「石破政権にはトランプへの直接ルートがない。外務省経由ではいつまで経ってもトランプに繋がらない。持っているのは党内野党側の議員達(麻生や安倍派など)しかし、総理からの指示がなければ勝手に動けない。昭恵さん(麻生元秘書官随行)が就任前会見の助け舟だしたわけだが、それを蹴った石破さん」
「トランプ米大統領による高関税政策をめぐり、石破茂首相は4日、与野党の6党首と国会内で会談し、トランプ氏との電話協議を調整していることを明らかにした。近く関係閣僚会議を設置する意向も示した。
首相はこの日午後、与野党党首に呼びかけ、日本に対する相互関税や自動車への追加関税への対応を協議した。与野党党首が一堂に会して会談するのは異例だ。
首相は冒頭、「言うなれば国難。政府与党のみならず、野党の皆様方も含めて、超党派で検討、対応する必要がある」と語り、各党首に協力を求めた。
首相「あと10分いいですか」
これに対し、各党首たちはそれぞれの考えを首相に伝えた。立憲民主党の野田佳彦代表は「トランプ氏と直談判することが一番大切だ」と指摘。国民民主党の玉木雄一郎代表は「今こそ手取りを増やす経済政策が必要だ」と訴えた。」
ベトナムは最高指導者がトランプさんとさっそく電話会談したそうです。日本は自民党内の勢力争いにより、総理大臣が中国に擦り寄ってアメリカ大統領と直接対話する術を持たない最悪の状況ということのようです。安倍晋三氏も日本をおかしくした総理大臣の一人だと思いますがそれでもまだ日本は守られているものがあったということ、安倍氏が存命であれば日本の状況は違うはず、安部氏が存命であればと思わずにはいられません。石破をかつぎあげた岸田と岸田を総裁に選んだ自民党は今の状況をどうしてくれるのでしょうか。