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愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

自民党選対長茂木さん!野党5党の分断を狙って挑発しているけど、最大一致点は安倍政権打倒ですよね!

2016-03-06 | 16年参院選

野党がまとまったのは何故か!

茂木さん、意図的にスルー!

隠ぺい作戦で分断を謀っている!

安倍政権の立憲主義・民主主義・平和主義違反に

反対する国民の運動と世論を受け入れたからだ!

大きな幹で一致すれば、枝葉は合意できるぞ!

自公だってそうだろう!

難癖はみっともないよね!

自民選対委員長 参院選の公約で野党5党をけん制 3月6日 14時28分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160306/k10010433451000.html

自民党の茂木選挙対策委員長は青森市で講演し、野党5党が夏の参議院選挙で共通する政策を、それぞれの党の公約に掲げることを目指していることについて、「消費税をどうするのかなど、全体の選挙公約を1本にすべきだ」と述べ、けん制しました。

夏の参議院選挙に向けて民主党や共産党など野党5党は、連携を強化するため、先週、安全保障関連法の廃止など共通する政策を、それぞれの党の公約に掲げることを目指して検討を進めていくことを確認しました。

これについて、自民党の茂木選挙対策委員長は消費税の問題で言えば、民主党は与党時代に引き上げを決めたが、それに大反対したのは共産党だ。この2つの党には、消費税そのものをどうするのかについて、一致した意見は作れない」と指摘しました。そのうえで茂木氏は一致できることのつまみ食いではなく、憲法や自衛隊、消費税をどうするのかなど、全体の選挙公約を1本にして、選挙に臨むべきだ」と述べ、野党5党をけん制しました。(引用ここまで

一方、茂木氏は衆議院の選挙制度の見直しを巡って、大島衆議院議長が今月中に各党の合意が得られるよう、今週から調整に乗り出すことに関連して、「大島議長が必ず成案を取りまとめていただけると確信しており、しっかり協力していきたい」と述べました。(引用ここまで


野党5党の合意は何か!

 共産党を目の敵にして民主など野党の分断を謀る醜いあがきの自由民主党!正々堂々政策論争を!
(2016-03-05 16:35:39 | 16年参院選)

宮城選挙区の統一公約を全国化する野党5党会談の合意の中身をテレビは正確に報道していないぞ!
(2016-03-05 14:55:15 | 16年参院選)

野党5党戦争法廃止だけではなく介護職の賃金値上げでも法案提出!安倍政権を追い詰める!
(2016-03-04 08:05:09 | 16年参院選)

野党5党が介護職賃上げへ法案提出!介護関係者は法案成立に向けて応援しましょう!野合ではないな!
(2016-03-03 22:04:58 | 16年参院選)

参院宮城選挙区の民主共産の選挙協定を視ると「野合」批判はためにする非難だな!見苦しい自公派!
(2016-03-03 21:39:21 | 16年参院選)


震災5年 「絆」は強まった? 弱まった?絆という言葉に嫌悪感を感じる=否定的な意見?NHKさん!

2016-03-06 | 東日本大震災

震災で地域コミュニティーが崩壊した!?

「コミュ」=共同の実態を

情報伝達手段は垂れ流しているか!

沖縄・原発・被災地・ワーキングプアどう解決するか!

未だに避難民が約17万4千人もいる!

日本国民は、この事実とどう向き合うか!

全国の避難者等の数(所在都道府県別・所在施設別の数)

 復興庁では、各地方公共団体の協力を得て、

避難者等の所在都道府県別・所在施設別の数を把握し、公表しています。

【平成27年度公表分】避難者等の数[平成28年2月26日]  

東日本大震災における震災関連死の死者数(平成27年9月30日現在)[平成27年12月25日公表   

地域の人との・被災地以外との

「絆」が弱まったのは何故か! 

政治の無能・無策・無責任を

隠ぺいすることはできないだろう!

震災5年 「絆」は強まった? 弱まった? 3月6日 7時10分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160306/k10010433111000.html

震災5年 「絆」は強まった? 弱まった?
 
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東日本大震災から5年になるのを前に、NHKが岩手・宮城・福島の3県の被災者や原発事故の避難者を対象に行ったアンケートで、震災当時と比べて家族との絆は強まったと感じる人が多かったのに対して、地域の人との絆や被災地の外との絆は弱まっていると回答した人が多くなっていました。

「絆」は、東日本大震災が発生した5年前にその年の世相を漢字ひと文字で表す「今年の漢字」に選ばれるなど、大切な人とのつながりや被災地の復興支援を象徴することばとして使われていました。

NHKでは、岩手・宮城・福島の3県で被災した人や原発事故の避難者を対象に去年12月から先月にかけて行ったアンケートで、「絆」について今、どのように感じているか尋ねました。

アンケートには1209人が回答し、

このうち家族との絆については、震災当時と比べて
「強まっている」「やや強まっている」が合わせて38%
「変わらない」が48%
「弱まっている」「やや弱まっている」が合わせて14%でした。

一方、地域の人との絆は、
「強まっている」「やや強まっている」が合わせて19%
「変わらない」が30%だったのに対して、
「弱まっている」「やや弱まっている」が合わせて51%となっています。

被災地以外との絆
「強まっている」「やや強まっている」が合わせて22%
「変わらない」が35%だったのに対して
「弱まっている」「やや弱まっている」が合わせて43%となっています。

また、アンケートでは、自由記述に「絆という言葉に嫌悪感を感じる」など否定的な意見を寄せた人が40人以上いました。

防災社会学が専門で兵庫県立大学の木村玲欧准教授は

5年がたつなかで、被災地の外からのさまざまな支援やつながりが薄れかけているのではないかと危惧しています。復興はまだ道半ばであり、これからも被災地以外の方々の支援や注目は被災地のほうに向けていかなければなりません。被災地内外の絆というものを、もう一度見直さなければならない時期に来ています」

と指摘しています。(引用ここまで

「絆(きずな)」 の由来  2011年12月19日

私は正直言うとこの言葉が嫌い、というか苦手です。
なんとなく偽善ぽくて自分には馴染みません。

でも3.11震災以降、日本では事あるたびに「絆 きずな」と文字が躍ります。
絆とは、断つことの出来ないヒトとヒトとの結びつき。ほだしとのこと。
この断つことの出来ないって部分が何だか重い。
無理に繋がりを持とうとしているように見えなくも無い。
そんな「不自然な、シガラミ的な繋がり」が私に馴染まないのかもしれません。

そこでスルーするところだった「ほだし」を調べてみると、

  1. 人の心や行動の自由を縛るもの。自由をさまたげるもの。
  2. 馬の足をつなぎとめるための縄。
  3. 手かせや足かせ。

 
といった更なる締め付けの色が濃いのでした。

■「絆」の由来

由来もそういった締め付けから来ていました。
絆は昔、犬や馬など動物を繋ぎとめておく綱のことをいいました。
古くは平安中期の辞書「和名抄」に、そういった意味で用いられています。
絆はそういった離れないように繋ぎ止める綱から、人と人を離れがたくしている結びつきのことを言うようになったのだそうです。
語源は「頸綱 くびつな」「騎綱 きづな」「繋綱 つなぎつな」といったようにいくつかありますが、「動物を繋ぎとめる綱」という点で一致しています。
我々の生活においては、現代でも犬は重要な位置を占めています。
人間に忠実で頭がよく、しつけ次第では様々な芸や我々の生活の手助けまでしてくれます。
確かに自らの子供のように室内でかわいがる方も多いですが、その関係はやはりペットであり、主人と家来という主従関係。
ですから一般的なルールとして首輪の装着が義務付けされています。
我が家にも犬はおりますが、散歩に連れ出すときあまりいい気分はしません。
それが繋ぐ紐と首輪なのです。なんとなく自由を奪い、無理やり拘束しているように感じるからなんです。

■漢字の由来

更にこの漢字もなんとなく好感が持てません。
なんとなく人と人を繋ぐにはわざとらしい。
糸を半分に切ると書くと、逆に縁を切るようにも感じます。
そこで由来を調べてみると、絆は、糸と八と牛からできていて、いけにえの牛を真ん中で二つにして糸で絡めることを意味しているのだそう。
考えただけでゾッとしますね。
ここまで来ると、縁は縁でも腐れ縁な気もしてきます。

こんなことを書いてなんですが、震災の今年この漢字が今年を表す漢字一文字に選ばれたそうです。
多くの人が選ぶのですからきっと素敵な漢字、失いたくない日本人の心なのでしょう。
私はやっぱり好きになれないし、理解できませんが・・(引用ここまで

「絆を深める」は「強める」が正しい?

 「絆を深める」とよく言いますが、語源的に間違いで、正しくは「絆を強める」だと聞きました。「絆」を心のつながりと解すれば、「深める」のほうがしっくりいくのですが、「絆を深める」はやはり間違いでしょうか。
――という質問をいただきました。


結論からいうと「絆を深める」は間違いではありません。「新明解国語辞典」で「絆」を引くと、「現代のペルー人とその祖先との絆を深める」「日欧間の絆〔=修好〕を深める」「平和への絆〔=連帯〕を強める」などの用例が載っています。「絆を深める」「絆を強める」ともに使えることが分かります。毎日新聞でも両方使われていますが、記事データベースでは「絆を深め」が「絆を強め」の約4倍という件数となっています。

「絆」の語源は「動物をつなぎとめる綱」(新明解国語辞典)とのこと。「綱」だから「深める」ではなく「強める」が正しいとする意見も、それなりに説得力があります。しかし、語源的というなら、「動物をつなぎとめる綱」は取りも直さず「自由を束縛するもの」です。

したがって、かつてはこんな使い方がありました。

「こうした関係から生じる煩悩が原因になり、恐ろしい報いを受けることになりますからな、長い絆が付きまとわることですからな、絶対によろしくないことじゃ」(与謝野晶子訳「源氏物語」夕霧)

「絆」に「長い」が付いていることも興味深いのですが、それよりも、明らかに否定的なニュアンスで使われていることにお気づきでしょう。「長い絆」は源氏物語の原文では「長きほだし」となっています。「ほだし」は「きずな」とは別の「絆」の読みです。今でも「情にほだされ」という形で残っていますね。人情に引きずられて本来やるべきことができないという意味で、薄まったとはいえ「束縛」のニュアンスは残っています。

「絆」とは本来、そのように人を縛り付けるものでした。それが今、親子や親友など、親しい人と人とのつながりの意味に転じました。東日本大震災以降は「絆」が大合唱され、2011年の「今年の漢字」にも選ばれたのは記憶に新しいことと思います。もはや「絆」の本来の意味はほぼ失われ、「結び付き」「一体感」と同義とみなしてよいでしょう。そうであるなら「綱」の原義を重視して「強める」に執着することもなかろうと思います。

「結び付き」をやはり「新明解国語辞典」で引くと「結び付きを深める(強める)」となっています。また、「一体感を強める」と「一体感を深める」の場合、同辞典には用例がありませんが、どちらも使うことは経験上分かっていると思います。ただし、多分に感覚的な違いですが、「強める」の方がやや押しつけがましいと感じる人もいるかもしれません。それと同様、「絆を強める」より「絆を深める」の方がどちらかというと好ましい表現として、今後も使われていくのではないでしょうか。


ただ、東日本大震災に関しては「絆」の使用は減っています。

「震災」「絆」を共に使った毎日新聞記事の件数は2010年37件、11年1141件、12年1203件、13年604件、14年383件。

震災により爆発的に増えた後は急減しています。

これが記憶の風化や無関心を示すものとは限りませんが、今こそ、行動として「絆を深める」ことが求められているといえるでしょう。【岩佐義樹】(引用ここまで

被災者・避難者の家計「生活が苦しい」が半数以上って安倍政権の無能無策無責任浮き彫り!

2016-03-06 | 東日本大震災

安倍首相は最高責任者として

国民の命・財産・安心・安全・幸福追求権を

切れ目なく守る!って言ってな!

日本は自由・人権・民主主義・法の支配を価値観

とする国だって言ってたよな!

これは国内向けではなく外国向けだな!

中国北朝鮮の「脅威」論なんかより

国内の国民生活の方が「危機」的状況だろう!

国民にとってホントの「脅威」は何か!

それは安倍首相だろう!

国民の「危機感」「脅威」への

「抑止力」には全く機能してないぞ!

アベ政治は!

被災者・避難者の家計「生活が苦しい」が半数以上 3月5日 18時30分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160305/k10010432901000.html

被災者・避難者の家計「生活が苦しい」が半数以上
 
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東日本大震災から5年になるのを前に、NHKが岩手・宮城・福島の3県の被災者や原発事故の避難者を対象に行ったアンケートで、震災以降の家計の状況について尋ねたところ、住まいに関する支出の増加や事業の再建が進まず、収入が減ったなどの理由で生活が苦しいとの回答が半数以上に上りました。

アンケートはNHKが岩手・宮城・福島の3県の被災者や原発事故の避難者合わせて4000人を対象に、去年12月から先月にかけて行い1209人から回答を得ました。

この中で、震災以降の家計の状況について4つの選択肢で尋ねたところ、
「当時も今も変わらない」      38%
「だんだん楽になっている」      9%
「だんだん苦しくなっている」    43%
「当初から苦しい状況が続いている」 11%

生活が苦しいとの回答は半数を上回っています。

また、「家庭の収入」について、震災前と現在との変化を尋ねたところ
増えた」                      9%
「同じくらい」                   35%
減った」、または「収入がない」との回答は合わせて 56%

一方、「支出」については
「増えた」   52%
「変わらない」 30%
「減った」   18%

支出の内容別で「増えた」という回答が最も多かったのが、
ガソリン代などの「交通費」 62%
住まいに関する費用」   43%
医療・介護費」      42%
などとなっています。

このうち、「住まいに関する費用」について3年前にNHKが行ったアンケートの結果では、
「増えた」との回答は23%だったのに対して、今回は42%と20ポイント近く増えています。

背景には、住まいを再建した人が増えたことや家賃がかからない仮設住宅を出て、災害公営住宅などに移った人が増えたことなどがあるとみられます。

自由記述欄では

「家族が別々に暮らすようになり往復の交通費がかかるようになった」
「住宅を再建し、新たにローンを負担することになった」
「無理をして工場を再建したが借金が大きくなり生活が苦しくなっている」

などといった声が寄せられています。

被災地の復興について研究している東北福祉大学の鴨池治教授

「本来ならば5年もたてば家計は回復していると思うが、今回は阪神・淡路大震災と比べて、かなり広い範囲に被害があったので復興が長引いていることが背景にあるのではないか

と分析したうえで

まだ、仮設に住んでいて、家を建てるか公営住宅に移る出費をこれからどうするかという家庭も多いとみられます。復興はまだ道半ばで、家計が苦しい状況はまだしばらく続くのではないか

と指摘しています。(引用ここまで

安倍晋三内閣総理大臣は
東日本大震災をどう位置付けているか!
デタラメ・ゴマカシ・大ウソが浮き彫りになるぞ!
よくよく視ると、やっぱりこの御仁はオカシイ!




七 二〇二〇年の日本

(東日本大震災からの復興)
 昨年末、日本を飛び立った「はやぶさ2」。宇宙での挑戦を続けています。小惑星にクレーターを作ってサンプルを採取する。そのミッションを可能とした核心技術は、福島で生まれました。東日本大震災で一時は休業を強いられながらも、技術者の皆さんの熱意が、被災地から「世界初」の技術を生み出しました。

 福島を、世界最先端の研究、新産業が生まれる地へと再生する。原発事故によって被害を受けた浜通り地域に、ロボット関連産業などの集積を進めてまいります。
 中間貯蔵施設の建設を進め、除染を更に加速します。東京電力福島第一原発の廃炉・汚染水対策に、国も前面に立ち、全力で取り組みます。福島復興再生特別措置法を改正し、避難指示の解除に向けて、復興拠点が円滑に整備できるようにします。財政面での支援も拡充し、故郷に帰還する皆さんの生活再建を力強く後押ししてまいります。
 三月には、東北の被災地を貫く常磐自動車道が、いよいよ全線開通いたします。多くの観光客に東北を訪れていただきたい。被災地復興の起爆剤となることを期待しています。
 高台移転は九割、災害公営住宅は八割の事業がスタートしています。住まいの再建を続けると同時に、孤立しがちな被災者への見守りなどの「心」の復興、農林水産業や中小企業など「生業(なりわい)」の復興にも、全力を挙げてまいります。
 「はやぶさ2」は、福島生まれの技術がもたらした小惑星のサンプルと共に、二〇二〇年、日本に帰ってきます。その時には、東北の姿は一変しているに違いありません。いや、一変させなければなりません。「新たな可能性と創造」の地としての東北を、皆さん、共に創り上げようではありませんか。

平成26年9月29日第百八十七回国会における安倍内閣総理大臣所信表明演説

二 復興の加速化

 福島は、今、実りの秋を迎えています。先日訪れた広野町(ひろのまち)では、復興を成し遂げた水田に、黄金色の稲穂が輝いていました。

 来月一日には、田村市に続き、川内村(かわうちむら)への避難指示を解除します。故郷(ふるさと)に帰還する皆さんが、安心できる暮らしを取り戻すことができるよう、健康や仕事などの不安を一つひとつ解消してまいります。

 中間貯蔵施設の建設も、福島の皆さんの御理解を得て、大きな一歩を踏み出すことができました。これを機に、除染を更に加速し、一日も早い福島の再生を成し遂げてまいります。

 岩手と宮城における高台移転や災害公営住宅の建設は、八割を超える事業が既に始まっています。

 被災者の皆さんの「心」の復興にも、大きく力を入れてまいります。仮設住宅への保健師の巡回訪問、子供たちが安心して遊べる居場所づくりなど、被災者の方々の心に寄り添いながら、きめ細かく、丁寧な取組を進めます。

 七月に宮城の東松島で出会った安部俊郎(としろう)さんは、地域の人たちと共に、地域に根づいた農業を進めています。農地の集積、多角化、六次産業化。それによって、農業者の所得を増やし、地域のにぎわいを創出する。私たちが目指す「攻めの農業」の姿が、ここにあります。震災で壊滅的な被害を受けた大地から、最先端の農業が花開こうとしています。

 今後も、暮らしを支える「生業(なりわい)」の復興を、力強く支援してまいります。

 二〇二〇年のオリンピック・パラリンピックは、何としても「復興五輪」としたい。日本が新しく生まれ変わる大きなきっかけとしなければなりません。開催に向けた準備を本格化します。六年後には、見事に復興を成し遂げた東北の街並みを背に、三陸海岸から仙台湾を通り、福島の浜通りへと、聖火ランナーが走る姿を、皆さん、世界に向けて発信しようではありませんか。



昨年、岩手を訪れた際、津波の被害を受けた沿岸部に桜の苗木を植える活動を行っている若者たちと出会いました。苗木はすぐには花をつけません。しかし、その努力を続けることで、数年先には花をつけ、10年後、20年先も人々が満開の花の下に集い、津波の教訓を語り継いでいってくれることでありましょう。
 私も、日本の将来をしっかりと見据えながら、「木を植える」政治家でありたい。それがいかに時間がかかり、いかに困難な挑戦であったとしても、「一億総活躍」の「苗木」を植える挑戦をスタートしたいと思います。「一億総活躍・元年」の幕開けであります。
 最後となりましたが、本年が国民の皆様にとりまして、素晴らしい一年となりますことを祈念しております。


あけましておめでとうございます。

 「石の上にも三年」

 東北の被災地では、災害公営住宅への入居が進んでいます。新たな産業の芽も育ち、復興は、新たなステージに移ろうとしています。

 地球儀を俯瞰する視点で展開してきた、平和外交、そして経済外交も、大きな実を結びつつあります。平和安全法制によって、あらゆる事態に万全の備えを行い、戦争を未然に防ぐ。私たちの子や孫の世代に、平和な日本を引き渡していく基盤を築くこともできました。

 そして、20年近く日本経済を低迷させる原因となってきた、デフレとの闘い。この3年間、経済の再生に、全力を挙げてきました。

 その結果、雇用は100万人以上増え、17年ぶりの高い賃上げ。昨年、青森、秋田、徳島、高知、福岡、熊本、沖縄の7県で、有効求人倍率が過去最高を記録するなど、地方創生も着実に進んでいます。

 もはやデフレではない。私たちは、3年間で、そういう状況を創ることができました。

 すべては、安倍政権の改革に、ご理解とご協力を賜り、大きな力を与えて下さった、国民の皆様のおかげです。4年目の年頭にあたり、改めて、心より感謝申し上げたいと思います。

 「築城三年、落城一日」

 政府には、常に、国民の厳しい目が注がれている。そのことを肝に銘じ、さらに高い緊張感を持って、政権運営にあたっていかなければならない。その思いを、新年にあたって、新たにしています。

 本年、新たな挑戦が始まります。

 「少子高齢化」という構造的な課題に、真正面から、立ち向かう。「一億総活躍」社会への挑戦です。

 半世紀前、初めて、日本の人口が一億人を超えました。高度成長の真っただ中で、頑張った人が報われる、今日よりも明日はもっと豊かになる。その実感があった時代です。

 半世紀後の未来でも、人口一億人を維持する。お年寄りも若者も、女性も男性も、一度失敗を経験した人も、難病や障害のある方も、誰もが、もう一歩前に踏み出すことができる。「一億総活躍」の社会を創り上げることは、今を生きる私たちの、次世代に対する責任です。

 「戦後最大のGDP600兆円」、「希望出生率1.8」、「介護離職ゼロ」という3つの明確な「的」を掲げ、新しい「三本の矢」を放ちます。いよいよ「一億総活躍・元年」の幕開けです。

 いずれも、最初から設計図があるような、簡単な課題ではありません。困難は、もとより覚悟の上です。しかし、「未来」は、他人から与えられるものではありません。私たちが、自らの手で、切り拓いていくべきものであります。

 そのスタートを切る本年は、挑戦、挑戦、そして、挑戦あるのみ。未来へと、果敢に、「挑戦する一年」とする。その決意であります。(引用ここまで


尖閣・南沙危機扇動で中国の軍拡を非難し安倍政権の軍拡棚上げ・応援で国民の貧困を隠ぺいする産経!

2016-03-06 | 領土問題

領土問題の解決は軍事ではなく

平和的解決しかないことを証明する産経記事!

軍事依存症は安倍政権の外交政策の

無能無策無責任政治を証明する材料だな!

 安部派・産経は故事成語『矛盾』を学習し直せ!

 憲法平和主義を使わなければ国民は疲弊するぞ!

宗主国アメリカが教科書ではないか!

敵国北朝鮮が教科書ではないか!

軍事栄えて国亡びる!ソ連で証明された!

創造力を働かせれば

産経の言葉はそのまま日米にも当てはまる!

 中国国防費 止まらぬ異常な軍拡…自ら敵を増やすつもりか 

【産経主張】 2016.3.6 05:01

http://www.sankei.com/column/news/160306/clm1603060003-n1.html

国際社会の懸念と自らの経済の減速をよそに、軍拡を止めない姿勢をあらわにした。
中国の習近平政権は全国人民代表大会(全人代)に、経済成長率の目標を上回る、前年比7・6%増の約9543億5400万元(約16兆7千億円)という今年の国防費を提示した。
李克強首相は演説で、東・南シナ海での勢力拡張を念頭に、「海洋強国を建設する」と強調し、「軍事闘争への備えを統一的に進める」と述べた。
国際ルールを無視した「力による現状変更」を追求する姿勢を改めず、世界の平和と安定に逆行する道を突き進もうとするのを看過することはできない。
国防費の伸び率が6年ぶりに1桁になったというが、異常な数字であることに変わりはない。米国に次ぐ世界第2位であり、日本の平成28年度予算案の防衛費の約3・3倍である。
詳しい内訳を公表せず、透明性に欠けるのも相変わらずだ。空母建造宇宙分野の関連費用を国防費以外の項目で計上している可能性が高い
実際の軍事費の総額は、全人代で公表された国防費の2倍以上にものぼると指摘されている。
習国家主席は最近の軍改革で、海・空軍の近代化ロケット軍の創設宇宙・サイバー戦力の増強など、「戦って勝つ軍隊」への改編・強化を指示している。
南シナ海問題では、国際法にのっとった米国の「航行の自由作戦」を声高に非難し、反省するそぶりもない
4日記者会見した全人代の傅瑩(ふえい)報道官も、「防御施設を造るのは当然だ」と開き直る態度を重ねて示した。
日本の尖閣諸島(沖縄県)も虎視眈々(たんたん)と狙っている
日米のみならず、アジアの周辺国はますます警戒を強めている。中国側が「わが国の国防力は防衛的だ」と繰り返すのが、いかに現実と乖離(かいり)しているかである
自ら欲して敵をつくっているようなものではないか。およそ国際社会の中で責任ある国家にはなり得ない。平和な環境があればこそ、繁栄と発展の果実を手にできるはずだ
習主席は異常な軍拡を思いとどまり、各国と手を携える道を探らなければならない。経済の回復にも国際協調は不可欠だ。(引用ここまで

主張/軍事費5兆円突破/戦争法、新基地の推進許せぬ [2015.12.27]

16年度予算案 宇宙軍事利用進む/スパイ衛星 4年連続増 [2015.12.27]

補正予算案、3兆3213億円/一般会計 米軍再編経費など盛り込む [2015.12.19]

【28年度予算】防衛費、初の5兆円突破 中国念頭に島嶼防衛を強化 2015.12.24 22:02更新http://www.sankei.com/politics/news/151224/plt1512240060-n1.html

中国、日本の防衛費増けん制「平和発展の道を」

【28年度予算】防衛、総活躍…濃い「安倍色」 参院選配慮の側面も

【28年度予算案】一般会計総額96兆7218億円 「1億総活躍社会」実現へ、4年連続で過去最大を更新

【28年度予算】経済界は財政再建を評価 子育て支援へのシフトでは注文

【28年度予算】暮らしどうなる?…子育て、低所得者ほど恩恵 

【28年度予算】社会保障費圧縮も、薄氷の財政再建 

 防衛費、過去最大の5兆円を海外はどう見た?  向上する自衛隊と米軍の相互運用性 更新日:2015年12月25日 http://newsphere.jp/politics/20151225-1/ 

安保法制でまた安倍政権の大ウソ発覚! 防衛予算が初の5兆円超え、なぜか文科省まで防衛予算を便乗要求 リテラ 2015.09.07

東京保険医協会 社会保障と軍事費を考える 7月15日号http://www.hokeni.org/top/insistence/insist2015/20150715.html

安倍政権の執拗な軍事化推進、防衛費は空前の拡大 人民網日本語版 2015年08月04日11:24http://j.people.com.cn/n/2015/0804/c94474-8930942.html

日本は世界一の兵器輸入大国 安倍政権誕生後に防衛費はさらに膨張―韓国紙
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/786.html

日本の防衛費が史上空前の5兆500億円に。安倍内閣、気でも狂いましたか?

日本の防衛費過去最高を記録。近隣国は?dragoner | 軍事ブロガー/見習い猟師 2015年1月16日 8時0分配信  http://bylines.news.yahoo.co.jp/dragoner/20150116-00042270/

正予算は「平成の臨時軍事費特別会計」だ 防衛費は、補正を含めると5兆円の大台を突破 清谷 信一 :軍事ジャーナリスト 2015年01月26日  http://toyokeizai.net/articles/-/58914


古賀元幹事長発言を受け衆参同日選のムードと大義づくりに安倍応援団の読売が船頭し始めた!

2016-03-06 | 安倍語録

街を歩くと「自由・民主」党の

衆議院議員と参議院候補者のセットポスターがあるぞ!

追い詰められている安倍首相の

場当たり・その場しのぎ発言のツジツマ合わせは

大義のない同日選に向かって猛スピードで走っている!

消費税・経済・憲法でも行き詰まっている!

伊勢志摩サミットの『成功』を利用することは確実だな!

如何にスムーズに同日選に持ち込むか!

その手を打っている!

前回の「アベノミクス解散」の「大義」づくりを視れば

安倍首相の姑息が浮き彫りになる!

追い詰められ「解散」だった!

だから絶対支持率17%・投票率52.66%

戦後最低だった前回2012年の59.32%を大きく下回る!

それでも議席は61.26%独占できた!

「政治不信」の「投票忌避」によって救われた!

「衆参同日選」観測広がる…首相言動に野党警戒

2016年03月05日 22時30分 
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20160305-OYT1T50094.html?from=ytop_main1
 
安倍首相が、衆院選と夏の参院選を同じ日に行う「衆参同日選」に踏み切るのではないかとの観測が広がっている。

参院選で大幅な議席上積みが不可欠な憲法改正に意欲を示したり、「逆風」が予想される消費税率の引き上げを巡り発言を微妙に修正したりと、臆測を呼ぶ言動が目立つためだ。

首相は早期の衆院解散を否定しているものの、野党は警戒を強めている。

首相は2日の参院予算委員会で憲法改正について「在任中に成し遂げたい」と述べた。

憲法改正の発議には衆参両院で3分の2以上の賛成が必要だ。

与党は現在、衆院では3分の2を確保するが、参院では満たない。

首相の自民党総裁任期は2018年9月までで、「夏の参院選は首相にとって、改憲勢力の拡大に向けたラストチャンス」(周辺)とされる。

このため、自民党内では「首相が参院の議席を上積みしようと、衆参同日選に踏み切るのでは」(若手)との観測がささやかれ始めた。(引用ここまで)

古賀元幹事長、衆参同日選「やるべきではない」

05日10:42

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2718695.html

古賀・元自民党幹事長はTBS番組「時事放談」の収録で、7月の参議院選挙に合わせた衆参のダブル選挙は「やるべきではない」という考えを示しました。

「よく同日選挙と言われますけれども、私は今の状況を考えるとなかなか難しいと思います、同時選挙は。むしろ、難しいというよりも、やるべきではないんじゃないかなと」(古賀元自民党幹事長

古賀氏はこう話して、衆参のダブル選挙はやるべきではないという考えを示しました。

また、安倍総理大臣が「在任中に憲法改正を成し遂げたい」としていることについては「国民にいたずらに不安をかき立てる発言は困る」と厳しく批判しています。(引用ここまで


沖縄の米軍基地を視て絶句し対米従属の4文字が浮かんだが安全保障・沖縄差別・負担軽減で思考停止?

2016-03-06 | 沖縄

短絡的思考回路に陥る日本浮き彫りに!

 最大のネックは、以下の意味不明な言葉とロジックです。

「安全保障も何もかも、ひっくり返せというわけではない」という場合の

1.「安全保障」とはどういうことでしょうか。

2.「安全保障」を「何もかもひっくりかえせ」と言うことは何を言っているのでしょうか。

「沖縄に負担を押し付けてよしとする本土の態度は果たして誠実といえるのか」という場合の

1.「沖縄に負担を押し付けてよしとする本土の態度」の「本土の態度」とは、一体全体誰のどんな「態度」のことでしょうか?

2.「国民」でしょうか?

3.本土で米軍基地を受け入れたとしたら、本土の米軍基地の「あるなし」のところで国民同士の「態度」が問題になりませんか!?

4.そもそも、米軍の「危険」は「本土」に移せば解消されるか!全く検証も想像もされていません!

要するに

「軍事抑止力依存症」「軍事力安全神話」に陥っているってことに全く気付いていない!ってことを公共のメディアをとおして吐露してしまったってことではないでしょうか!

しかも、このことに気付いていない!

それは、この感覚が当たり前だと信じて疑わないからです。メジャーだと思っているのです。

しかし、この「思想」が憲法9条を形骸化させてきた最大の要因ではないでしょうか!

日本語に、「臭いモノ(米軍基地)には蓋をしろ!」という言葉があることすら想像できていません!

「危険」の元凶である「米軍基地の撤去」を想像できないのは何故か?

「非軍事的安全保障」論を想像できないのは何故か?

「国際紛争を解決する手段」とは何か!が書かれている国家の最高法規である憲法9条の対話と交流=平和的解決論=非軍事的手段が想像できないのは何故か!

違憲の日米軍事同盟ではなく憲法平和主義を活かした対等平等の日米平和友好条約が想像できないのは何故か!

「軍事」の「土俵」でしか相撲を取れない、思考できない哀れな日本!

侵略戦争の「惨禍」を忘れてしまっている日本!

「侵略戦争の惨禍を再び起こさない」ことを誓って創った憲法9条平和主義を使わない日本!

これこそが、「対米従属」の具体化である「危険」の温床であること、憲法の人権尊重主義を徹底化できないこと、米国憲法の民俗自決主義・幸福追求権を使えば、円満解決は可能なのに、使わない戦後自由民主党政権の致命的欠陥と不幸と不道徳が浮き彫りになります。

何故か!日米軍事同盟は第2条で「経済協力」の名の下に、軍事だけではなく経済的従属も課しているからです。日本の農業の実態、日本の財政危機の実態などなど、見渡せば、日米軍事同盟の弊害は、ゴロゴロしているのです。

しかし、日本国民の思考回路は、対米従属の実態に気付かないような情報が情報手段によって毎日毎日振り撒かれているために、思考停止してしまっているのです。戦後アメリカ文化が垂れ流されてきたことは、その証拠です。

その象徴的存在が安倍晋三首相です。

アメリカに押し付けられた憲法を自分達の憲法に変えていくのだと繰り返していますが、「アメリカ民主主義」を称えているのです。戦後日本の平和と繁栄は日米軍事同盟があったからだと米議会で演説しているのです。現代日本社会を視れば、前後自民党政権が日本を如何に沈没させてきたか、一目瞭然です。農業と農村社会を疲弊させ、破壊してきたのは、一体全体誰か!全く隠ぺいしているのです。

その元凶に日米軍事同盟と対米従属があったことを、隠ぺいしているのです。しかも、このことについて、全く思考回路を持ち合わせていないのです。まさに戦前天皇は神だった!現人神であったと信じて疑わない思考回路が、現代においては日米軍事同盟安全神話論となって変質させられて、国民生活を脅かしているのです!

徳島新聞 鳴潮   3月5日付 
http://www.topics.or.jp/meityo/news/2016/03/14571394170477.html

それこそ絶句した。西は東シナ海まで、北は丘の向こうまで、それこそ見渡す限り。ここも日本なのである。

米空軍嘉手納基地の広大さは想像を超えていた

狭い沖縄に、この一つ切りではない。名護市へ延びる自動車道を北上すれば、立ち入り禁止の米軍施設が続く。とって返して沖縄戦の激戦地、嘉数高台の公園に登ると、普天間飛行場が一望できる

際まで迫ったビル群に一目瞭然。

2004年には、隣接する沖縄国際大に海兵隊のヘリコプターが墜落した。

危険、だから閉鎖を、と求めれば移設が前提という。

をくんで政府も動く。辺野古に新基地が必要なのだ、と

沖縄は「対米従属」の4字が目で見える場所である。占領期の呪縛から日本を解き放つといった議論が政界でもにぎやかだが、ならば占領下と見まがう沖縄の現状を放置できるはずはなかろう。

安全保障も何もかも、ひっくり返せというわけではない。

これ以上の基地負担は重すぎる。これが沖縄県の言い分だ

辺野古移設をめぐって国と県が争う代執行訴訟で、和解が成立した。安倍晋三首相は、工事中止を含む和解条項を「誠実に実行したい」と述べた。今後の協議では、円満解決へ「誠実」の中身が試される

同時にこの問題は問う。

沖縄に負担を押し付けてよしとする本土の態度は、果たして誠実といえるのか。(引用ここまで)