たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

「今できることに全力を捧げるだけ」

2021年02月06日 14時24分19秒 | ミュージカル・舞台・映画
これも元気もらえる
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/036e188267be7881710cdd5c695994e3














堂本光一、『Endless SHOCK』への不変の姿勢 映画化、スピンオフ上演「今できることに全力を捧げるだけ」【インタビュー】
https://www.oricon.co.jp/news/2182932/full/


「昨年、20周年を迎え、コロナ禍においてもその歩みを止めることはない、まさに“ショー・マスト・ゴー・オン”を体現する今作。光一自身、今、どのような想いで、『Endless SHOCK』初の映画化を受け止めているのか。合同取材にて語ってもらった。」


「撮影したのは去年の3月で、緊急事態宣言によって2月に舞台が中止となるなか、去年で『SHOCK』は20周年。このまま、終わるのか…と思っていた時、無観客なら可能ではないか、と何に使うかまだわからないという状況で、とりあえず映像を撮影していこうという方向になった。あの時はみんな突然、自分たちの武器を奪われたような気持ちだった。それは落差が激しいですよ。千秋楽の達成感のなかでも“ロス”感はでますけど、達成感も感じないまま、それはエンタメ業界だけではないかもしれないけれど、急になにかを奪われた感じになってしまう。」

「いろいろな打撃を受けたのはエンタメ業界だけでなく、世界中が同じ痛みを感じている。でも自分としては帝劇でやる『-Eternal-』というスピンオフは、コロナ禍でなかったら作ろうとも思っていなかった。こういう状況だから『こうするしかない、こうなってしまった』というのがすごく嫌で、こういう状況だから生まれるものがあるだろうと演っています。ただ、アクセルばかり踏んでいても危ないので周りをよく見てその時の状況に対応しながら柔軟性を持ってやっていく必要があると思います。」

「常に遠い未来を見ながら動いているわけではないので、その時なにをどう思ったかを信じて、そうすることでその先はくっついてくるものだと思っています。今できることに全力を捧げるだけ。それは今も昔も変わらずに『Endless SHOCK』に捧げてきた気持ちですね。」

「同時期に帝国劇場ではスピンオフを演っていますので今まで本編をご覧になったことのない方も、このストーリーの先はどうなるんだろう、と気になってもらえたらうれしいです。ストーリーに込められたメッセージは『ショー・マスト・ゴー・オン』という言葉が印象に残ると思いますが、それはどんな時代にも当てはまる言葉。みなさんそれぞれにとっての『~ マストゴーオン』のような物が伝わるといいなという気持ちです。」






帝国劇場『Endless SHOCK-Eternal-』
日生劇場『屋根の上のヴァイオリン弾き』
シアタークリエ『ローズのジレンマ』
東京宝塚劇場『アナスタシア』
東京国際フォーラム『ポーの一族』

 こうして同時に幕が上がるのはいつ以来のことでしょう。日比谷シャンテ前のゴジラがフライングの赤いマントをつけて『Endless SHOCK』仕様になっているようなので『アナスタシア』の観劇後、写真撮らなくちゃ。帝国劇場と東京国際フォーラムもチケットないので写真だけ。いずれの劇場も観客席で感染が起きたという話はない。みんなの努力で粛々と上演が続いています。こんな時こそ「Show must Go on!!」。心の栄養は大切。








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