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愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

偽りの世論調査第三弾!共同通信にみる安倍内閣の不支持率を暴く!

2014-09-05 | 世論調査

これが内閣高支持率のデタラメさを暴く視点だ!

共同通信の世論調査が出ていました。そこで調べてみました。愛国者の邪論の調べ方が不十分なためでしょうか?この記事はあまりネットに掲載されていませんでした。しかも核心的な記事がありませんでした。どうしたことでしょうか?内容的に何か問題でもあったのでしょうか?そこで検証してみました。

1.内閣改造の評価は過半数にも満たない!あれだけテレビジャックしたのに!
2.その他の閣僚起用など、、そもそも問題にする方がおかしい!同じ穴のムジナですから。
3.消費税増税反対が未だ多数!
4.内閣に期待する政策を二つ選択させた結果は面白い!安倍政権の方向と国民の「期待」が真っ向対立していることです。これと内閣支持率との関係をみると、安倍内閣の支持率の虚構・偽装・偽造が浮き彫りになります。特に内閣支持の「理由」を見ると、一層判ります。
5.各党の支持率も興味深いところです。「類は友を呼ぶ」形式に分類しておきましたので、ご覧ください。今国民が政党に何を期待しているか、明瞭です。「政党支持なし」の、いわゆる「無党派」層とどこがコラブできるか、その点に全てがかかっています。しかし、どこの政党も、この点については、成功していません。政権政党と政権寄りの政党の支持率は過半数に届いていないのです!
6.それにしても、この「安倍内閣に期待する政策」と「高支持率」とその「理由」について、各紙が解明せず、その「高支持率」を強調するところに、新聞・テレビの「やらせ」が浮き彫りになります。
7.この「やらせ」「偽装・偽造」の「高支持率」を観て、一喜一憂する人が多いのに、「駄目だな」と。マスメディアの戦略・作戦にひっかかっているのですから、呆れますね。国民が何を求めているか、その目線がアヤフヤだと、何を提起していったら良いのか、かみ合わない政策提起・運動論になってしまいます。

では、ご覧ください。

共同通信の記事なのに、たったこれだけしか、記事にしていないのは何故?

【共同通信】 改造内閣「評価する」46% 共同通信世論調査 2014/09/04 17:48   http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014090401001516.html
共同通信社が3、4両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、3日に発足した第2次安倍改造内閣を「評価する」との回答は46・9%で、「評価しない」の31・8%を上回った。来年10月からの消費税率10%への引き上げに反対との回答が68・2%に上った。首相は再増税について、経済状況を見極めて判断する意向を示している。再増税を警戒する世論の動向も踏まえ、慎重に検討して結論を出すことになりそうだ。内閣支持率は54・9%だった。8月の前回調査に比べて5・1ポイント上昇した。自民党の谷垣禎一幹事長に「期待する」との回答は50・8%で、「期待しない」が39・6%。(引用ここまで)

沖縄タイムス 改造内閣「評価する」46% 共同通信世論調査 2014年9月4日 17:48  http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=82087
共同通信社が3、4両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、3日に発足した第2次安倍改造内閣を「評価する」との回答は46・9%で、「評価しない」の31・8%を上回った。来年10月からの消費税率10%への引き上げに反対との回答が68・2%に上った。首相は再増税について、経済状況を見極めて判断する意向を示している。再増税を警戒する世論の動向も踏まえ、慎重に検討して結論を出すことになりそうだ内閣支持率は54・9%だった。8月の前回調査に比べて5・1ポイント上昇した。自民党の谷垣禎一幹事長に「期待する」との回答は50・8%で、「期待しない」が39・6%。(共同通信)(引用ここまで

改造内閣と内閣支持率の違いは何か!解明すべきなのに!
安倍内閣に期待する政策に注目すると、デタラメ内閣であることが浮き彫りに!

消費税増税のアドバイス・エールを送る?

中日新聞 改造内閣「評価」46% 全国世論調査 2014年9月5日 朝刊http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2014090502000085.html
共同通信社が第二次安倍改造内閣発足を受けて三、四両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、内閣改造と自民党役員人事を「評価する」との回答は46・9%で、「評価しない」の31・8%を上回った

来年十月からの消費税率10%への引き上げに反対が68・2%上る一方、賛成は27・5%にとどまった。安倍晋三首相は再増税を警戒する世論の動向も踏まえ、経済状況を見極めながら慎重に検討して結論を出すことになりそうだ。

総裁経験者として初めて起用された自民党の谷垣禎一幹事長に「期待する」と答えた人は50・8%で、「期待しない」の39・6%を上回った。

内閣支持率は54・9%と、前回八月調査より5・1ポイント上昇した。不支持率は10・1ポイント減の29・0%。

自民党の石破茂前幹事長の処遇では「幹事長を続投した方が良かった」が29・5%で最多。「地方創生担当相に就任して良かった」18・5%、「安全保障法制担当相に就任した方が良かった」16・9%と続いた。

女性閣僚が過去最多に並ぶ五人となったことをめぐり、企業などの女性幹部登用を促すかとの質問では「期待できる」43・4%、「期待できない」50・2%だった。

改造内閣が優先して取り組むべき課題(二つまで回答)は「景気や雇用など経済政策」が52・5%で最多。「年金や少子化対策など社会保障」40・1%、「原発・エネルギー政策」20・0%の順だった。(引用ここまで

日刊スポーツが一番詳しく紹介しているのは何故?

日刊スポーツ 安倍改造内閣46・9%が「評価」 [2014年9月4日20時16分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20140904-1361677.html
共同通信社が第2次安倍改造内閣発足を受けて3、4両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、内閣改造と自民党役員人事を「評価する」との回答は46・9%で、「評価しない」の31・8%を上回った。来年10月からの消費税率10%への引き上げに反対が68・2%に上る一方、賛成は27・5%にとどまった。安倍晋三首相は再増税を警戒する世論の動向も踏まえ、経済状況を見極めながら慎重に検討して結論を出すことになりそうだ。
総裁経験者として初めて起用された自民党の谷垣禎一幹事長に「期待する」と答えた人は50・8%で、「期待しない」の39・6%を上回った。
内閣支持率は54・9%と、前回8月調査より5・1ポイント上昇した。不支持率は10・1ポイント減の29・0%。
自民党の石破茂前幹事長の処遇では「幹事長を続投した方が良かった」が29・5%で最多。「地方創生担当相に就任して良かった」18・5%、「安全保障法制担当相に就任した方が良かった」16・9%と続いた。
女性閣僚が過去最多に並ぶ5人となったことをめぐり、企業などの女性幹部登用を促すかとの質問では「期待できる」43・4%、「期待できない」50・2%だった。
改造内閣が優先して取り組むべき課題(2つまで回答)は
「景気や雇用など経済政策」が52・5%で最多。
「年金や少子化対策など社会保障」40・1%、
「原発・エネルギー政策」20・0%の順だった。
首相が意欲を示す「憲法改正」は5・5%にとどまった。
政党支持率は、
1.政権党と亜流政党群=49.6%
自民党が前回比6・1ポイント増の42・0%、公明党2・3%、日本維新の会3・1%、みんなの党1・3%、結いの党0・7%、次世代の党0・2%、新党改革は0・0%
2.二大政党群=6.0%
民主党は3・3ポイント減の4・7%。生活の党0・3%、社民党1・0%
3.自共対決型政党群=2.6%
共産党2・6%
4.無党派層群=40・5%
支持政党なしは40・5%だった。(共同)(引用ここまで

高齢者を不安に陥れている安倍政権!「全国津々浦々に」なんて綺麗ごと言ってる場合か!

中日 老後の生活「不安」57% 過去最高、内閣府調査 2014年8月23日 17時31分http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014082301001534.html
内閣府が23日付で発表した「国民生活に関する世論調査」によると、日常生活で悩みや不安を「感じる」と答えた人は66・7%で、そのうちの57・9%が具体的な内容として「老後の生活設計」を挙げた。昨年の前回調査と比べて2・6ポイント増で、1992年に同じ質問を始めてから過去最高の数字となった。年金制度や景気の先行きへの不透明感が背景にありそうだ。

ほかの悩みや不安は「自分の健康」(49・7%)、「家族の健康」(41・9%)、「今後の収入や資産の見通し」(41・0%)が続いた。「現在の収入や資産」は35・2%で、増加幅は設問中で最も大きかった。(共同)(引用ここまで

7月の世論調査がありましたので、比べてみてください。

神奈川新聞 集団的自衛権反対54% 内閣支持47%に下落 世論調査  2014.07.03 03:00:00 http://www.kanaloco.jp/article/73928/cms_id/89376
集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈変更の閣議決定を受け、共同通信社が1、2両日実施した全国緊急電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は47・8%で、前回6月から4・3ポイント下落した。不支持率は40・6%と第2次安倍政権としては初の40%台に上昇し、支持率との差は7・2ポイントにまで接近した。行使容認への反対は54・4%で半数を超え、賛成は34・6%だった。安倍晋三首相が踏み切った行使容認に国民が納得していない実態が浮かんだ。
支持率50%割れは、特定秘密保護法成立直後の昨年12月調査以来。6月調査の不支持率は33・0%だった。首相が政府、与党に検討を指示してから約1カ月半で憲法解釈変更が閣議決定されたことに関しては、82・1%が「検討が十分に尽くされていない」と答えた。
集団的自衛権をめぐり「行使容認の範囲が広がる恐れがある」との歯止め策への懸念は73・9%に上った。安倍政権による安全保障政策の転換に関し、衆院を解散して「国民に信を問う必要がある」との回答は68・4%だった。行使容認を憲法改正ではなく解釈変更で決定した内閣の対応は60・0%が「妥当だったとは思わない」とし、「妥当だったと思う」は31・7%にとどまった。
行使容認によって抑止力が高まるとの首相の説明に対し、「抑止力が高まる」「どちらかといえば抑止力が高まる」との答えは計34・0%。逆に「戦争に巻き込まれる可能性が高まる」「どちらかといえば戦争に巻き込まれる可能性が高まる」との見方が計61・2%と、大幅に上回った。
行使容認に慎重だった公明党が最終的に容認へ転じたことには、65・6%が「納得できない」と答え、武力を伴う集団安全保障への自衛隊の参加は73・2%が反対した。
政党支持率は
1.自民党が0・5ポイント増の37・5%で、公明党3・3%、日本維新の会3・9%、みんなの党1・6%、結いの党0・4%、新党改革0・1%
2.民主党は2・2ポイント増の7・8%。生活の党0・8%、社民党1・5%、
3.共産党5・3%、
4.支持政党なしは36・9%だった。(引用ここまで


まだ何もしていないのに「支持する」国民を登場させる偽装・偽造世論!しかし中身はやっぱり不支持が!

2014-09-05 | 世論調査

偽装・偽造の世論調査で満足する、一喜一憂するのは如何なものか!

さっそく世論調査が出ました。中身を見ると陳腐さが浮き彫りになります。理由は、

1.支持の中身が曖昧か。不明であること。
2.安倍政権の政策の中身と「支持」がかい離していること。
3.安倍政権の中身を具体的に問うものがほとんとないこと。
4.それでも、中身を問うものを観れば安倍政権が支持されていないことは明らかなのに、逆のキャンペーンが張られていること。

以上を踏まえて、読売と毎日の記事をご覧ください。

衣を着替えただけなのに、応援団がいて良かった!と胸をなでおろしている!?

質問項目についての細かい内容が出されていないのは何故?

読売 内閣支持率、上昇64%(9月3~4日調査)2014年09月05日 11時00分http://www.yomiuri.co.jp/election/poll/20140905-OYT8T50022.html?from=yartcl_popin
読売新聞社は、第2次安倍改造内閣が発足した3日から4日にかけて緊急全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は64%で、改造前の前回調査の51%(8月1~3日実施)から13ポイント上昇した。女性の閣僚への積極登用や主要閣僚、党役員人事で重厚な布陣としたことへの評価が支持率を大きく押し上げたとみられる。支持率回復は、経済再生や安全保障法制の整備、「地方創生」など重要課題に取り組む安倍首相にとって追い風となりそうだ支持率が60%台を記録するのは今年5月の60%以来で、13ポイントもの上昇幅は、本社が毎月の世論調査を始めた1978年3月以降の内閣改造直後としては最大となった。安倍内閣の支持率は、2012年12月の内閣発足直後の65%から緩やかに上昇し、13年4月には最高の74%に達した。しかし、集団的自衛権の行使を限定容認した閣議決定直後の今年7月には48%となった。2014年09月05日 11時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun (引用ここまで)

女性であれば何でもアリか!卑弥呼・アマテラス信仰健在なり!

読売 改造内閣支持率64%、女性登用評価…読売調査 2014年09月04日http://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000302/20140904-OYT1T50106.html?from=yartcl_popin
特集 世論調査
 読売新聞社は、第2次安倍改造内閣が発足した3日から4日にかけて緊急全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は64%で、改造前の前回調査の51%(8月1~3日実施)から13ポイント上昇した。女性の閣僚への積極登用や主要閣僚、党役員人事で重厚な布陣としたことへの評価が支持率を大きく押し上げたとみられる。支持率回復は、経済再生や安全保障法制の整備、「地方創生」など重要課題に取り組む安倍首相にとって追い風となりそうだ。
支持率が60%台を記録するのは今年5月の60%以来で、13ポイントもの上昇幅は、本社が毎月の世論調査を始めた1978年3月以降の内閣改造直後としては最大となった。安倍内閣の支持率は、2012年12月の内閣発足直後の65%から緩やかに上昇し、13年4月には最高の74%に達した。しかし、集団的自衛権の行使を限定容認した閣議決定直後の今年7月には48%となった。
閣僚人事について聞くと、女性閣僚を過去最多に並ぶ5人に増やしたことを評価する人は67%に上った。麻生財務相や岸田外相、菅官房長官ら主要閣僚の留任を「評価する」は62%だった。石破地方創生相の起用を「評価する」は54%小渕経済産業相の起用は「評価する」46%、「評価しない」38%となった。自民党の役員人事では、谷垣幹事長の起用を評価する人は59%に上った。
新内閣に最も優先して取り組んでほしい課題は、「景気や雇用」が32%、「消費税などの税制改革」「社会保障」が各22%、「外交や安全保障」11%、「エネルギー政策」10%となった。安倍内閣の経済政策を「評価する」は53%(前回49%)と半数を超えたが、安倍内閣のもとで景気回復を「実感していない」との回答は76%(同75%)を占めた。来年10月に消費税率を予定通り10%に引き上げることに「賛成」は25%(同30%)、「反対」は72%(同66%)だった。
集団的自衛権を限定的に使えるようになったことを「評価する」は43%(同41%)で、「評価しない」48%(同51%)と拮抗きっこうした。
政党支持率は、自民党が46%で前回の38%から8ポイント上昇した。民主党は7%公明党、共産党は各3%などだった。2014年09月04日 Copyright © The Yomiuri Shimbun(引用ここまで

この手の世論調査に一喜一憂する政治家には国民の暮らしは見えない!

支持率上昇に野党ショック「敵ながらあっぱれ」 2014年09月05日 08時00分 http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140905-OYT1T50034.html?from=ytop_main1
読売新聞社の緊急全国世論調査で改造後の安倍内閣の支持率が10ポイント以上も上昇し、6割を超えたことに、野党内ではショックが広がっている。
 民主党の海江田代表は4日、高知市内で記者団に対し、内閣支持率について「目先が変わって色んな注目を集め、上がったということだろう」と、言葉少なに語った。自民党の支持率が46%に上昇した一方、民主党は1けたに低迷している現状にも、民主党内は危機感を募らせている。党幹部は「想定以上の(内閣支持率の)上がり方だ。景気浮揚が続くなか、衆院解散を打たれたらとんでもないことになる」と語った。
みんなの党の水野幹事長は「かなり上がった印象だ。新人事が全体として好感を持って受け入れられたんだろう」と指摘した。結いの党からは「手堅い人事の結果で、敵ながらあっぱれというしかない」(幹部)との声さえ上がった。2014年09月05日 08時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun (引用ここまで

詳細不明の世論調査!支持不支持が独り歩きする!

毎日新聞 世論調査:改造内閣支持率横ばい 谷垣幹事長に47%評価  2014年09月05日 05時00分
http://mainichi.jp/select/news/20140905k0000m010145000c.html
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毎日新聞は3、4両日、第2次安倍改造内閣の発足を受け、緊急の全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は47%で前回調査(8月23、24日実施)と同じだった。不支持率は32%で2ポイント減った。新内閣には歴代最多と並ぶ女性閣僚5人が就任し、地方創生担当相などの新設ポストで新鮮さをアピール。一方で菅義偉官房長官ら主要閣僚を留任させ、政策の継続性も重視したため、内閣改造が支持率に与える影響が小さかった可能性がある。
内閣を「支持する」と答えた人に理由を尋ねたところ「指導力に期待できるから」が30%で最多。「政策に期待できるから」と「政治のあり方が変わりそうだから」がともに24%で続いた。
自民党総裁経験者の谷垣禎一前法相を幹事長に起用した人事については「評価する」と答えた人が47%で、「評価しない」の35%を上回った
石破茂前幹事長を地方創生担当相に充てた人事については「評価する」は35%にとどまり、「評価しない」が43%だった。ただ、内閣支持層でみると「評価する」が55%で「評価しない」は27%。自民党支持層でみると「評価する」の55%に対し「評価しない」は28%だった。「支持政党なし」と答えた層では石破氏の人事を「評価する」は25%、「評価しない」は51%だった。
2人だった女性閣僚が5人に増えたことについては「評価する」は59%で「評価しない」の30%のほぼ倍だった。自民党内には女性閣僚の積極登用に批判的な声もあるが、世論は好意的に受け止めている。「2020年に指導的地位に占める女性の割合30%」を政府が目標に掲げていることについては「賛成」が64%で「反対」の23%を大きく上回った。男女別でみると男女ともに「賛成」は64%だったが、男性の「反対」は27%、女性は19%で、男性は反対意見の比率が高かった。【青木純】(引用ここまで

国民を置き去りにした人事、政略人事であることが浮き彫りに!

毎日新聞  内閣改造:「入閣待機組」から不満噴出 2014年09月03日 21時39分(最終更新 09月04日 08時24分)http://mainichi.jp/select/news/20140904k0000m010116000c.html
3日の内閣改造・党役員人事を受け、大臣の経験がない「入閣待機組」の中堅・ベテラン議員から不満が噴出している。留任・再任の閣僚が10人で初入閣は8人。女性の起用が目立ち、枠はさらに減った。「たまった不満に火が付きかねない」(党幹部)との懸念も出ている。
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<箱根・小涌園>新大臣と同姓なら料金半額 
 改造前、一般に「大臣適齢期」とされる衆院当選5回、参院当選3回以上の大臣未経験者は衆参で約60人だった。「待機組」以外から衆院当選4回の松島みどり法相ら女性閣僚2人が初入閣したため、「待機組」からの初入閣は6人となり、「待機継続組」が50人以上残った。衆院当選6回の男性衆院議員は「改造したのに、ガス抜きどころかますますガスがたまった」と声を荒らげる。安倍晋三首相の出身である最大派閥、町村派でも不満がくすぶる。同派所属の山谷えり子拉致問題担当相や下村博文文部科学相ら3人が初入閣・留任したものの、推薦した宮路和明衆院議員(衆院当選8回)らの入閣はかなわず、同派幹部は「(3人は)女性枠や首相に近い『安倍枠』で、派閥推薦はゼロ回答」と漏らした。石原派は石原伸晃会長が環境相を退いたため、閣僚・党四役ともにポストがなくなった。石破茂地方創生担当相を支える無派閥連絡会からは、石破氏以外の入閣はなかった。自民党幹部は「今後、重要選挙での敗北や閣僚の失言があれば、不満が表面化するのでは」と指摘する。【阿部亮介、高橋恵子】(引用ここまで

安倍政権の本質を示す証拠はこれだ!

マスコミが注目しない「日本会議」


第2次安倍内閣の閣僚 右翼改憲派ずらり 日本会議議連13人 新憲法制定議員同盟8人 2013年1月5日(土)http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-01-05/2013010501_03_1.html
朝日新聞 地方から改憲の声、演出 日本会議が案文、議員ら呼応:2014年8月1日 http://www.asahi.com/articles/DA3S11277032.html
第2次安倍内閣の閣僚 右翼改憲派ずらり 18人中、日本会議議連14人 新憲法制定議員同盟8人 http://ameblo.jp/souldenight/entry-11919522300.html