たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

花組『ハンナのお花屋さん』

2017年07月16日 11時31分34秒 | 宝塚
 7月12日、大劇場千穐楽の翌日、東京で『ハンナの花屋さん』の制作発表会。会場には生花が飾られ清涼感あふれる制作発表会になったようです。明日海りおさん、仙名彩世さんによる劇中パフォーマンスの中に、葉祥明さんが絵を描いている『地雷ではなく花をください』が登場したそうな。5月19日に鎌倉の葉祥明美術館を訪れた時、こんな本も出されているのかと拝見した本の中の一冊。宝塚でさりげなくメッセージ性をこめた小劇場ならではのこんな作品もたまにはいいもんです。明日海さん、きれいでさわやか。明日海さんの歌声はアルファ波を発しているので癒されます。チケットを取るの至難の業なんでしょうね、かつては退団公演でなければもう少しチケットとれたのになあ、ネットの時代になったからかほんとにとれなくなりました。

お花屋さんという職業、毎日お花に囲まれている素敵なお仕事だなあというイメージですが、仕入れのため朝すごく早く起きなければならないし、夏は暑い店先、冬は寒い店先で風にさらされ、手は荒れてボロボロ、腰は冷えるしで、すごく体にこたえる、きびいしい仕事だときいたことがありますがそこは舞台では夢ね。

 昨日は午前中からかかりつけ医に行った後、集合住宅に帰ってきたくないのでお昼を食べながらカフェのはしご。疲れたので息抜き投稿でした。

 花組観劇まで三週間、なんとか生き延びられるかな。二回ともA席。ショーで客席おりがあるようなので奮発してS席にすればよかったかなと思うけどチケットが手に入っただけでも〇。楽しみだなあ。
 
サニーのおねがい 地雷ではなく花をください
柳瀬 房子
自由国民社



(画像はすべてツィッターからひろいました。)























この記事についてブログを書く
« 第三章日本的経営と女性労働... | トップ | ミュージカル『フランケンシ... »

宝塚」カテゴリの最新記事