友人からの情報でフィンランド航空が超格安航空券を提供していることを知りました。ローマ・名古屋、またはローマ・大阪間で往復497ユーロというかなり破格なお値段です。私の実家は東京ですが、この値段なら名古屋から新幹線で行ってもお得感。それに外国籍者と海外居住の日本人はジャパンレイルパスというJRのお得なパスもある。成田に着いても、東京の家まで何やかや電車を乗り換え乗り換え2時間近くはかかるわけだし、それならばと日本行きを決定。
飛行機はこんなデザイン。経由地ヘルシンキで撮影。(さすがは北欧、もう冬空な感じ。)
私たちの乗った飛行機は遠距離飛行の割りに小さめ。体の大きいフィンランド人のイメージにスペースは大き目かなと期待しましたが、むしろ狭い感じでした。おまけにお値段の魅力に集まったのかぎっしり満員。身長が190cmのダニィには辛い旅になりました。(帰りは非常口席を指定、これは快適でした。)
ローマからヘルシンキまでは4時間弱、そこから名古屋までは10時間。トータルでは直行よりはかなり時間をとられるものの、途中で一度降りられる方が楽だと思います。ただ経由地での待ち時間が長いと辛いですよ。(帰りは4時間待ちでした。)
「夕日がきれい」もほんの束の間。後は退屈が待っている。
飛行機の設備は標準かなという印象。昔はスリッパやら、洗面道具やら色々ついていたのにね。枕、毛布、イヤホン、機内誌、そしてお水のペットボトルが各席に。
映画などのスクリーンは指タッチで操作できます。
ジャンル別に分かれていて、結構色々な映画がありましたよ。ただ2ヶ月毎に変えるらしいので、帰りもプログラムは同じでした。前回オーストリア航空を使ったときは、映画の始まる時刻が決まっていて、それをめがけて付けないと最初から見られないという難点がありましたが、今回は早送りも巻き戻しもできました。
さて、お食事。日本までの便は2度お食事がでますよね。以前は途中でサンドイッチやおにぎり、カップラーメンなどのスナックが出たりということがありましたが、最近はそういうのが減ってきているような感じがしますね。今回のフィンエアーはスナックは有料でした。
途中で配られる飲み物も水のみ。
最初の食事。
チキンナゲットとポテト。時間の関係で最初が軽食でした。
2度目の食事。
右の容器にはダニィにすぐに食べられてしまいましたが、コールスローのようなサラダがありました。ダニィは肉が食べられないのに食事指定をするのを忘れてしまい、始終つけあわせのポテトと飲み物のみの旅となりました。
ひどいことに日本蕎麦にはそばつゆがありませんでした。通ったスチュワーデスさんに尋ねると「飛行機に載せ忘れてしまったんですよ」。最後の一つなんですけどとお醤油をくれました。何もないよりはマシ(そばつゆなしにあの半分凍ったおそばを食べるのは難しい)ですが、何の説明もないため、日本人以外は凍って一つになった麺をそのままお口に運んでいました。日本人はこんなものを食べるのかと日本行きを後悔されるのではと心配になったほど。
サーモンの国の飛行機なので、私たちは機内食はサーモンと決めていたのに。
<経由地ヘルシンキ空港>
何でもお高め。エスプレッソコーヒーが3ユーロもするなんて。
そういえばフィンランドはムーミンの国。かわいいムーミンショップがありましたが、やはりお値段が・・・。
フィンランド航空、お値段以外は特に素晴らしいという点はありませんでしたが、まあ悪くもないといったところです。帰りの非常口席はかなり快適だったので、今後はできればこういう席を指定しよう。食事がちょっと寂しいので、食料も持参すれば、そんなに悪くない。ヘルシンキ経由ならそんなに時間のロスもないし、フィンランド人の乗客は静かなのがいいですね。
飛行機はこんなデザイン。経由地ヘルシンキで撮影。(さすがは北欧、もう冬空な感じ。)
私たちの乗った飛行機は遠距離飛行の割りに小さめ。体の大きいフィンランド人のイメージにスペースは大き目かなと期待しましたが、むしろ狭い感じでした。おまけにお値段の魅力に集まったのかぎっしり満員。身長が190cmのダニィには辛い旅になりました。(帰りは非常口席を指定、これは快適でした。)
ローマからヘルシンキまでは4時間弱、そこから名古屋までは10時間。トータルでは直行よりはかなり時間をとられるものの、途中で一度降りられる方が楽だと思います。ただ経由地での待ち時間が長いと辛いですよ。(帰りは4時間待ちでした。)
「夕日がきれい」もほんの束の間。後は退屈が待っている。
飛行機の設備は標準かなという印象。昔はスリッパやら、洗面道具やら色々ついていたのにね。枕、毛布、イヤホン、機内誌、そしてお水のペットボトルが各席に。
映画などのスクリーンは指タッチで操作できます。
ジャンル別に分かれていて、結構色々な映画がありましたよ。ただ2ヶ月毎に変えるらしいので、帰りもプログラムは同じでした。前回オーストリア航空を使ったときは、映画の始まる時刻が決まっていて、それをめがけて付けないと最初から見られないという難点がありましたが、今回は早送りも巻き戻しもできました。
さて、お食事。日本までの便は2度お食事がでますよね。以前は途中でサンドイッチやおにぎり、カップラーメンなどのスナックが出たりということがありましたが、最近はそういうのが減ってきているような感じがしますね。今回のフィンエアーはスナックは有料でした。
途中で配られる飲み物も水のみ。
最初の食事。
チキンナゲットとポテト。時間の関係で最初が軽食でした。
2度目の食事。
右の容器にはダニィにすぐに食べられてしまいましたが、コールスローのようなサラダがありました。ダニィは肉が食べられないのに食事指定をするのを忘れてしまい、始終つけあわせのポテトと飲み物のみの旅となりました。
ひどいことに日本蕎麦にはそばつゆがありませんでした。通ったスチュワーデスさんに尋ねると「飛行機に載せ忘れてしまったんですよ」。最後の一つなんですけどとお醤油をくれました。何もないよりはマシ(そばつゆなしにあの半分凍ったおそばを食べるのは難しい)ですが、何の説明もないため、日本人以外は凍って一つになった麺をそのままお口に運んでいました。日本人はこんなものを食べるのかと日本行きを後悔されるのではと心配になったほど。
サーモンの国の飛行機なので、私たちは機内食はサーモンと決めていたのに。
<経由地ヘルシンキ空港>
何でもお高め。エスプレッソコーヒーが3ユーロもするなんて。
そういえばフィンランドはムーミンの国。かわいいムーミンショップがありましたが、やはりお値段が・・・。
フィンランド航空、お値段以外は特に素晴らしいという点はありませんでしたが、まあ悪くもないといったところです。帰りの非常口席はかなり快適だったので、今後はできればこういう席を指定しよう。食事がちょっと寂しいので、食料も持参すれば、そんなに悪くない。ヘルシンキ経由ならそんなに時間のロスもないし、フィンランド人の乗客は静かなのがいいですね。