を簡単に奪ってしまう原爆は、絶対に許せません」と話していました。

原爆投下から72年となった広島では、犠牲者を追悼するとともに核兵器の無い世界の実現を改めて国内外に訴える一日が続いています。(引用ここまで)
 
 
広島原爆の日 首相 「核兵器のない世界実現に努力」 8月6日 9時29分

安倍総理大臣は広島市で開かれた平和記念式典であいさつし、核兵器のない世界を実現するためには、核兵器国と非核兵器国双方の参画が必要だとして、非核三原則を堅持しながら、双方に働きかけを行っていく考えを強調しました。

安倍総理大臣は、去年5月に当時のアメリカのオバマ大統領が広島を訪問したことに触れ「核を保有する国々に対して、核兵器のない世界を追求する勇気を持とうと力強く呼びかけた」と述べました。そのうえで「真に核兵器のない世界を実現するためには、核兵器国と非核兵器国双方の参画が必要だ。わが国は非核三原則を堅持し、双方に働きかけを行うことを通じて国際社会を主導していく決意だ」と述べました。そして「あの悲惨な体験の記憶を、世代や国境を越えて、人類が共有する記憶として継承していかなければならない。世界中の人々が、被爆の悲惨な実相に触れ、平和への願いを新たにする、若い世代が被爆体験を語り継ぐ、政府としてそうした取り組みをしっかり推し進める」と述べました。(引用ここまで

きょう72年 広島原爆の日 核兵器のない世界を 8月6日 4時00分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170806/k10011089181000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_200

広島に原爆が投下されてから6日で72年となります。核兵器を法的に禁止する歴史上、初の条約が国連で採択されてから初めてとなる「原爆の日」で、被爆地・広島は、犠牲者を追悼するとともに核兵器のない世界に向けた訴えを国内外に発信します。

原爆投下から72年となる6日、広島市の平和公園には夜明け前から被爆者や原爆で亡くなった人の遺族などが訪れ、追悼の祈りをささげています。

広島市内に住む被爆者の82歳の女性は、70代で亡くなった同じ被爆者の夫の遺影を手に娘と一緒に慰霊碑を訪れ、祈りをささげました。女性は原爆の日に慰霊碑を訪れるのは初めてだということで、「自分にとって最後になるかもしれないのでこの日にこの場所に来て『平和になるように』という思いで祈りました。核兵器禁止条約はできましたが、日本が参加していないのは理解できません。核兵器はないほうがいいです」と話していました。

また、広島県呉市の高校で英語を教えているアメリカ人の36歳の男性は、毎年8月6日に平和公園を訪れているということです。男性は「最も悲しいことは犠牲者の中に罪のない多くの子どもたちがいたことです。アメリカ人の中にはいまだに偏った見方で当時のことをとらえている人もいます。この悲劇を繰り返さないためにもこの場所を訪れ、歴史と向き合うべきです」と話していました。

6日の平和記念式典は安倍総理大臣や世界80か国の代表が参列し、午前8時から始まります。式典ではこの1年間に亡くなった人や新たに死亡が確認された人5530人の名前が書き加えられた、30万8725人の原爆死没者名簿が原爆慰霊碑に納められます。そして原爆が投下された午前8時15分に参列者全員で黙とうをささげます。

世界の核軍縮をめぐっては、先月、国連で歴史上、初めて核兵器を法的に禁止する「核兵器禁止条約」が、非核保有国が中心となって採択されましたが、核保有国や核の傘のもとにある日本などは条約に反対の立場を示し、核兵器の廃絶にどうつなげていくかが課題となっています。広島市の松井一実市長は「平和宣言」の中で、「各国政府は、核兵器のない世界に向けた取り組みをさらに前進させなければならない」としたうえで、日本政府に対して「核保有国と非保有国の橋渡しに本気で取り組んでほしい」と求めることにしています。

また、被爆者団体やNGOが街頭での署名活動などを行うことにしていて、原爆投下から72年となる6日、広島は、原爆の犠牲者を追悼するとともに被爆者の悲願である核兵器のない世界に向けた訴えを国内外に発信します。(引用ここまで


われわれは軍や多くの国の指導者、みんなから100%支持されているから金委員長がグアムに何かしたら世界がかつて見たことのないような炎と激しい怒りに直面することになるだろう!ってソウル火の海発言と同じ!

2017-08-11 | アメリカ民主主義

トランプ大統領は北朝鮮を挑発・利用して

ミサイル防衛の予算を大幅に増やしていく!

トランプ政権の狙い浮き彫りに!

トランプ政権に追随する安倍政権の狙いも全く同じ!

NHK  米大統領が北朝鮮に警告「誰も見たことないこと起きる」 8月11日 10時23分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170811/k10011096731000.html?utm_int=word_contents_list-items_001&word_result

アメリカのトランプ大統領は北朝鮮が検討しているとするグアム島周辺に向けた弾道ミサイルの発射について、「グアムに何かしたら、誰も見たことのないようなことが起きる」と述べ、弾道ミサイルを発射すれば対抗措置を取る可能性を示唆し、強く警告しました。
北朝鮮は先にアメリカのグアム島周辺に向け、中距離弾道ミサイル「火星12型」を4発同時に発射する計画を検討していると明らかにし、「日本の上空を通過させる」などと具体的な飛行ルートも予告しています。
これについて、アメリカのトランプ大統領は10日、滞在先のニュージャージー州で記者団に対し、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長を念頭に、「彼がグアムに何かしたら、誰も見たことのないようなことが北朝鮮で起きる。これは挑発ではない」と述べ、弾道ミサイルを発射すれば対抗措置を取る可能性を示唆し、強く警告しました。また、トランプ大統領は「グアムやアメリカ、日本や韓国を脅すことはさせない」とも述べ、アメリカだけでなく同盟国の日本や韓国の防衛に全力を挙げる姿勢も強調しました。そのうえで、「ミサイル防衛の予算を大幅に増やしていく」と述べ、北朝鮮の弾道ミサイルの脅威に対して、アメリカ軍の防衛能力を強化する考えを明らかにしました。

米国防長官 外交で事態打開の考え

アメリカのマティス国防長官は10日、記者会見で北朝鮮への対応について、「私の任務と責任は軍事的な選択肢を持つことだが、現在のアメリカの取り組みは外交が主導していて、私はそこにとどまりたい」と述べたうえで、戦争になれば破滅的な結果をもたらすとして、外交による事態の打開を追求すべきだという考えを改めて示しました。一方で、アメリカ軍の態勢について問われたのに対し、マティス長官は「われわれが何をするかを事前に敵に知らせたくないが、われわれの準備はできている」と強調しました。また、これに先立って、マティス長官は記者団に対し、「よりよい未来を望むか、さらに悪い未来を望むかは北朝鮮次第だ」と述べ、北朝鮮に対し、核・ミサイル開発や挑発行動をやめるよう改めて強く迫りました。(引用ここまで

米国自身は「核軍事抑止力」論を放棄する気はあるのか!

核兵器禁止条約の批准をすべきだろう!

NHK  米議員が国務長官に書簡「大統領の発言に強い懸念」 8月11日 7時04分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170811/k10011096671000.html?utm_int=word_contents_list-items_002&word_result

アメリカのトランプ大統領が北朝鮮に対し、強い表現で挑発行為をやめるよう、警告し続けていることについて、アメリカ議会のおよそ60人の議員が共同でティラーソン国務長官に書簡を送り、強い懸念を示すともに、大統領の言動を自制させるため、国務長官が、あらゆる努力を払うべきだと訴えています。
この書簡は、アメリカ議会下院のグアム選出の議員を含む、およそ60人の民主党議員が、10日、ティラーソン国務長官に宛てて、送りました。書簡はまず、「トランプ大統領の発言は、北朝鮮との間の緊張を著しくあおり、核戦争の不安を高めており、強く懸念している」としたうえで「発言は無責任で危険だ」と非難しています。そして、「トランプ大統領と政権の高官が、敏感なこの問題について、細心の注意と自制をもった言動をとる必要性を理解させるためにすべての方策をとるよう求める」として、大統領の言動を自制させるため、国務長官があらゆる努力を払うべきだと訴えています。そのうえで、「われわれは、ティラーソン長官が、北朝鮮に対話を求め、アメリカの敵ではなく、戦争も体制の転覆も追求しないとした発言を強く支持する」として、アメリカは、最終的に対話を通じて、問題を解決する姿勢を貫くべきだとしていますアメリカ議会では、トランプ大統領の北朝鮮に対する発言について、支持する声も一部にはあるものの、与野党の有力議員の間からは、無責任だとして、批判の声が上がっています。(引用ここまで

北朝鮮の「脅威」を創り出しているトランプ大統領の「意図」が浮き彫りになった!

われわれは軍や多くの国の指導者、みんなから100%支持されている

トランプ大統領は100%支持されていない!

トランプ政権の脆弱性を回復させるための政治ショーは止めろ!

北朝鮮が非核化に向けた行動を取らないかぎり

米国は非核化のためにはどんな行動をとるか!

NHK トランプ米大統領 北朝鮮を再び強くけん制 8月11日 6時54分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170811/k10011096661000.html?utm_int=word_contents_list-items_003&word_result

アメリカのトランプ大統領は、北朝鮮に対して「炎と激しい怒りに直面する」と異例の強い口調で警告した先の発言について、「なまぬるい発言だったかもしれない」と述べたうえで「北朝鮮がわれわれへの攻撃を考えているなら不安になるべきだ。想像もしていなかったことが北朝鮮に起きる」と述べて、北朝鮮を再び強くけん制しました。
トランプ大統領は、10日、記者団に対して北朝鮮をめぐって「アメリカを脅すのであれば、炎と激しい怒りに直面する」と異例の強い口調で警告したみずからの発言について「なまぬるい発言だったかもしれない。われわれは軍や多くの国の指導者、みんなから100%支持されている」と述べました。そのうえで「北朝鮮がわれわれや同盟国への攻撃を考えているなら北朝鮮はとても不安になるべきだ。なぜなら、彼らが想像もしていなかったことが北朝鮮に対して起きるからだ」と述べて、北朝鮮を再び強くけん制しました。
またトランプ大統領は、北朝鮮との対話については常に検討している。しかし北朝鮮と交渉してもう25年になる」と述べる一方、北朝鮮への先制攻撃を検討しているのかという質問については答えを避けました。
さらに中国についてはわれわれは中国との貿易で巨額の赤字を出している。しかし中国が北朝鮮の問題で支援してくれれば、貿易の問題も非常に違うように感じられる」と述べ、北朝鮮への働きかけを強めるよう中国に求めました。

これまでの立場を強調

アメリカ国務省のナウアート報道官は、10日の記者会見で、北朝鮮との対話の可能性について問われ、「われわれは北朝鮮が非核化に向けた真剣な行動を取っているか知る必要がある」と述べ、北朝鮮が非核化に向けた行動を取らないかぎり、対話には応じないとのこれまでの立場を強調しました。そのうえで、「北朝鮮はアメリカに対して、近いうちに席について対話にのぞむという意思を示していない」と指摘し、北朝鮮が先月、2回にわたってICBM=大陸間弾道ミサイルだとする弾道ミサイルを発射したことを非難するとともに、核・ミサイル開発をやめるよう求めました。(引用ここまで

米国は主権国家に対する最大の侮辱と脅しをすることはできない!

国際法・国連無視の言動をしている北朝鮮を批判することはできない!

安倍政権も同じだろう!

国際法に則った言動をすべきだろう!

NHK 「北朝鮮は体制の終わりにつながる行動停止を」 米国防長官 8月10日 6時22分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170810/k10011095371000.html?utm_int=word_contents_list-items_012&word_result

アメリカのマティス国防長官は声明を発表し「北朝鮮は核兵器の追求から身を引き、体制の終わりにつながる行動を停止すべきだ」として核・ミサイル開発とさらなる挑発行動をやめるよう強く迫りました。
アメリカのマティス国防長官は9日、声明を発表しました。この中でマティス長官は「北朝鮮は核兵器の追求から身を引かなければならない。人々を破滅させ体制の終わりにつながるあらゆる行動を停止すべきだ」として、北朝鮮に対して核・ミサイル開発とさらなる挑発行動をやめるよう強く迫りました。そのうえで、アメリカは外交による事態の打開を目指しあらゆる努力を払っているとする一方、アメリカと同盟国は「世界で最も熟練した精密で強力な防衛力と攻撃力を持つことを忘れてはならない」として、北朝鮮をけん制しました
マティス長官はこれまで「軍事的な解決に向かえば信じられない規模の悲劇になるだろう」と述べ、繰り返し軍事力を行使した場合の結果の深刻さを指摘し、外交による解決に全力を尽くすべきだという考えを強調しています。今回の声明には北朝鮮が行動を変えなければ軍事力を行使する事態を避けられなくなる可能性を示唆して警告を発し、北朝鮮に対応を迫る狙いもあると見られます。(引用ここまで

北朝鮮は米国に防衛能力のあることを伝えるためのミサイル発射ではないのか!

北朝鮮の核やミサイル開発をやめるようにするためには

英米もやめることを確約しないのか!

NHK トランプ発言 「防衛能力あること伝える意図」 米国務長官 8月10日 4時43分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170810/k10011095261000.html?utm_int=word_contents_list-items_014&word_result

アメリカのトランプ大統領が「北朝鮮がアメリカを脅すのであれば、炎と激しい怒りに直面する」と発言したことについて、ティラーソン国務長官は、自国と同盟国を防衛する能力があることを伝える意図だったと説明したうえで、武力行使ではなく外交で、問題の解決を目指す姿勢を強調しました。
トランプ大統領は8日、記者団に対して「北朝鮮はこれ以上アメリカを脅すべきではない。さもなくば北朝鮮は世界がかつて見たことのないような炎と激しい怒りに直面することになる」と述べ、強い口調で非難しました。
これについて、ティラーソン国務長官は「キム・ジョンウン(金正恩)が理解できる言葉を使ってトランプ大統領は強いメッセージを送っている。大統領は、アメリカが自国と同盟国を防衛する十分な能力があることを北朝鮮の政権に対して明確に伝えたかっただけだ」と説明しました。そのうえで「世界各国が今、アメリカとともに北朝鮮に対する圧力に乗り出している。われわれが望むのは、この圧力に加えて中国とロシアによる北朝鮮への関与で北朝鮮を説得することだ」と述べ、武力行使ではなく外交で、問題の解決を目指す姿勢を強調しました。
トランプ大統領の発言をめぐってはアメリカ国内で「緊張を高めるだけだ」と批判も出ていて、アメリカのメディアは「広島への原爆投下後にトルーマン大統領が日本に対して降伏を受け入れないなら『世界が目にしたことのないような破滅の雨が空から降り注ぐ』と警告した声明に似ている」などと伝えています。
ただ、トランプ大統領は9日もツイッターに「われわれの核兵器は、かつてなく強力だ。この力を行使せずにすむよう望んでいる」と書き込み、前日に続いて北朝鮮を強くけん制しています。

各国 冷静な受け止めとともに懸念の声も

アメリカのトランプ大統領の発言について、国際社会からは、冷静な受け止めとともに懸念の声も上がっています。今月6日に、北朝鮮に対する新たな制裁を含む決議が採択された国連の安全保障理事会では9日、ロシアのネベンジャ国連大使が記者団に「好戦的すぎないか」と懸念を示したうえで「アメリカが冷静さを保ち、北朝鮮を挑発して危険な行動に駆り立てるような行動を控えるよう強く望む」と述べました。
一方、イギリスのライクロフト国連大使は「北朝鮮の脅威に立ち向かうためアメリカや国際社会と力を合わせて北朝鮮の核やミサイル開発をやめるよう求めていく。トランプ大統領の発言はアメリカの多くの言動のうちの一つだ」と述べ、冷静な受け止めを見せました
また日本の川村国連次席大使もNHKの取材に対して、「これ以上北朝鮮の挑発をエスカレートさせないため、アメリカの抑止力を示す狙いではないか。日本はこれまでどおりアメリカと連携して北朝鮮への圧力を強化していくことで対話に戻るよう促していく」と述べて、アメリカの北朝鮮政策に変更はないという認識を示しました。

与野党の議員から批判の声

トランプ大統領の発言をめぐってアメリカ議会の与野党の議員の間からは、批判の声があがっています。このうち与党・共和党の重鎮、マケイン上院議員は8日、地元ラジオ局とのインタビューの中で「大統領の発言に同意できない」と述べたうえで「私がこれまで見てきた偉大なリーダーは、準備が整っていなければ、脅すような発言はしなかった。トランプ大統領にその準備ができているとは思えない」と述べ、無責任な発言だと批判しました。また、野党・民主党の議会下院トップのペロシ院内総務9日に出した声明で「大統領の発言は、向こう見ずな好戦的なもので、北朝鮮の核開発が深刻な状況にあることを一切理解していない」と批判しました。そのうえで「武力による威嚇と挑発的で軽率な発言は、アメリカの信用をおとしめ、北朝鮮をめぐる危機の平和的な解決を遠ざけるだけで直ちにやめるべきだ」と指摘しています。さらに、民主党の上院トップのシューマー院内総務もツイッターで「われわれは北朝鮮に対しては決然としていると同時に思慮深くあるべきだ。向こう見ずな言葉は、アメリカの安全を保つ方法ではない」としてトランプ大統領の発言を批判しています。(引用ここまで

トランプ大統領の「威嚇」は金正恩委員長の「威嚇」と全く同じ!

言っている言葉も論理も全く同じだろう!

NHK 米大統領「北朝鮮は炎と激しい怒りに直面も」 8月9日 6時58分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170809/k10011093971000.html?utm_int=word_contents_list-items_011&word_result

アメリカのトランプ大統領は、北朝鮮について「北朝鮮がこれ以上アメリカを脅すのであれば、炎と激しい怒りに直面することになるだろう」などと述べ、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮を強くけん制しました。
北朝鮮が先月、ICBM=大陸間弾道ミサイルだとする発射実験を2回行ったことをめぐり、国連の安全保障理事会では5日、新たな制裁決議が全会一致で採択されました。この決議について、アメリカは「北朝鮮に対する過去最大の経済制裁だ」として評価していましたが、北朝鮮7日、政府声明を発表し、「アメリカがあらゆる分野で挑発してきた以上、断固たる報復で対処し、全面的に排撃する」として、強く反発しました。こうした中、トランプ大統領8日、記者団から北朝鮮の核能力について問われ、「北朝鮮はこれ以上アメリカに対して脅しを見せるべきではない」と警告しました。そのうえで、「さもなくば北朝鮮は世界がかつて見たことのないような炎と激しい怒りに直面することになるだろう」と述べ、強い口調で非難しました。アメリカは、これまで、北朝鮮が非核化に向けて具体的な行動をとれば対話に応じる準備があるという立場ですが、トランプ大統領としては、北朝鮮が強硬な姿勢を続けるのであれば軍事行動も辞さない構えを見せることで、北朝鮮を強くけん制した形です。(引用ここまで

「核軍事抑止力」論の破たんを米国自身が認めた!

トランプ発言は

北朝鮮の米が攻撃すればソウルを火の海にする!と同じレベルだな!

NHK 米紙「北朝鮮がICBMに搭載できる核弾頭製造に成功か」 8月9日 6時27分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170809/k10011093901000.html?utm_int=detail_contents_news-related-manual_001

アメリカのメディアは、北朝鮮がICBM=大陸間弾道ミサイルにも搭載できる小型化した核弾頭の製造に成功し、保有する核兵器の数は最大で60発に上る可能性があるとする新たな分析を国防総省がまとめたと伝えました。
アメリカの有力紙、ワシントン・ポストは8日の電子版で、複数のアメリカ政府当局者の話として、北朝鮮が小型化した核弾頭の製造に成功しているとする新たな分析を、先月、国防総省の国防情報局がまとめたと伝えました。それによりますと、アメリカの情報機関は、北朝鮮がICBM級の弾道ミサイルにも搭載できる核兵器を製造していると評価していて、保有する核兵器の数は最大で60発に上る可能性があると推定しているということです。核弾頭の小型化をめぐっては、これまでは技術の獲得にはあと数年はかかるという見方が多く、核兵器の保有数の推定もはるかに少なかったということで、ワシントン・ポストは、北朝鮮の核・ミサイル開発が専門家の予測をこえて急速に進展していると指摘しています。国防情報局は、先月、北朝鮮のICBMについて、来年にも実戦配備できるようになるとする分析もまとめたとされていて、アメリカ政府の北朝鮮への警戒感はこれまでになく強まっています

米大統領「北朝鮮は炎を見る」

トランプ大統領は8日、記者団に対し、「北朝鮮はこれ以上アメリカに対して脅しを見せるべきではない。さもなくば北朝鮮は世界がかつて見たことのないような炎と激しい怒りに直面することになるだろう」と述べ、核・ミサイル開発を進める北朝鮮を強い口調で非難しました。(引用ここまで


「敵基地攻撃」が現時点では考えていない!ということは今後あり得るということだ!北朝鮮に対する軍事挑発を繰り返す安倍政権は退場させるべし!核兵器禁止条約を批准する政権を!

2017-08-11 | 北朝鮮

「敵基地攻撃」論で北朝鮮を軍事挑発・威嚇するのは違憲行為!

違憲行為をきべんでスリカエる安倍首相・小野寺防衛相には退場処分を!

NHK 防衛相 敵基地攻撃能力は首相方針に沿って検討 8月10日 16時00分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170810/k10011095841000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_009

小野寺防衛大臣は、参議院外交防衛委員会で、自衛隊が敵の基地を攻撃する敵基地攻撃能力について、保有に向けた検討を行う予定はないとした安倍総理大臣の方針に沿って、弾道ミサイルへの総合的な対処能力の向上に向けて検討を進める考えを示しました。
安倍総理大臣は、先の記者会見で、自衛隊が敵の基地を攻撃する敵基地攻撃能力について、「現実を踏まえながら、さまざまな検討を行っていくべきと考えているが、現時点で保有に向けた具体的な検討を行う予定はない」と述べました。
これに関連して、小野寺防衛大臣は10日の参議院外交防衛委員会で、「安倍総理大臣が示した考えの中で、弾道ミサイル対処能力の総合的な向上のための検討を進めていきたい」と述べました。そのうえで、小野寺大臣は「長射程化、正確性、運用能力の向上など、北朝鮮の弾道ミサイル能力の進展を踏まえれば、日米間の適切な役割分担に基づいて弾道ミサイル防衛能力、情報収集・警戒監視能力、指揮通信能力、後方支援能力などを含め、総合的な対処能力の向上を図る必要があると考えている」と述べました。(引用ここまで)

「定期的」にミサイル発射をしている北朝鮮には「軍事挑発」「威嚇」と言いながら

「定期的」な米軍と韓国、日米共同軍事訓練は「軍事挑発「威嚇」ではない!

中国船の尖閣侵入はどう報道しているか!

北朝鮮にしてみれば

朝鮮半島の周辺に軍事行動する米軍は何と見るか!

NHK  自衛隊機が米軍機と共同訓練 北朝鮮の挑発抑止が狙いか 8月9日 11時37分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170809/k10011094131000.html?utm_int=word_contents_list-items_014&word_result

航空自衛隊は、アメリカ軍の爆撃機がグアムから韓国に向かう際、九州周辺の空域で自衛隊機と合流して共同訓練を行ったと発表しました。北朝鮮の挑発的な行動を抑止するため日米が一体となって取り組む姿勢を示す狙いがあると見られます。
航空自衛隊によりますと8日、アメリカ軍のB1爆撃機2機がグアムの基地から韓国に向かう際、九州周辺の空域で自衛隊のF2戦闘機2機と合流し、共同訓練を行ったということです。航空自衛隊が公開した訓練の写真にはB1爆撃機2機のすぐ横をF2戦闘機が2機が並んで飛行する様子が写っています。
この訓練は先月28日に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した2日後にも行われていて、北朝鮮の挑発的な行動を抑止するため日米が一体となって取り組む姿勢を示す狙いがあると見られます。アメリカのB1爆撃機は北朝鮮の核や弾道ミサイルの開発に動きがある時などにグアムの基地を飛び立って朝鮮半島方面に頻繁に飛来してきており、韓国軍とも共同訓練を実施しています。

米国防総省 爆撃機を朝鮮半島周辺に展開

アメリカ国防総省の当局者は8日、NHKの取材に対し、アメリカ軍のB1爆撃機2機を日本時間の8日、朝鮮半島の周辺に展開させたことを明らかにしました
それによりますと爆撃機2機は韓国ソウルの南方にあるオサン(烏山)空軍基地の周辺の上空などを飛行したということです。アメリカ軍は朝鮮半島の周辺で定期的に爆撃機を飛行させていて、今回もこうした活動の一環とみられます。(引用ここまで

世界のヒロシマで北朝鮮を軍事挑発する最高最悪の発言を行った安倍首相!

よくよく読めば矛盾だらけの発言だろう!

ここを突っ込むべし!

安倍首相の頭の中には

憲法平和主義・非核三原則を活かす回路は全くなし!

あるのは「日米同盟の強化を図ると同時にわが国自身の防衛力を強化」のみ!

核兵器禁止条約の採択は無視!

戦争被爆国の責務の自覚全くなし!

国連の決議を使って北朝鮮を非難する資格全くなし!

「私の発言」は総理か!総裁か!ここでもゴマカス!

何枚もの舌を持つ詭弁家!多重人格!

国民はいつまで、こんな人物を首相にしておくのか!

NHK  安倍首相 防衛大綱見直しの考え 敵基地攻撃は検討せず 8月6日 11時58分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170806/k10011089621000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_087

安倍総理大臣は広島市で記者会見し、北朝鮮による弾道ミサイルの発射などに対応するため「防衛計画の大綱」を見直す考えを示す一方、自衛隊が敵の基地を攻撃する「敵基地攻撃能力」の保有に向けた検討を行う予定はないという認識を示しました。
この中で、安倍総理大臣は「わが国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、日米同盟の強化を図ると同時にわが国自身の防衛力を強化し、みずから果たしうる役割の拡大を図る必要がある」と述べました。そのうえで、防衛力整備の指針となる「防衛計画の大綱」について、「あるべき防衛力の姿はいかなるものかといった観点から見直しに向けて不断の検討を行っていく。南西地域の防衛強化や、弾道ミサイル防衛の強化、宇宙、サイバーといった新たな防衛も検討課題になる」と述べました。
一方、安倍総理大臣は、自衛隊が敵の基地を攻撃する「敵基地攻撃能力」について「現時点で保有に向けた具体的な検討を行う予定はない」と述べました。
また、先月、国連で採択された核兵器を法的に禁止する条約について「条約に核兵器国は1か国として参加していない。核兵器国と非核兵器国の隔たりを深め、核兵器のない世界の実現をかえって遠ざける結果になってはならない。核兵器のない世界に一歩一歩近づいていく現実的なアプローチが必要で、条約はこのようなアプローチと異なる」と指摘しました。
さらに安倍総理大臣は、憲法改正をめぐって、「私の発言は、『さらに国民的議論を深めていくべきだ』と一石を投じたところだ。憲法改正案は国会で発議されるもので、党主導で進め、国民の中で大いに議論が深まっていくことを期待したい」と述べました。(引用ここまで

「敵基地攻撃」論を語った小野寺防衛相!

これこそが軍事挑発!

「どっちもどっち」浮き彫り!

NHKはこの発言を報道しなかった!

日テレ 小野寺防衛相 ミサイル防衛体制強化を検討 2017年8月4日 21:24
http://www.news24.jp/articles/2017/08/04/04368933.html

小野寺防衛相は4日、「敵基地攻撃能力」を含むミサイル防衛体制の強化を検討するとともに、防衛大綱の見直しを進める考えを示した。

小野寺防衛相「北朝鮮のミサイル発射、質量ともたいへん緊張感もつ状況になっています。現在のミサイル防衛、イージス艦とPAC3の対応だけで十分なのかどうか、総合的に判断していきたい

小野寺防衛相は4日、防衛省内に展開されている地上型迎撃ミサイル「PAC3」を視察した。その上で、自らが政府に提言した「敵基地攻撃能力」の保有を含め、ミサイル防衛体制の強化を検討する考えを示した
今回の内閣改造で安倍首相は小野寺防衛相に対して「防衛大綱」の見直しを検討するよう指示している。「防衛大綱」は10年程度の防衛力のあり方を定めるもので、現在の大綱は2013年末に策定された。しかし北朝鮮の弾道ミサイルの脅威が高まっているため、小野寺防衛相はミサイル防衛体制の強化とともに新たな大綱を来年末にも策定することを目指す考え。(引用ここまで

PAC3では不十分だということを自ら認めた!

北朝鮮を口実に軍備拡大を示唆!

北朝鮮との「いたちごっこ」は止めろ!

税金のムダ遣いだ!

NHK  小野寺防衛相 PAC3視察し隊員激励  8月4日 20時27分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170804/k10011087841000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_102

小野寺防衛大臣は、北朝鮮による弾道ミサイルの発射に備えて、防衛省内に配備された地上配備型の迎撃ミサイル「PAC3」の部隊を視察し、運用にあたる隊員を激励しました。北朝鮮による弾道ミサイルの発射に備えて、東京・新宿区の防衛省の敷地内には、地上配備型の迎撃ミサイル「PAC3」が常時、展開されています。小野寺防衛大臣は4日夕方、「PAC3」の部隊を視察しました。そして、運用にあたる隊員を前に「首都圏を守る最後のとりでになるので、緊張感を持ってしっかり対応してほしい」と述べ、激励しました。このあと小野寺大臣は記者団に対し、ミサイルの迎撃態勢について「北朝鮮のミサイル発射は質、量とも、大変、緊張感を持つ状況だ。現在の迎撃態勢で十分かどうか省内で検討していると聞いており、今後、どのような形で整備していくか総合的に判断したい」と述べました。

信頼回復に向け一致団結を

小野寺防衛大臣は、防衛省で行われた着任式で訓示し、PKO部隊の日報問題で傷ついた国民の信頼の回復に向けて、自衛官や事務官らが職種にかかわらず一致団結して、全身全霊で任務に当たるよう指示しました。小野寺防衛大臣は、4日午後、防衛省で自衛隊による栄誉礼を受けたあと、着任式に臨み、自衛官や事務官らに訓示しました。この中で、小野寺大臣は「日報問題によって傷ついた防衛省・自衛隊への国民の信頼を回復しなければならない。統率する者の判断の誤りが国民の信頼を損ない、現場で活動する隊員の士気を低下させるなどということはあってはならない」と述べました。そのうえで、小野寺大臣は、「防衛省・自衛隊に与えられた任務は、自衛官、事務官、技官、教官などさまざまな職種の隊員が一致団結し、心を一つにして取り組むことで初めて成し遂げられる。国民からの負託に応えるべく全身全霊で任務に取り組むよう期待する」と述べました。(引用ここまで


トランプ・安倍・金氏らの核軍事挑発=「矛盾」の行く末に唯一の戦争被爆国日本国民の冷静な判断が下される時が来た!阪神VS巨人か?巨人VS阪神か?どっちでもないぞ!この場合は!

2017-08-11 | 北朝鮮

トランプ・安倍側から見たNHK報道を見ると問題点が浮き彫りになる!

憲法平和主義と非核三原則をもつ国の国営報道にふさわしくないNHK浮き彫り!

「鬼畜米英・ABCD包囲網・自存自衛」論で臣民を洗脳した戦前と全く同じ局面に!

北朝鮮の言い分と菅・小野寺氏の言い分を公平に検証すれば

解決策は一目瞭然!

外交圧力で北朝鮮に弾道ミサイルを発射させないのが基本だが

世界平和を考えて日本政府には戦争を経験した人の声を聞いてしっかり対応してほしい

核兵器禁止条約批准・非核三原則を活かすしかないだろう!

憲法9条は「威嚇を永久に放棄」しているぞ!

威嚇合戦は止めろ!

NHK  北朝鮮ミサイル発射計画「日本の上空通過 グアム島周辺海上に」  8月10日 17時15分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170810/k10011095461000.html?utm_int=news_contents_news-main_002

北朝鮮は、9日に発表したアメリカのグアム島周辺に向けた弾道ミサイルの発射計画について、「日本の上空を通過させ、グアム島周辺の海上に落とす」と具体的な飛行ルートを予告したうえで、計画を今月中旬までに完成させるとして、アメリカを強く威嚇しました。
北朝鮮軍で弾道ミサイルの運用を担う戦略軍は、9日、「アメリカに厳重な警告信号を送るため」として、中距離弾道ミサイル「火星12型」をグアム島周辺に向けて発射する計画を検討しているとする報道官声明を発表しました。これに続いて、戦略軍の司令官は、10日朝、国営メディアを通じて検討中の計画の詳細を発表し、10日付けの朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は1面に発表の内容を掲載しました。それによりますと、「火星12型」4発の同時発射を検討しているとし、「日本の島根県、広島県、高知県の上空を通過し、3356.7キロの距離を1065秒間飛行した後、グアム島の周辺30から40キロの海上に落ちるだろう」と、具体的な飛行ルートを予告しました。そのうえで、「今月中旬までに計画を完成させ、核武力の総司令官キム・ジョンウン(金正恩)同志に報告し命令を待つ」として、アメリカを強く威嚇しました。
今月21日からはアメリカ軍と韓国軍による定例の合同軍事演習が行われる予定で、これを前に、北朝鮮は繰り返しアメリカをけん制しており、弾道ミサイルの発射に各国の警戒が強まっています。

官房長官「高度な警戒監視体制を維持」

菅官房長官は記者会見で、「北朝鮮による挑発行動は断じて容認することはできず、国際社会が繰り返している強い警告と非難を真摯(しんし)に受け止め、先般採択された国連安全保障理事会の決議を順守し、さらなる挑発行動を自制することを強く求めたい」と述べました。そのうえで、菅官房長官は「国民の生命、そして財産を守るべく、高度な警戒監視体制を維持し、いかなる事態にも対応することができるよう、緊張感を持って平和と安全の確保に万全を期していきたい」と述べました。
一方、菅官房長官は、アメリカのトランプ大統領が北朝鮮を強くけん制していることについて、「地域の安全保障が極めて厳しい状況の中で、アメリカの抑止力を確保することは極めて重要だ。今月17日に開かれる日米の外務・防衛の閣僚協議、いわゆる『2+2』の機会も活用し、引き続き日米同盟を強化していきたい」と述べました。

防衛相「情報収集し 不断の努力で対応」

小野寺防衛大臣は、衆議院安全保障委員会で「北朝鮮がさまざまな発言をしているが、安全保障上さまざまな情報収集をする中で、不断の努力で対応し、万が一のさまざまな事態に備えて、日頃からしっかりとした態勢を整え、安心できる態勢を構築していきたい」と述べました。
また「国連安全保障理事会の決議で、ロシアや中国も参加して経済制裁を強化することが決まっており、このメッセージを北朝鮮がしっかりと受け止め、核・ミサイル、拉致の問題が解決できるようしっかり努力していきたい」と述べました。
一方、小野寺大臣は、仮に北朝鮮がグアムに向けてミサイルを撃った場合、集団的自衛権の行使が可能になる存立危機事態に認定できるのか質問されたのに対し、「一般的に言えば、武力行使の新3要件に合致すれば対応できる。日本は、防衛に関しては守り防ぐ盾の役割であり、逆に打撃力で抑止力を高めるのが、アメリカ側の役割だ。両方があって日本の抑止力が高まることを考えると、アメリカ側の抑止力、打撃力が欠如するということは、日本の存立の危機にあたる可能性がないとは言えない」と述べました。
小野寺防衛大臣は、参議院外交防衛委員会で「外交圧力で北朝鮮に弾道ミサイルを発射させないのが基本だが、万が一、発射された場合には、防衛省・自衛隊は万全の態勢で国民を守る役割を担う」と述べました。また、日本国内に弾道ミサイルが着弾した場合の対応を問われ、「万が一の想定で答えるが、防衛省・自衛隊は関係機関と連携しながら、航空機などからの被害状況の確認、行方不明者の捜索・救助、輸送車両などを活用した周辺住民の待避支援、危険物質の除染など、事態に応じて必要な措置を取る」と述べました。

被爆地 広島 不安や憤りの声

北朝鮮がアメリカのグアム島周辺に向けた弾道ミサイルの発射計画で「広島県など日本の上空を通過させ、グアム島周辺の海上に落とす」と具体的な飛行ルートを予告したうえで、計画を今月中旬までに完成させるとしたことについて、被爆地の広島では不安や憤りの声が聞かれました。
祖父が被爆したという広島市の68歳の女性は「北朝鮮はどこまで本気なのか不安になるばかりだ。被爆地の声や世界の情勢も北朝鮮にとっては関係ないのではないかと思う。孫のことを考えると『絶対に飛ばさないで』と言いたいが、そう言っても止めるのは難しいのではないか」と、そばにいた孫を見ながら話していました。
また、被爆した曽祖母がいる広島市の33歳の女性は「広島の上空を飛ぶのはいやだ。曽祖母が原爆を経験していて、今でも雷の音が怖いなどと苦しい思いを抱えている。世界平和を考えて日本政府には戦争を経験した人の声を聞いてしっかり対応してほしいし、北朝鮮も世界に目を向けて冷静に対応してほしい」と話していました。

グアムの住民は

北朝鮮がアメリカのグアム島周辺に向けた弾道ミサイルの発射計画を今月中旬までに完成させるとしたことについて、グアムに住む女性は「グアムには軍が駐留しているので安全だと思う。島を守ってくれるはずだ」と話していました。一方、別の住民からは「たいしたことがないようにふるまっている人々もいるが、私たちにとってはとても大きな問題だ」とか「大統領は私たちを守るために何をしてくれるのか。小さい子どももいて、恐ろしい」と心配する声も聞かれました。

韓国軍「断固たる対応」

北朝鮮がアメリカのグアム島周辺に向けた弾道ミサイルの発射計画を今月中旬までに完成させるとしたことについて、韓国軍の合同参謀本部のノ・ジェチョン(魯在天)広報室長は、10日午前の記者会見で声明を発表し「北の妄言は、韓国軍と米韓同盟に対する深刻な挑戦だ。韓国軍の警告にもかかわらず、北が挑発を行うならば、米韓同盟の強力で断固たる対応に直面することになる」と述べ、北朝鮮をけん制しました。(引用ここまで)

軍事的な挑発行為を示唆してアメリカを強く威嚇

「定例の合同軍事演習」は「軍事挑発」「威嚇」ではなく「けん制」?

「言葉遊び」「戦争ごっこ遊び」は止めろ!

NHK 北朝鮮「弾道ミサイル作戦を慎重に検討」米を強く威嚇 8月9日 16時42分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170809/k10011094031000.html?utm_int=detail_contents_news-related-manual_002

北朝鮮の朝鮮人民軍は国営メディアを通じて声明を発表し、「弾道ミサイルによるグアム島周辺への包囲射撃を断行するための作戦を慎重に検討している」として、軍事的な挑発行為を示唆してアメリカを強く威嚇しました。
北朝鮮で弾道ミサイルの運用を担う「戦略軍」の報道官は9日朝、国営の朝鮮中央通信を通じて声明を発表しました。この中で、アメリカ軍が先月、グアムの基地からB1爆撃機を朝鮮半島周辺に派遣したことや、今月、アメリカ空軍がICBM=大陸間弾道ミサイルの「ミニットマン3」の発射実験を実施したことなどについて「地域の情勢を極度に激化させている」として非難しました。そのうえで、「アメリカに厳重な警告信号を送るために中距離弾道ミサイル『火星12型』でグアム島周辺への包囲射撃を断行するための作戦を慎重に検討している」として、軍事的な挑発行為を示唆してアメリカを強く威嚇しました。また、「作戦はまもなく最高司令部に報告され、総司令官であるキム・ジョンウン(金正恩)同志が決断を下せば、任意の時刻に同時多発的、連発的に実行する」としています。
今月21日からは、アメリカ軍と韓国軍による定例の合同軍事演習が韓国で行われる予定で、これを控えて北朝鮮が再び弾道ミサイルを発射するなどさらなる挑発に出ることが懸念されます。

防衛相 グアム基地重要な役目

小野寺防衛大臣は、記者団に対し、北朝鮮の朝鮮人民軍が、「弾道ミサイルによるグアム島周辺への包囲射撃を断行するための作戦を慎重に検討している」とする声明を発表したことについて、「日米でさまざまな対応を取る時や、北朝鮮有事の時に、抑止力の重要な役目を持っているのがグアムのアンダーセン空軍基地だ。そういうことを踏まえて、北朝鮮が何らかの発言をしたのかもしれないが、特にコメントすることはない」と述べました。

グアムの知事「差し迫った脅威無い」

北朝鮮が、アメリカ領のグアム島周辺に向けて弾道ミサイルの発射を慎重に検討しているとする声明を発表したことを受けて、グアムのカルボ知事は、9日声明を発表し、「北朝鮮の脅威レベルに変化は無く、差し迫った脅威は無い」として、住民に冷静な対応を呼びかけました。そのうえでカルボ知事は、国防当局者らと協議し不測の事態に備えて、万全の態勢を取る考えを強調しました。グアム島には、アメリカ軍の基地があり先月には、弾道ミサイルの発射実験を繰り返す北朝鮮への対抗措置として、軍がB1爆撃機2機を、この基地から朝鮮半島周辺に派遣しています。(引用ここまで

リ・ヨンホ北朝鮮外相発言を

北朝鮮の側から見るのと日米の側から見るのでは大違い!

「憲法平和主義・非核三原則」をいただく日本はどのように受け止めるか!

「日米核軍事同盟VS北朝鮮」で見ると悪魔のサイクルに陥るぞ!

NHK  北朝鮮外相 核・ミサイル開発放棄応じない姿勢強調 8月8日 4時08分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170808/k10011092241000.html?utm_int=word_contents_list-items_018&word_result

北朝鮮のリ・ヨンホ外相は、ARF=ASEAN地域フォーラムでの演説で「アメリカの敵視政策と核の脅威が終わらない限り、核と弾道ミサイルは交渉のテーブルに載せない」として、核・ミサイル開発の放棄には応じない姿勢を強調しました。北朝鮮は国連安全保障理事会の新たな制裁決議に反発しており、アメリカ軍と韓国軍による合同軍事演習を控えて、さらなる挑発に出ることが懸念されます。
北朝鮮のリ・ヨンホ外相は7日、フィリピンの首都マニラで開かれたARF=ASEAN地域フォーラムで演説し「核を持たないイラクやリビアなどは、アメリカの軍事的な干渉を受けて政権交代に至った」と述べ、みずからが加速させている核・ミサイル開発を正当化しました。そのうえで「アメリカの敵視政策と核の脅威が終わらない限り、いかなる場合でも核と弾道ミサイルは交渉のテーブルに載せない」として、核・ミサイル開発の放棄には応じない姿勢を強調しました。
北朝鮮は今月5日に国連安全保障理事会で新たな制裁決議が採択されたことについて、7日発表した政府声明で「断固たる報復で対処し、正義の行動に移る」と反発しています。また今月21日からは、アメリカ軍と韓国軍による定例の合同軍事演習が行われる予定で、これを控えて北朝鮮が再び弾道ミサイルを発射するなど、さらなる挑発に出ることが懸念されます。

北朝鮮の「正義」と日米の「正義」は「大きな間違い」!

国家による戦争・武力行使・武力による威嚇は

国際紛争を解決する手段として永久に放棄したはずだ!

だからこそ対話と交流・外交努力を徹底させるのだ!

だからこそ憲法平和主義・非核三原則こそ「正義」なのだ!

これは人類の英知だ!

核兵器禁止条約批准こそが国際紛争を解決する唯一の途だ!

NHKは、この立場にたって報道すべし!

 NHK 北朝鮮が制裁決議に反発「正義の行動に移る」 8月7日 17時32分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170807/k10011091261000.html?utm_int=word_contents_list-items_028&word_result

北朝鮮は、国連の安全保障理事会で新たな制裁決議が採択されたことを受けて、政府声明を発表し「断固たる報復で対処し、正義の行動に移るだろう」として、新たな軍事的な挑発の可能性を示唆して核・ミサイル開発を加速させる姿勢を強調しました。
国連安全保障理事会は、北朝鮮がICBM=大陸間弾道ミサイルだとする発射実験を2回行ったことをめぐって今月5日、北朝鮮の主な収入源となっている石炭や海産物などの輸出を全面的に禁止する新たな制裁決議を全会一致で採択しました。
これを受けて北朝鮮は7日、国営メディアを通じて政府声明を発表して制裁決議の採択に初めて反応し「アメリカと敵対勢力が仕立て上げた制裁決議は、わが国の自主権に対する侵害だ」と非難し、「アメリカがあらゆる分野で挑発してきた以上、断固たる報復で対処し、全面的に排撃する」と強く反発しました。
そして「アメリカが制裁決議を仕立て上げた以上、われわれは正義の行動に移るだろう。アメリカが軽挙妄動をするならば、われわれは最後の手段も辞さない」として、新たな軍事的な挑発の可能性を示唆して核・ミサイル開発を加速させる姿勢を強調しました。
また、制裁決議が全会一致で採択されたことを受けて「アメリカから感謝された国々も、朝鮮半島情勢を激化させた責任を免れない」として、名指しは避けながらも決議に賛成した中国とロシアを批判したものと見られます。(引用ここまで