たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

これも元気もらえる

2021年01月26日 22時48分54秒 | ミュージカル・舞台・映画
「2020年2月の公演中止後に無観客にて撮影した『Endless SHOCK』を、帝国劇場の公演初日3日前から全国の映画館で2021/2/1(月)~2/18(木)にて上映いたします。
様々なポジションに設置したカメラやドローンも使用した自由自在な撮影により、通常の客席からは観ることのできない新しい『Endless SHOCK』をぜひお楽しみください。」

https://www.toho.co.jp/theater/ve/shock/?_ga=2.12762679.1073332870.1611665636-1661037016.1476957586

 座長の堂本光一君が公演の数時間前、苦渋の決断で中止を決めた『Endless SHOCK』、その後無観客の帝国劇場でクレーンカメラやドローンを駆使して撮影が行われていたそうです。中止のお知らせが東宝のツィッターに流れた時には千穐楽を迎えることができないのはどれほど悔しいことだろうかと思いました。地方から飛行機や新幹線で帝国劇場の近くまで来て中止を知ったというファンのつぶやきもみかけました。撮影された映像が2月1日から18日まで映画館で公開されるということで、ようやく納得できるかたちとなりました。初日には無観客の帝国劇場から舞台挨拶が行われる様子がライブビューイング中継されるそうです。行かれる方々は、安全に、無事に、現実を忘れて楽しまれますように。東宝の公式HPに公開された映像をみるだけでもワクワク。おばさんが一人で映画館に行くのは恥ずかしいかな。

 2月4日から上演予定の帝国劇場公演、2月分の一般前売は中止となっているので、50%減により先行予約分以上は販売することができなくなったということなのかな。20年続いている大人気の舞台、無事に初日が迎えられますように。わたしは残念ながら縁がないかな。仕事と勉強の両立で観劇を離れ久しぶりに戻ってきた最初の舞台が帝国劇場の『滝沢演舞城』でした。フライングがすごかったです。ジャニーズも楽しいですね。それにしても堂本光一君と井上芳雄さんが同じ年ってなんだか不思議、知った時はびっくりぽん!









 本日梅田芸術劇場では『ポーの一族』が無事に千穐楽を迎えたようです。カーテンコールに小池修一郎先生が、泣いているみりおちゃんのためにテッシュケースを手にしながら登場したそうな。小池先生が「隣の千葉くんにも・・・」と言ったときには、みりおちゃん、「全部使ってしまいました」というみりお節もとびだしたようで、3年の時を経てひとりぼっちにしてしまったエドガーと無事に再会できてうれしかったでしょうね。素は年齢相応の女性なのに、エドガーのスィッチが入ると性別も年齢も超えた妖精感。リアル男子の中では明らかに体型は女性なのに最後アランと消える時の背中は大きく包容力があるようにみえました。いつもベストオブベストを更新し続けてきたみりおちゃんエドガーはまた新たな命を得て、わたしたちの前に姿を現してくれました。東京国際フォーラム公演中、宙組も東京にいるからキキちゃん、観劇にいったりしないかな、身内(宝塚)以外の劇場に行くことはなかなかむずかしいかな。



 宙組『アナスタシア』、赤いシートの席があるようですが今日も元気度200パーセント、キラキラ度200パーセントの舞台を送り届けてくれたようです。苦しい一日がまた減り、また一歩次の『アナスタシア』に近づきました。それまでなんとか生き延びる、それ以上のことは何も考えない、現実考えたら終わりなので考えない。こんなときに舞台❓こんなときこそ舞台。心のよりどころ、劇場には夢と希望がある・・・。

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