たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

2009年東京国際キルトフェスティバル

2023年04月20日 15時07分13秒 | 『赤毛のアン』
2008年12月29日マイナビニュース、

https://news.mynavi.jp/article/20081229-a008/


「国内最大級のキルトフェスティバル『東京国際キルトフェスティバル-布と針と糸の祭典2009-』が2009年1月16日~1月24日に東京ドームで開催。同イベントでは日本最大級のキルトコンテスト『日本キルト大賞』が開催されるほか、様々な催し物が行われる。

今年で8回目を迎える『東京国際キルトフェスティバル-布と針と糸の祭典2009-』。キルトを愛する人々が集うイベントとして毎年会期中に25万人以上(過去の累計入場者数170万人)が訪れ、キルターから絶大な人気を博している日本最大級のイベントだ。中でも注目されるのが、毎年行われている恒例の『日本キルト大賞』。プロ・アマ問わず国内外からの幅広いキルターの応募総数1679点の応募作品から、日本キルト大賞など様々な受賞作をフェスティバル初日に発表する。

今年の特集企画『私の「赤毛のアン物語」』にも注目。2008年6月に出版100年を迎えたルーシー M.モンゴメリ作“赤毛のアン”では、カナダの“プリンス・エドワード島”でのキルトのある暮らしが生き生きと描かれているが、同フェスティバルでは作品の舞台となったアンの家“グリーン・ゲイブルズ”と農場などを再現。ルーシー M.モンゴメリ自身もキルターとして様々な作品を残しており、14歳の時に制作したキルトや日本で初めて公開される『ベッドスプレッド』の紹介をはじめ、物語に魅了された鷲沢玲子氏と仲間たちが“アン”への想いや物語のシーンをキルト作品を通して展示する。

昔ながらの暮らしの中で培われた質素ながらも独特のデザインと色使い、繊細なキルティングが魅力のたアーミッシュの人々がつくるキルトを展示する『至宝アーミッシュとアメリカンアンティークキルト~19世紀アメリカの新世界キルト~』も目玉企画。今回はアーミッシュの出身国スイスのジュネーブ美術・博物館と蒐集家M.ウィリー氏が所蔵するアーミッシュキルト、そしてペンシルバニア州を中心としたハイクオリティのアメリカンアンティークキルト35枚が展示される。東京ドームの広報担当者は「今年で8回目となる本フェスティバルは、キルトの魅力を伝える祭典として、国内外の作品約1800点が展示されます。第一線で活躍するキルト作家の新作や特集企画の『私の「赤毛のアン物語」』など見どころがたっぷりです」とコメントしている。」

2009年1月22日東京ドーム











 2008年に放送された『3カ月トピック英会話ー『赤毛のアン』への旅』で講師をつとめた松本侑子さんのサイン会があり、有給休暇をとって出向きました。会場には『赤毛のアン』の原書のハードカバーがあり購入しました。プリンス・エドワード島への旅のパンフレットもありました。高校時代に憧れ、モンゴメリさんの最後が自殺だったと知って離れたプリンス・エドワード島へ行きたいという思いが強く再燃するきっかけとなりました。雨の日で、振り返るとこの時異常に足がつらかったのは右足股関節脱臼によるものでした。

 本当にいけるだろうか、いけるかもしれない、いやいくんだよ。

 2009年夏に実現させました。まだ若さが残っていました。2010年春、2012年秋と三回旅しました。現実辛くて辛くていかずにはいられませんでした。乳幼児期、右足の股関節に問題があったいう認識はありましたが。治ったかのように親からきかされていたので全くわかっていませんでした。日々軟膏が摩耗し続けいてこの頃おそらくすでに3センチか4センチかわかりませんが短くなっていたかと思われますが知らなくて幸せだったか。知っていたら怖れてどこにもいけない人生になっていたか。ひとりでものすごくプリンス・エドワード島を歩いたんですよね。夢をみていたような気がします。








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