少し前になりますが、Leonessaという町(村?)の「じゃがいも祭」なるイベントに行ってきました。もちろんこの地域はじゃがいもの生産地として有名です。この町Leonessaはローマから120Km、Rietiの近くにあります。私たちはかなり道に迷ったので、たどり着くまでに時間がかかりましたが、ローマからは気軽にデイトリップできるところと言えます。
sagra=収穫物などの取り入れの祭、patata=ポテト
イタリアは色々な食べ物のsagraが各地で頻繁に行われています。
Leonessaの入口。ローマはまだ涼しくなり始めた頃でしたが、山あいにあるこの町はこの日は驚く寒さでした!私はダニィの忠告で厚手の上着を念のために持って行ってたものの、忠告した本人は薄いセーター1枚で、さぞかし辛かったと思います。みなさん寒そうでしょ。
この入口をくぐると、じゃがいもに限らずさまざまな特産品(他の地方からも)の出店がずらっと並んでいました。寒くて寒くて、そんなお店をじっくり見る余裕もなく、「じゃがいも祭」ではじゃがいもパスタのニョッキが食べられると聞いていたので、最初から「ニョッキ!ニョッキ!」とニョッキを求めて前進のみという私たち。
やっとニョッキを販売している広場まで来ると・・・
なんとこの行列。私たちは反対側の列に並んでいましたが、長さは同じぐらい。待ち時間1時間。とにかく寒かった。待ち始めたら、ギブアップするのが悔しくて、とにかく頑張りました。
そしてやっとありつけたのがこれ。2種類のニョッキ(肉入りトマトソース・ポルチーニソース)と、フライドポテト、ポテトとベーコンの炒め物、そしてワインとミネラルウォーター。12ユーロ。シンプルですが、味はおいしかったです。
じゃがいもは、こんな感じでトラックから直接売られていました。最低10Kgから。イギリス人じゃあるまいし、家族2人では食べきれない。
でもみなさんはどんどん買ってました。
Leonessaというのは雌のライオンという意味。
この日はとにかく寒くて寒くて、町の散策はほとんどなしで帰ってきてしまいましたが、イタリアの小さい町や村には面白いところがたくさんあります。こんな収穫祭などの機会を利用すると、その土地の旬の食も楽しめて一石二鳥。こんな旅もいかがでしょう。
sagra=収穫物などの取り入れの祭、patata=ポテト
イタリアは色々な食べ物のsagraが各地で頻繁に行われています。
Leonessaの入口。ローマはまだ涼しくなり始めた頃でしたが、山あいにあるこの町はこの日は驚く寒さでした!私はダニィの忠告で厚手の上着を念のために持って行ってたものの、忠告した本人は薄いセーター1枚で、さぞかし辛かったと思います。みなさん寒そうでしょ。
この入口をくぐると、じゃがいもに限らずさまざまな特産品(他の地方からも)の出店がずらっと並んでいました。寒くて寒くて、そんなお店をじっくり見る余裕もなく、「じゃがいも祭」ではじゃがいもパスタのニョッキが食べられると聞いていたので、最初から「ニョッキ!ニョッキ!」とニョッキを求めて前進のみという私たち。
やっとニョッキを販売している広場まで来ると・・・
なんとこの行列。私たちは反対側の列に並んでいましたが、長さは同じぐらい。待ち時間1時間。とにかく寒かった。待ち始めたら、ギブアップするのが悔しくて、とにかく頑張りました。
そしてやっとありつけたのがこれ。2種類のニョッキ(肉入りトマトソース・ポルチーニソース)と、フライドポテト、ポテトとベーコンの炒め物、そしてワインとミネラルウォーター。12ユーロ。シンプルですが、味はおいしかったです。
じゃがいもは、こんな感じでトラックから直接売られていました。最低10Kgから。イギリス人じゃあるまいし、家族2人では食べきれない。
でもみなさんはどんどん買ってました。
Leonessaというのは雌のライオンという意味。
この日はとにかく寒くて寒くて、町の散策はほとんどなしで帰ってきてしまいましたが、イタリアの小さい町や村には面白いところがたくさんあります。こんな収穫祭などの機会を利用すると、その土地の旬の食も楽しめて一石二鳥。こんな旅もいかがでしょう。